(2)小平市の顔ともいえるホームページで市民参加・協働の推進を
@@ -27,15 +27,15 @@市の顔とも言えるホームページにおいても、情報を市民へ一方的に提供するばかりではなく、双方向の、市民参加・協働が感じられる構成にする必要があると考えることから、市ホームページに関して質問する。
②市ホームページ運営の根拠と目的は?
市ホームページ運営の根拠と目的は。
平成8年12月に市ホームページを開設した当時の明確な根拠は確認できないが、市ホームページは、こだいら21世紀構想、小平市第三次長期総合計画基本構想の目標とする5つの小平市の将来都市像のうちの「健全で、進化するまちをめざして」を実現するための手段のひとつ。
市ホーム ページ運営の目的は、行政のもつ情報をわかりやすく公開し、行政の透明性を高めるとともに、情報共有によって参加と協働を進めること。
行政が行うことには根拠と目的が重要。根拠があれば予算がつきやすくオリジナルなこともしやすい。また目的があれば効果の測定が可能。
根拠や目的を明文化しては?
今答弁にあった次のことをホームページ運営上の根拠や目的として明文化してはどうか。
- 行政のもつ情報をわかりやすく公開し行政の透明性を高める
- 情報共有によって参加と協働を進める -
特にホームページ独自で何か明文化することは今考えていない。
ただ平成21年度制定の小平市自治基本条例を踏まえ、平成21年12月に「小平市市民参加の推進に関する指針」を定めている。その中で、市民参加の前提となる情報公開に、「市政の基礎的なデータや情報の提供について、ホームページの活用等により充実を図っていく」ということで取り組んでいる。これに基づき、ホームページ以外のさまざまな要 素、手法を使いながら、情報の提供を図っている。
目的達成を測定している?
それらの目的が達成されているか効果測定は行っているか。たとえばアクセス数、アンケート調査など。
アクセス数については、例年、基本的には順次伸びてきており、多くの情報が市民に届いていると認識している。
③平均アクセス数と過去推移は?
一日あたりの平均アクセス数と過去5年の推移は。また、そのうち市内および市外からのアクセス数割合、視覚・聴覚障害者の利用状況、外国人の利用状況等は把握しているか。
1日平均で:
+
特にホームページ独自で何か明文化することは今考えていない。
ただ平成21年度制定の小平市自治基本条例を踏まえ、平成21年12月に「小平市市民参加の推進に関する指針」を定めている。その中で、市民参加の前提となる情報公開に、「市政の基礎的なデータや情報の提供について、ホームページの活用等により充実を図っていく」ということで取り組んでいる。これに基づき、ホームページ以外のさまざまな要 素、手法を使いながら、情報の提供を図っている。
目的達成を測定している?
それらの目的が達成されているか効果測定は行っているか。例えばアクセス数、アンケート調査など。
アクセス数については、例年、基本的には順次伸びてきており、多くの情報が市民に届いていると認識している。
③平均アクセス数と過去推移は?
一日あたりの平均アクセス数と過去5年の推移は。また、そのうち市内および市外からのアクセス数割合、視覚・聴覚障害者の利用状況、外国人の利用状況等は把握しているか。
1日平均で:
平成26年度は6,096件
平成27年度は6,873件
平成28年度は8,280件
平成29年度は9,355件
昨年度は 8,522件
-平成26年度と昨年度を比較すると、おおむね1.4倍の増。