(1)不登校やディスレクシアの子どもたちも活用できるGIGAスクール構想を
+(1)不登校やディスレクシアの子どもたちも活用できるGIGAスクール構想を
~ GIGAスクール構想で最も恩恵を受ける不登校や読み書き困難の子どもたちのために ~
📄会議録を見るまとめ
@@ -21,7 +26,7 @@主な質疑
-正確な質疑内容は会議録をご参照ください。
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正確な質疑内容は会議録をご参照ください。
なお実際は理事者側の答弁すべてが敬語表現でなされています。ここでは簡略化のため敬語表現を省いています。
①質問する理由
GIGAスクール構想はディスレクシアや不登校の子が最大活用できるように
GIGAスクール構想の一環として、5月の一般会計補正予算(第2号)で、小平市立小・中学校児童・生徒に1人1台のタブレット端末購入の予算が決まった。
端末は年度末までに調達予定のため、対応の時間が短い。不備がないよう、特に最も恩恵を受けると思われるディスレクシアや不登校の児童・生徒が最大限活用できる仕組みとなることを強く要望する。
すでに検討は進んでいるものと考え、小平市におけるGIGAスクール構想全般について質問する。
GIGAスクール構想の背景
GIGAスクール構想の背景としては、まず国のほうで「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画」が2018年から2022年度まである。2022年度には、3クラスに1クラス分の端末整備や先生に1人1台のPCや端末を整備する計画。
それと並行してGIGAスクール構想というのができた。昨年12月の閣議決定をもとに「令和時代のスタンダードな学校像として全国一斉のICT環境整備が急務」とされ、1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することを主な目的に、令和元年度の補正予算が1月末に成立した。
この時点では、まだ「令和5年度までに1人1台」とされていたが、その後、新型コロナウイルス感染症拡大の影響ということで前倒しになった。
- 児童・生徒1人1台端末の整備スケジュールの加速 diff --git a/build/ippan-situmon/r2d/6gatu/index.html b/build/ippan-situmon/r2d/6gatu/index.html index 40b9ee37..4893557e 100644 --- a/build/ippan-situmon/r2d/6gatu/index.html +++ b/build/ippan-situmon/r2d/6gatu/index.html @@ -2,12 +2,17 @@ - -
(2)緊急事態を前に、市のビジョンは
+(2)緊急事態を前に、市のビジョンは
📄会議録を見るまとめ
令和2年6月4日に行った2件の一般質問のうちの2件目です。
@@ -20,8 +25,8 @@主な質疑
-正確な質疑内容は会議録をご参照ください。
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正確な質疑内容は会議録をご参照ください。
なお実際は理事者側の答弁すべてが敬語表現でなされています。ここでは簡略化のため敬語表現を省いています。
①質問する理由
新型コロナウイルス感染症による世界的な経済状況の変化に関し、小平市に以下質問する。
②現状で市の歳入歳出はどれだけ影響を受ける想定か?
現状で市の歳入と歳出はどれだけ影響を受けると想定しているか。
市の歳入と歳出が受ける影響額を現時点で推計することは困難だが、歳出においては、市内の事業活動や市民生活を守るための緊急対策に要する事業費が増大することが想定される。歳入においては市税の大幅な減少のほか、施設使用料の減少などさまざまな分野における収入の減少が想定されることから、大幅な財源不足に陥る可能性がある。
③経済状況が回復しない場合どうする?
経済状況が回復しない場合や緊急事態宣言が引き続いて実施されるなどの場合、市が財政上、有効に機能するためにはパラダイムシフトを伴う大幅な歳出の削減が必要になると考えられる。抜本的な改革策は用意しているか。
市の財政においては、歳入に見合った歳出を基本としていることから、歳入の大幅な減少を見据え、現在、市が行っている事業の見直しが必要と考え、検討に着手している。見直しにあたっては、事業の必要性や緊急性などを考慮しながら、今後の方向性等について決定する。
④緊急事態にあって市長としてのイニシアチブをどう取る?
