(1)いじめ被害者を継続的に保護するために
@@ -27,7 +27,7 @@これまでの酷い答弁と比べると今回は比較的前向きな答弁と感じました。今後実態が伴うかどうかが重要です。
質問 | 答弁概要(クリックで詳細) |
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① 小平市いじめ防止基本方針と学校いじめ防止基本方針の関係性は? | 小平市の基本方針を基に、学校の実情に応じ基本的方針や実践的内容を加え、学校方針を作成している。 |
なぜ参酌ではなく参照? | 反省すべき点、ただし学校には伝えている。 |
② 引継ぎや情報提供のことが基本方針に書かれていない学校があるのは? | 学校の実情に応じて作成、全市立小学校で進学先には必要に応じ適切な情報提供している。 |
基本方針の取組に「適切な引継ぎや情報共有」を入れるべきでは? | 改善の余地がまだあり、次の改定では意見も踏まえて見直す。 |
③ 花小のいじめ防止基本方針から進学先へ情報提供の記述が消えたのは? | 被害児童及び関係児童が円滑な学校生活を送ることができる配慮を第一に中学校へ引継ぎしているため基本方針に特段明記する必要はないと判断し記載していないが、改定の際に見直す予定。 |
④ 市の基本方針にあれば学校基本方針に書かなくてよい? | 小平市の基本方針を基に、学校の実情に応じ具体的な方策や実践的な内容を加え作成している。 |
通告書
- +主な質疑
正確な質疑内容は会議録をご参照ください。
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(1)学校いじめ防止基本方針の策定
~略~
なお、日常的、定期的に「学校いじめ対策委員会」を核として児童・生徒の情報を共有し、いじめの問題等に関する指導内容を記録するとともに、児童・生徒の進学・進級や転学に当たっては、
-適切に引き継ぎや情報共有を行うなど、組織的に対応する。
このように市の基本方針に書かれていることについては、各校の学校いじめ防止基本方針には同趣旨の文言を書かなくてもよいといった考え方があるのか。見解は。
第1点目で答弁したとおり、学校の基本方針は、小平市の基本方針を基に学校の実情に応じて具体的な方策や実践的な内容を加え作成している。
せっかくこれだけよい小平市いじめ防止基本方針をつくっている。
皆に参酌してもらわないといけない。
ぜひ上で述べたことの修正を。
以上