(2)公共施設予約システム改修の内容は
@@ -31,19 +31,19 @@クレジットカード決済機能の追加
キオスク端末の設置 -など | 3,993万円 | -| 統合収納システムの電子決済対応改修 | 550万円 | -| 地域センター13館分の回線開設 | 40万円 | +
キオスク端末の設置 +など | 3,993万円 | +| 統合収納システムの電子決済対応改修 | 550万円 | +| 地域センター13館分の回線開設 | 40万円 | |
地域センター19館分の端末
プリンターなどの備品購入費 | 284万円 | +
プリンターなどの備品購入費 | 284万円 | | 合計 | 4,867万2千円 |
キオスクとは何か。
公共施設予約システムは、利用者所有のPCやスマートフォンからの予約が可能だが、所有していない方が専用の端末から予約する。5台分を公共施設等に設置予定。
③キャッシュレス決済の詳細は?
キャッシュレス決済はどのようなもので、どの事業者を想定しているか。
現行の施設予約システムは、施設利用日の前日までに各施設窓口に出向いて、現金で使用料を支払う方法。今回の改修では、クレジットカード決済機能を有するものを想定しており、各施設窓口に出向くことなく、システム上で決済が完結できる仕組みを考えている。
事業者は、施設予約のパッケージシステムを有する事業者を想定。
システムの調達は、プロポーザル方式を考えており、事業者からの提案などを踏まえ、クレジットカード以外の支払い方法についても検討する。
④何のために改修?
この改修によりどういった効果を期待しているか。
施設予約の申し込みや使用料の支払い時、各施設の窓口に出向く必要がなくなることで、初日受付における密集を避けることができるほか、接触の機会が減少するなど、新型コロナウイルス感染症対策に寄与するとともに、利用される方の利便性向上につながると考えている。
データ移行、クレジットカード決済はほとんどコストかからないはず。キオスク5台でいくらか。
予算の見積もりは、1台300万円を想定。
😲 1台300万円の端末、いつの時代?
インターネット経由で予約できるようになっているのであれば、タブレットでそのサイトを表示するだけで十分と思います。何が起きているのでしょうか、驚きです。
キオスクは(専用端末ではなく)PCやタブレットではダメなのか。
PC等では使えない。現在すでに公共施設等に配置しているタイプのものが必要。
PCではダメな理由は何か。
想定しているシステムはキオスク端末を想定している。事業者との契約はこ れから先、プロポーザル方式を予定しているので、場合によっては違うタイプになることも考えられる。
残りの2,400万円が、データ移行とクレジットカード決済の費用になるということか。
システムの構築費として約1,800万円ほど、データ移行で550万円ほどを見込む。
システムをやっている側として信じられない金額。小平市の詳しい人(事業者)に聞けば、もっと安くできるアイデアがあるはず。問題がある。
利用者が約60パーセント減っていて、急激な回復の見込みがないと言っているが、年間どれくらいの人がこの予約システムを使うことになるか。
公民館は、平成30年度実績として予約システムアクセス件数が合計で13,404件。施設予約はこのシステムに入力し、すべてを把握する、このシステムがなければ事務に滞りが生じる。
地域センターは、予約以降のアンケートを実施した際、「予約システムがあるなら利用したいと思うか」という問いに対し、66.7%の人が「利用したい」と回答しており、それくらいは考えられる。
キオスク端末は窓口に出向かなくてよいという話と逆行している、時間がないのでまた別の機会に聞く。
🤔 詳細がまったく分からない計画
1台300万円の端末、システム構築費で1,800万円、この時代になぜこんなにお金をかけるのか。あり得ないと感じます。時間がなかったため、これ以上のことはまた別の機会に追求していきます。
以上