昨日の伊藤議員の一般質問で企画政策部長は「コロナ禍でも長期総合計画の前提は変わっていない」という趣旨の答弁をした。企画政策部長の立場として答弁はそうなってしまうものと思う。
例えば小平市を船だと考えると、職員の方々は国の複雑な法律を解釈し、予算内で船を沈まないよう動かしていくのが仕事。船に乗っている市民が海に落ちてしまわないようにちゃんと見ていなければいけない。それはとても重要な仕事。
問題はその船の方向を決める人が市長であること。市長の存在意義を今回の場面で(疑問に)感じるところがある。国や東京都から言われていることを全うしている印象だが、船の(進む)方向を定める市長の存在意義、プレゼンスが感じられない。
船の方向をどう決めていくか、イニシアチブをどうやって取っていくかを市長に伺う。
今回、私に対し、国や東京都の意向に沿う形であまり独自性が見えないということだが、もともとこういう大きな自然災害、あるいは感染症の問題というのは市が独自で何かやるというものではなく、またその権限もない。もちろんそれを裏づける財源もない。我々の仕事はやはり国が示し、東京都が示したことをしっかりと市民の皆さんに伝え、国が目指している方向性をみんながその方向に向かって、誰一人その方向性に取り残されることなくそれぞれのサービスを受ける、それが今回の新型コロナウイルス感染症に対する私のスタンス。
😨 市長の存在意義がない
大きな自然災害や感染症の問題であっても、国や都の指示を待つだけの姿勢は明らかにおかしいです。緊急事態こそ、市のことをよく分かっている市長が、危機感を持って率先して迅速に対策を打っていくことが必要です。試験的に施策を行うことでもよいです。それにより救われる市民は数多くいます。市の未来も変わります。臨時交付金、財政調整基金、財源はあります。率先して有効な対策を打つ自治体には国も支援を行います。市長の危機感のなさ、やる気のなさが現れている答弁で、非常に残念です。
以上
①質問する理由
新型コロナウイルス感染症による世界的な経済状況の変化に関し、小平市に以下質問する。
②現状で市の歳入歳出はどれだけ影響を受ける想定か?
現状で市の歳入と歳出はどれだけ影響を受けると想定しているか。
市の歳入と歳出が受ける影響額を現時点で推計することは困難だが、歳出においては、市内の事業活動や市民生活を守るための緊急対策に要する事業費が増大することが想定される。歳入においては市税の大幅な減少のほか、施設使用料の減少などさまざまな分野における収入の減少が想定されることから、大幅な財源不足に陥る可能性がある。
③経済状況が回復しない場合どうする?
経済状況が回復しない場合や緊急事態宣言が引き続いて実施されるなどの場合、市が財政上、有効に機能するためにはパラダイムシフトを伴う大幅な歳出の削減が必要になると考えられる。抜本的な改革策は用意しているか。
市の財政においては、歳入に見合った歳出を基本としていることから、歳入の大幅な減少を見据え、現在、市が行っている事業の見直しが必要と考え、検討に着手している。見直しにあたっては、事業の必要性や緊急性などを考慮しながら、今後の方向性等について決定する。
④緊急事態にあって市長としてのイニシアチブをどう取る?
昨日の伊藤議員の一般質問で企画政策部長は「コロナ禍でも長期総合計画の前提は変わっていない」という趣旨の答弁をした。企画政策部長の立場として答弁はそうなってしまうものと思う。
例えば小平市を船だと考えると、職員の方々は国の複雑な法律を解釈し、予算内で船を沈まないよう動かしていくのが仕事。船に乗っている市民が海に落ちてしまわないようにちゃんと見ていなければいけない。それはとても重要な仕事。
問題はその船の方向を決める人が市長であること。市長の存在意義を今回の場面で(疑問に)感じるところがある。国や東京都から言われていることを全うしている印象だが、船の(進む)方向を定める市長の存在意義、プレゼンスが感じられない。
船の方向をどう決めていくか、イニシアチブをどうやって取っていくかを市長に伺う。
今回、私に対し、国や東京都の意向に沿う形であまり独自性が見えないということだが、もともとこういう大きな自然災害、あるいは感染症の問題というのは市が独自で何かやるというものではなく、またその権限もない。もちろんそれを裏づける財源もない。我々の仕事はやはり国が示し、東京都が示したことをしっかりと市民の皆さんに伝え、国が目指している方向性をみんながその方向に向かって、誰一人その方向性に取り残されることなくそれぞれのサービスを受ける、それが今回の新型コロナウイルス感染症に対する私のスタンス。
😨 市長の存在意義がない
大きな自然災害や感染症の問題であっても、国や都の指示を待つだけの姿勢は明らかにおかしいです。緊急事態こそ、市のことをよく分かっている市長が、危機感を持って率先して迅速に対策を打っていくことが必要です。試験的に施策を行うことでもよいです。それにより救われる市民は数多くいます。市の未来も変わります。臨時交付金、財政調整基金、財源はあります。率先して有効な対策を打つ自治体には国も支援を行います。市長の危機感のなさ、やる気のなさが現れている答弁で、非常に残念です。
以上