From 57595011455932032cdfc0ad5afcd93a552a47ff Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> Date: Mon, 22 Jan 2024 00:05:52 +0900 Subject: build --- build/ippan-situmon/r2d/9gatu/digital-kyoukasyo-isoge/index.html | 6 +++--- build/ippan-situmon/r2d/9gatu/index.html | 4 ++-- build/ippan-situmon/r2d/9gatu/sityou-vision-isoge/index.html | 4 ++-- 3 files changed, 7 insertions(+), 7 deletions(-) (limited to 'build/ippan-situmon/r2d/9gatu') diff --git a/build/ippan-situmon/r2d/9gatu/digital-kyoukasyo-isoge/index.html b/build/ippan-situmon/r2d/9gatu/digital-kyoukasyo-isoge/index.html index ab59946a..88c036eb 100644 --- a/build/ippan-situmon/r2d/9gatu/digital-kyoukasyo-isoge/index.html +++ b/build/ippan-situmon/r2d/9gatu/digital-kyoukasyo-isoge/index.html @@ -4,8 +4,8 @@ (2)タブレットはそろった。デジタル教科書と教材へ投資の英断を | 東京都小平市議・安竹洋平のまとめ - - + +
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(2)タブレットはそろった。デジタル教科書と教材へ投資の英断を

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解決策としては、以下などの対応が挙げられる。

  • 新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン学習の需要が高まり、無償のデジタルコンテンツの提供が増えていることを契機と捉え、これら無償のデジタルコンテンツを積極的に活用する
  • 各学校のニーズに応じて必要なデジタル教科書等を選択し、活用する
  • -
備考

🤔 無償のデジタルコンテンツはデジタル教科書の代わりにならない

教育長が言う無償のデジタルコンテンツを見せてもらいましたが、内容は補足的なものであり、教科書の内容を網羅するようなものではありません。分かっていながら、そう言わざるを得ない教育委員会の立場を感じます。

④デジタル教科書と教材の導入にコロナの臨時交付金は使えるか?

デジタル教科書および教材の導入に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は活用できないか。

制度的には可能だが、現状においては、GIGAスクール構想に伴う端末の整備が整った後に、端末のOSに対応したデジタル教科書の導入を検討することが望ましいと考えている。

備考

準備ができていないとチャンスがつかめない

職員の方々も、忙しい中で大変と思います。しかし、臨時交付金は、希有なチャンスです。理想的には、もっと早い段階(GIGAスクール構想の初期)から、小平市でも独自に教育のICT化に向けた検討を進めておくべきでした。そういった準備があれば、最も理想的な形でチャンスを活用できるからです。

6月の私の一般質問に対する市長答弁にて、「国や都に追従する」という趣旨の発言がありました。このときは「大きな自然災害、感染症の問題では」という前置きがありましたが、日常的な場面でも、小平市は同様の姿勢でいます。それは「チャンスを最大限に活用できない姿勢」です。市長のスタンスなので仕方のないところでもありますが、

少なくとも次回のチャンスは無駄にしないでいただきたいと、再質問でも述べました。

臨時交付金が活用できるなら今から来年度分を計画しておけばよいはずだが。

有用性は認識している。しかし、毎年度費用がかかるため持続可能かの検討も必要、限られた教育予算の中で、何が効果的かを考えなくてはならない。今後真剣に検討する。

⑤国のデジタル教科書無償化の動きは?

国にデジタル教科書無償化の動きはあるか。

文部科学省のデジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議において、今後のデジタル教科書の本格導入に向けた検討が進められる予定となっており、動向を注視していく。

⑥誰一人取り残さないと約束しているからには、ディスレクシアに有効性があるデジタル教科書の活用を真剣に

今年の2月からずっとディスレクシアのことを訴えている。一般質問でも連続3回取り上げた。潜在的に300人が見過ごされていると知ったら、とてもじゃないが、知らなかったことにはできない。解決されるまで訴えざるを得ない。

教育長が言う「誰一人取り残すことなく、公正に最適化された学びを提供する」は約束事。教育のことを統括する人が、約束を破るようなことをしてはいけない。子どもは大人のそういうところを一番よく見ている。

