--- title: 議案の賛否一覧(令和6年度) description: 小平市議会の令和6年度の議案に対する各議員の賛否を、定例会ごとにまとめています。全会一致の議案は除き、賛否が分かれた議案のみを掲載しています。小平市議会議員 安竹洋平の活動記録です。 draft: true --- import SanpiTable from '@/components/SanpiTable.astro'; :::note - 議員名は敬称略としています。 - 〇=賛成、×=反対、—=表決に加わらない(議長・欠席・退場)。 - 会派の略称や集計の考え方、年度別ページの一覧は[議案の賛否一覧(概要)](/sanpi/)をご覧ください。 ::: ## 令和7年3月定例会 | 議案 | 議決結果 | 安竹洋平
(一人)
| 伊藤央
(一人) | 石津はるか
(政和) | 政和
(5人) | 外山まなみ
(政和) | 公明 | フォ | 共産 | 生ネ | 市民 | れ新 | |---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---| | 第4号 令和7年度小平市一般会計予算 | 可決 | × | × | × | 〇 | — | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | | 第10号 小平市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 | 可決 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | | 請願第15号 鷹の台駅前広場整備工事に関する事実関係の究明を求めることについて | 不採択 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × | × | × | 〇 | × |
**安竹の賛否理由** - **第4号(一般会計予算)**:中央エリア整備費の膨張、統合型GISなどの費用が過大で説明が不十分なこと、福祉増進や市の自浄作用に予算が回っていないことから反対しました。賛成した政和・公明・フォーラム・生ネ・れいわはDXや子育て支援などの新規・拡充事業を評価しましたが、中央エリア整備費の膨張や統合型GIS等の過大な費用という安竹の指摘には実質的な説明を与えていません。 - **第10号(勤務時間・休暇等条例)**:東京都パートナーシップ宣誓制度の要件が緩く不正取得・悪用が容易であること、婚姻制度への影響、利用者がごく少ないことから反対しました。賛成した各会派は小1の壁対応や介護両立支援などワーク・ライフ・バランスの充実を評価しましたが、パートナーシップ制度準用の要件の緩さ・悪用の可能性という安竹の指摘には答えていません。 - **請願第15号(鷹の台駅前広場工事)**:収受印の遡及や虚偽日付、協議書案等の1年未満での破棄、市長答弁の根拠資料の不存在など、公文書管理・情報公開が形骸化していると考えました。第三者委員会による事実究明を求めて賛成しました。不採択とした多数派は、恣意的な改ざんや隠蔽は認定できず、建設工事紛争審査会(ADR)を活用すべきだと主張しました。しかし、収受印の遡及や協議書案の1年未満破棄など公文書管理のずさんさは争いがなく、ADRでは市の文書管理の問題は解明できません。
## 令和6年12月定例会 | 議案 | 議決結果 | 安竹洋平
(一人)
| 伊藤央
(一人) | 政和
(6人) | 政和
(2人) | 公明 | フォ | 共産 | 生ネ | 市民 | れ新 | |---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---| | 第18号 立公園・体育施設・ふれあい下水道館の指定管理者の指定についてに対する附帯決議 | 否決 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | | 第72号 令和5年度小平市一般会計歳入歳出決算の認定 | 認定 | × | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | | 第84号 小平市小川駅西口複合施設条例 | 可決 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × |
**安竹の賛否理由** - **第18号(指定管理者の指定に対する附帯決議)**:安竹は賛成しました(否決)。賛成少数の共産・生ネ・市民・れいわは、中央公園グラウンドの市民意見の公募が一般利用者4人分にとどまるとして、基本設計で市民意見を募るよう求める附帯決議に賛成しました。反対した政和・フォーラムは「利用団体へのヒアリングで意見は聞いた」「附帯意見は筋違い」と述べるだけで、公募が形式的だった点には答えていません。なお安竹本人の討論は記録にありません。 - **第72号(令和5年度一般会計決算の認定)**:パブコメ把握漏れ、虐待通報への不適切対応、パワハラの放置、受益者負担の凍結、保育園園庭の縮小など、不適切な事例を列挙しています。さらに公文書不正の隠蔽、教育用図書の議決漏れの不報告も挙げ、「当たり前の行政運営・予算執行ができていない」として反対しました。賛成した公明・フォーラム・共産・生ネ・れいわは給付実績や黒字決算を評価するのみです。指摘された不祥事や議決漏れには触れておらず、評価できる点だけを並べた討論にとどまっています。 - **第84号(小川駅西口複合施設条例)**:公共施設の使用料・利用料の見直しを凍結したまま複合施設の整備を進めるのは場当たり的で一貫性がないとして反対しました。賛成した政和・公明・フォーラム・生ネは「段階的に市民意見を聞いた」ことを理由に挙げますが、使用料の未検討という根本問題には答えておらず、問題を先送りしたまま条例を先行させる根拠としては不十分です。
## 令和6年9月定例会 | 議案 | 議決結果 | 安竹洋平
(一人)
| 伊藤央
