--- title: 長期欠席児童・生徒支援シート description: 文科省・東京都・小平市の各種支援シートの比較と、情報公開についての考察です。 --- 議会で話題に出てきたものとして、次の3つのシートがあります。 - **文科省の「[児童生徒理解・支援シート](https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/__icsFiles/afieldfile/2018/05/24/1405493_002.pdf)」** さまざまな児童・生徒を、統一様式で指導する形式のもの - **東京都の「[学校生活支援シート](https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/document/special_needs_education/coming_plan.html)」** 特別な配慮が必要な子どもについてのもの - **小平市の「長期欠席児童・生徒支援シート」** 不登校の子について、東京都の資料をもとに小平市が独自に作成したもので、毎年更新している 小平市では、特別支援と不登校児で同じ様式では対応できないため、これらを使い分けるとのことです。 小平市の「長期欠席児童・生徒支援シート」を見せてもらいました。「長期欠席となった直接のきっかけ」という欄には、14項目くらい選択肢があり、また「その他のきっかけ」という、任意で記載する部分もあります。つまり、「病欠」、「家庭の事情」、「慶弔」の3種類からしか選べない、ということはありませんでした。 こういったシート(の様式)も、本来はすべて公開すればよいと思います。公開していない理由は、推測ですが、保護者から「何を書いたか見せなさい!」といった要求があることなどを過度に恐れているからでしょう。そのような理屈も分かるところはあります。しかし、一方で、「すべて見せてもよい」という前提や信頼関係の中でシートを作成し、それをお互いで確認しながら、話し合えるようにしたらよいのでは、とも思います。 いずれにしろ、「こういった項目で把握していますよ」くらいは、公開しても問題がなさそうですが…。