全児童・生徒への包括的なアセスメントが行われれば、その300人が見つかる。その子たちはデイジー教科書を使うことができ、全員ではないが、デジタル教科書がなくても勉強が進む。それなのに、なぜか包括的アセスメントをしない。ならば、デジタル教科書を、応急的にでも全校児童・生徒に提供するしかない。そういうことをしない限り、誰一人取り残さないという約束が守れないと思うが、違うか。

趣旨としてはすごく分かる。一方、デジタル教科書でなくては駄目なのかということ、教育は、さまざまな多様的な側面から発達を促していくもの、デジタル教科書も含め、どういったことが子どもたちのためになるのかを検討していきたい。

デジタル教科書ではなく、本当は包括的なアセスメントをしてもらいたい。リソースが足りないという理由もあると思うが、では、リソースが足りないのはなぜかをしっかり解決していかない限り、子どもたちに約束しているわけだから、これを反故にするんだったら、そもそもリソースが足りなくてそれができないなら、そんな約束なんかするなという話。

想像してほしい。300人の小・中学生が、まだまだ幼くて純粋な気持ちを持っている子どもたち。その子どもたちが、学校の教科書やプリントをうまく読むことができない。ほかの子は普通に読んでいるのに、自分だけ読めない。テストのときも、友達は鉛筆が進んでいるのに自分だけ全然進まない。一人で誰にも言えずに、小さな胸の奥に、大きな不安を抱えている。自分はみんなと比べて劣っているんだと考えてしまったり、家に帰っても、親を心配させないために、教科書が読めないとか言い出せない。もしくは、頑張っているのにどうして勉強ができないのと怒られてしまう。これはお互いに不幸なことでしょう。

苦しむ子どもたちを目の前にしながら優先順位のつけ方を間違えている

そういう子どもたちが、まだ見つかっていない子どもたちが目の前にいるということを想像してほしい。その子たちの目を見て、全児童・生徒にアセスメントすれば、君を見つけることもできるかもしれないと、アセスメントができなくても、デジタル教科書があれば君も勉強がはかどるかもしれないと。でも、そういったことより、エレベーターの換気機能を改修するほうが先なんだよとか、利用者が激減した公共施設の予約システムにお金を使うほうが大事なんだよとか(デジタル教科書の2年分出ることになるが)、小平ふるさと村のホームページを見るとき、スマートフォンの向きを変えても見られるようにするほうが大事なんだよとか、そういったことを言えるのか。優先順位のつけ方を間違えている。どう考えても。どうか。

補正予算第4号においては、新しい生活様式に向け、あるいは公共施設を利用される市民の方の安全・安心を図るため、しっかりと予算をつけたところ。

⑥市の予算に占める教育費配分の根拠は?

市の予算に占める教育費配分の根拠は。全体予算の10%程度と決まっているのか。

特に配分割合を決めているものではなく、毎年の予算編成において、必要な事業の経費を精査し、予算計上している。

備考

私は、津嶋部長も含め、職員の方々が、温かい心の持ち主であることを信じています

私はこれまで6回、11件の一般質問を行ってきました。職員の答弁で「本人の本心ではないことを述べる」ことがよくあることを実感しています。

    +
備考

🤔 無償のデジタルコンテンツはデジタル教科書の代わりにならない

教育長が言う無償のデジタルコンテンツを見せてもらいましたが、内容は補足的なものであり、教科書の内容を網羅するようなものではありません。分かっていながら、そう言わざるを得ない教育委員会の立場を感じます。

④デジタル教科書と教材の導入にコロナの臨時交付金は使えるか?

デジタル教科書および教材の導入に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は活用できないか。

制度的には可能だが、現状においては、GIGAスクール構想に伴う端末の整備が整った後に、端末のOSに対応したデジタル教科書の導入を検討することが望ましいと考えている。

備考

準備ができていないとチャンスがつかめない

職員の方々も、忙しい中で大変と思います。しかし、臨時交付金は、希有なチャンスです。理想的には、もっと早い段階(GIGAスクール構想の初期)から、小平市でも独自に教育のICT化に向けた検討を進めておくべきでした。そういった準備があれば、最も理想的な形でチャンスを活用できるからです。

6月の私の一般質問に対する市長答弁にて、「国や都に追従する」という趣旨の発言がありました。このときは「大きな自然災害、感染症の問題では」という前置きがありましたが、日常的な場面でも、小平市は同様の姿勢でいます。それは「チャンスを最大限に活用できない姿勢」です。市長のスタンスなので仕方のないところでもありますが、

少なくとも次回のチャンスは無駄にしないでいただきたいと、再質問でも述べました。

臨時交付金が活用できるなら今から来年度分を計画しておけばよいはずだが。

有用性は認識している。しかし、毎年度費用がかかるため持続可能かの検討も必要、限られた教育予算の中で、何が効果的かを考えなくてはならない。今後真剣に検討する。

⑤国のデジタル教科書無償化の動きは?