(一人) | 政和 | 公明 | フォ | 共産 | 生ネ | 市民 | れ新 | |---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---| | 第45号 小平市立小学校教師用指導書の買入れの追認 | 可決 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | | 第46号 小平市長等の給料の特例に関する条例 | 可決 | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | | 第47号 小平市教育委員会委員の任命同意 | 同意 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
**安竹の賛否理由** - **第45号(指導書の買入れの追認)**:事後の原因究明が進んでいないこと、担当課が議決対象と気付きながら報告せず単価契約に切り替えたことへの隠蔽の疑念などから反対しました。単価契約では本来議決が不要であるのに追認を求めることの混乱も理由です。賛成した各会派は追認で手続を適正化し再発防止策を明文化したこと、調査は終了したことを挙げましたが、担当課が議決対象と気付きながら報告せず単価契約に切り替えた点の責任や隠蔽の疑いには触れていません。 - **第46号(市長等の給料の特例)**:三役一律1割減の減給額が適当とは言えないこと、市長・副市長・教育長が委員会に出席せず、おざなりの減給で幕引きしようとする姿勢から反対しました。賛成した各会派は三役が自ら責任を認めて減給する姿勢や他市同様の10%減額を評価しましたが、議決漏れの深刻さや教育長の責任に比して一般職員と同等の扱いで幕引きしようとする点には答えていません。 - **第47号(教育委員会委員の任命同意)**:本会議では討論が省略され、議事録に理由の記載はありません(初日の質問では、いじめ・体罰・障害などへの関心を確認したいとの問題意識を示しています)。賛成側の討論も省略され、市長の提案理由のみで、安竹が初日の質問で示した懸念に答える討論は行われていません。
## 令和6年6月定例会 | 議案 | 議決結果 | 安竹洋平
(一人)
| 伊藤央
(一人) | 公明
(6人) | 政和
(7人) | フォ
(5人) | 共産
(3人) | 生ネ
(2人) | 市民
(1人) | れ新
(1人) | |---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---| | 第13号 パレスチナ自治区ガザ地区における即時停戦と人道支援のためのさらなる外交努力を国に求める意見書 | 可決 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | | 第14号 有害性が認められている一部有機フッ素化合物(PFAS)汚染から小平市民の健康を守るために、早急な対策を求める意見書 | 可決 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | | 第34号 令和6年度小平市一般会計補正予算(第1号) | 可決 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | | 第41号 令和6年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) | 可決 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | | 請願第9号 有害性が認められている一部有機フッ素化合物(PFAS)汚染から小平市民の健康を守るために、早急な対策を求める意見書の提出について | 採択 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ※ 議長の松岡あつし議員(政和)は表決に加わっていません。
**安竹の賛否理由** - **第13号(パレスチナ・ガザ即時停戦を求める意見書)**:外交には目に見えない部分があり報道がすべてではない。日本政府は既に緊急無償資金協力や外交努力を続けており、今回の意見書はそれを超える具体的な要望のないパフォーマンスにとどまる。世界に多くの紛争がある中で本件だけを取り上げるのは、恣意的な報道に流された議会判断として不適当である(討論は伊藤央議員が担当。内容には安竹の意見も含む)。 - **第14号(PFAS対策を求める意見書)**:内閣府食品安全委員会が6月25日にPFOS・PFOAの耐容一日摂取量(TDI)と詳細な評価書を公表し、環境省も血中濃度のモニタリングを毎年実施しているにもかかわらず、意見書は国の取組に一切触れず「他国はやっているのに日本はやっていない」という誤解を招く内容になっている。健康保護を優先するなら、血中濃度基準値の新設よりもTDIを設定した国のやり方に倣う方が筋が通る。たたき台も前日提示で修正の機会がなかった。 - **第34号(令和6年度一般会計補正予算第1号)**:定期接種化した新型コロナワクチン接種への助成(自己負担3,500円への引き下げ)が含まれ、市が独自の判断で市民を接種に誘導する内容になっている。6月10日までに副反応7,458件・死亡一時金等618件が認定され、市内にも認定死亡者が出ている一方、秋に使うワクチンすら市は把握していないと答弁し、効果・被害の検証もないまま接種を促すのは無責任である(討論は伊藤央議員が担当。内容には安竹の意見も含む)。 - **第41号(令和6年度国民健康保険事業特別会計補正予算第1号)**:マイナ保険証移行に伴う資格確認書等の交付のためのシステム改修費(国の補助金を活用)であり、改修しなければ市民の医療に支障が出るため賛成した(安竹は討論に立っていない)。 - **請願第9号(PFAS対策意見書の提出について)**:請願事項1(最新の科学的知見の収集)は、既にTDI評価書で満たされている。PFOS・PFOAは作用機構が不明で、血中濃度と健康被害の因果関係の解明には10〜20年のコホート研究が必要かつ恣意的調査になるおそれがある。新型コロナワクチンの影響と切り分ける文言を求めたが受け入れられなかった。請願に賛成すると全会一致で委員会審査が省略され、そのままの意見書になるため、反対して付託審査での文言修正を図った。