(2)データに基づき、コロナ禍の子どもたちを日常生活に
@@ -26,7 +26,7 @@国の方針は解釈次第で「ゆるい制限」に受け取れるのですが、市が勝手に忖度して厳しい制限を子どもたちに課している状況だと私は見ています。職員にはおかしいことはおかしいと言うだけの矜持を持っていただき、子ども中心の視点で考えてほしいものです。
質問 | 答弁概要(クリックで詳細) |
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世界各国で、マスクなし行動制限なしとする状況については | 各国で状況異なる |
マスクが感染予防に有効とする根拠は | 分からない中で対策、今後対策も変わる |
子どもの心身健康状態の把握は | 定期健診、毎日の健康調査、担任等の相談で |
子どもの心身健康状態に異常は | 特別な変化はない、体力調査はこれから |
子どもの自殺者がコロナ禍で増加の状況について | 認識している、ケアと相談で |
通告書
- +主な質疑
学校生活に関わる問題行動や熱中症の件数に、新型コロナウイルス感染症の拡大以前と以後で特別な変化はない。成績等についても、全国学力調査結果において特別な変化は見られない。
体力調査結果については、本年度の実施結果がこれから示されるため、コロナ禍において運動の機会が減っていることを踏まえ、調査結果を注視していく。
⑤コロナ禍の子ども自殺増をどう捉えている?
本年6月25日に開催された児童・生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議などで指摘されているように、児童・生徒(高校生を含む)の自殺者数がコロナ禍において増えている状況について、市はどう考えるか。
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、子どもたちの日常生活や学校生活にこれまでと異なる状況が長期に及んでいることが背景のひとつであると認識している。
小平市立学校では、子どもたちの大切な命を守るために長期休業日明けの子どもたちの小さな変化を見逃すことなく、必要なケアを行うとともに安心して相談できるよう取り組んでいく。
小・中学生というよりは、データを見ると実際は高校生の増加が多いと思う。思春期で、今言ったような夏休み明けでもなかなか勉強に追いつかないとか、そういったことがあるのではないか。
何かあったらすぐ学級閉鎖とか自宅学習とかになってしまうと、学習障害の子どもや共働きの世帯、社会的に弱い立場にある方々へしわ寄せが来るので、そういったことはなるべくやらないでいただきたい。
以上