国にデジタル教科書無償化の動きはあるか。

文部科学省のデジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議において、今後のデジタル教科書の本格導入に向けた検討が進められる予定となっており、動向を注視していく。

⑥誰一人取り残さないと約束しているからには、ディスレクシアに有効性があるデジタル教科書の活用を真剣に

今年の2月からずっとディスレクシアのことを訴えている。一般質問でも連続3回取り上げた。潜在的に300人が見過ごされていると知ったら、とてもじゃないが、知らなかったことにはできない。解決されるまで訴えざるを得ない。

教育長が言う「誰一人取り残すことなく、公正に最適化された学びを提供する」は約束事。教育のことを統括する人が、約束を破るようなことをしてはいけない。子どもは大人のそういうところを一番よく見ている。

全児童・生徒への包括的なアセスメントが行われれば、その300人が見つかる。その子たちはデイジー教科書を使うことができ、全員ではないが、デジタル教科書がなくても勉強が進む。それなのに、なぜか包括的アセスメントをしない。ならば、デジタル教科書を、応急的にでも全校児童・生徒に提供するしかない。そういうことをしない限り、誰一人取り残さないという約束が守れないと思うが、違うか。

趣旨としてはすごく分かる。一方、デジタル教科書でなくては駄目なのかということ、教育は、さまざまな多様的な側面から発達を促していくもの、デジタル教科書も含め、どういったことが子どもたちのためになるのかを検討していきたい。

デジタル教科書ではなく、本当は包括的なアセスメントをしてもらいたい。リソースが足りないという理由もあると思うが、では、リソースが足りないのはなぜかをしっかり解決していかない限り、子どもたちに約束しているわけだから、これを反故にするんだったら、そもそもリソースが足りなくてそれができないなら、そんな約束なんかするなという話。

想像してほしい。300人の小・中学生が、まだまだ幼くて純粋な気持ちを持っている子どもたち。その子どもたちが、学校の教科書やプリントをうまく読むことができない。ほかの子は普通に読んでいるのに、自分だけ読めない。テストのときも、友達は鉛筆が進んでいるのに自分だけ全然進まない。一人で誰にも言えずに、小さな胸の奥に、大きな不安を抱えている。自分はみんなと比べて劣っているんだと考えてしまったり、家に帰っても、親を心配させないために、教科書が読めないとか言い出せない。もしくは、頑張っているのにどうして勉強ができないのと怒られてしまう。これはお互いに不幸なことでしょう。

苦しむ子どもたちを目の前にしながら優先順位のつけ方を間違えている

そういう子どもたちが、まだ見つかっていない子どもたちが目の前にいるということを想像してほしい。その子たちの目を見て、全児童・生徒にアセスメントすれば、君を見つけることもできるかもしれないと、アセスメントができなくても、デジタル教科書があれば君も勉強がはかどるかもしれないと。でも、そういったことより、エレベーターの換気機能を改修するほうが先なんだよとか、利用者が激減した公共施設の予約システムにお金を使うほうが大事なんだよとか(デジタル教科書の2年分出ることになるが)、小平ふるさと村のホームページを見るとき、スマートフォンの向きを変えても見られるようにするほうが大事なんだよとか、そういったことを言えるのか。優先順位のつけ方を間違えている。どう考えても。どうか。

補正予算第4号においては、新しい生活様式に向け、あるいは公共施設を利用される市民の方の安全・安心を図るため、しっかりと予算をつけたところ。

⑥市の予算に占める教育費配分の根拠は?

市の予算に占める教育費配分の根拠は。全体予算の10%程度と決まっているのか。

特に配分割合を決めているものではなく、毎年の予算編成において、必要な事業の経費を精査し、予算計上している。

備考

私は、津嶋部長も含め、職員の方々が、温かい心の持ち主であることを信じています

私はこれまで6回、11件の一般質問を行ってきました。職員の答弁で「本人の本心ではないことを述べる」ことがよくあることを実感しています。