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author: 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> 2024-05-24 00:07:43 +0900
committer: 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> 2024-05-24 00:07:43 +0900
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 <link rel="search" type="application/opensearchdescription+xml" title="東京都小平市議・安竹洋平のまとめ" href="/docs/opensearch.xml"><link rel="stylesheet" href="/docs/assets/css/styles.923769e9.css">
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 <h2 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="まとめ">まとめ<a href="#まとめ" class="hash-link" aria-label="まとめ への直接リンク" title="まとめ への直接リンク"></a></h2>
 <p>令和5年3月3日に行った4件の一般質問のうちの2件目です。</p>
 <p><a href="https://yasutakeyohei.com/docs/tags/%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E9%87%8D%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E6%85%8B" target="_blank" rel="noopener noreferrer">🏷️タグ「いじめ重大事態」のついた記事</a></p>
-<p>👷‍♂️まとめ作成中です🚧</p>
-<table><thead><tr><th>質問</th><th>答弁概要（クリックで詳細）</th></tr></thead><tbody><tr><td>① 教育委員会が事務局では第三者性は担保できないと考えるが？</td><td><a href="#bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame">指導課は日頃から学校と連絡のやり取りがあるため円滑な事務執行ができる。</a></td></tr><tr><td>なぜ総務部総務課ではダメなのか？</td><td><a href="#%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%B7%8F%E5%8B%99%E9%83%A8%E7%B7%8F%E5%8B%99%E8%AA%B2%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B">日々のさまざまなことも情報として入る指導課がよりふさわしい。<br>保護者から指導課を外す要望があることは、反省すべき点は反省して進めたい。</a></td></tr><tr><td>② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？</td><td><a href="#bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka">調査対象は被害者保護者の要望を踏まえながら小平市教育委員会いじめ問題対策委員会が判断する。</a></td></tr><tr><td>調査対象になる、ならないは明文化されている？</td><td><a href="#%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AF%E6%98%8E%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B">されていない。</a></td></tr><tr><td>③ 報告書完成までの工程表をつくっている？</td><td><a href="#bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka">調査開始前におおよその調査時期や期間を示している。</a></td></tr><tr><td>④ 迅速な調査のための工夫は？</td><td><a href="#bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu">保護者意見の反映や日程調整を円滑にするため指導課が事務局として入っている。</a></td></tr><tr><td>⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？</td><td><a href="#bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka">必要に応じて対象者に示している。</a></td></tr><tr><td>自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？</td><td><a href="#%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E8%A8%BC%E8%A8%80%E3%81%8C%E3%81%AD%E3%81%98%E6%9B%B2%E3%81%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%A3%B0%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8C">状況等に応じて必要があるか要望があれば示している。</a></td></tr><tr><td>⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？</td><td><a href="#bold-kagaisya-taisaku">調査に支障を来す行為が認められたら行為を控えるよう関係者へ伝える。</a></td></tr><tr><td>聞き取り調査のガイドラインはある？</td><td><a href="#%E8%81%9E%E3%81%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8B">ガイドラインに聞き取りの手順や方法が示されていることはない。</a></td></tr><tr><td>⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？</td><td><a href="#bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo">（教育長）指導課を充てることで円滑に事務執行できる。<br>（市長）適正な人員配置をしている。今後も円滑に事務執行できる体制を構築していく。</a></td></tr></tbody></table>
+<p>小平市ではいじめ重大事態調査の事務局を、調査対象となりうる教育委員会が担っています。</p>
+<p>客観的に第三者性を担保するためには、少なくとも実際に調査対象となった場合、教育委員会事務局が調査や報告書の作成作業に関わってはいけません。</p>
+<p>いじめ重大事態の調査に関して、主に次の点を改善してもらうため質問しました。</p>
+<ul>
+<li>調査に当たり第三者性を担保すること</li>
+<li>調査を迅速化すること</li>
+<li>聞き取り調査を正確に行うこと（ガイドラインを設けること）</li>
+<li>指導課のリソース配分の問題について</li>
+</ul>
+<p>いつものとおりの、改善の意思がほとんど感じられない答弁でしたが、シレっと改善することもあるので期待しています。</p>
+<table><thead><tr><th>質問</th><th>答弁概要（クリックで詳細）</th></tr></thead><tbody><tr><td>① 教委が事務局では第三者性は担保できないが？</td><td><a href="#bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame">指導課は日頃から学校と連絡のやり取りがあるため円滑な事務執行ができる。</a></td></tr><tr><td>なぜ総務部総務課ではダメなのか？</td><td><a href="#%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%B7%8F%E5%8B%99%E9%83%A8%E7%B7%8F%E5%8B%99%E8%AA%B2%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B">日々のさまざまなことも情報として入る指導課がよりふさわしい。<br>保護者から指導課を外す要望があることは、反省すべき点は反省して進めたい。</a></td></tr><tr><td>② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？</td><td><a href="#bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka">調査対象は被害者保護者の要望を踏まえながら小平市教育委員会いじめ問題対策委員会が判断する。</a></td></tr><tr><td>調査対象になるか否かは明文化されている？</td><td><a href="#%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%8B%E5%90%A6%E3%81%8B%E3%81%AF%E6%98%8E%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B">されていない。</a></td></tr><tr><td>③ 報告書完成までの工程表をつくっている？</td><td><a href="#bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka">調査開始前におおよその調査時期や期間を示している。</a></td></tr><tr><td>④ 迅速な調査のための工夫は？</td><td><a href="#bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu">保護者意見の反映や日程調整を円滑にするため指導課が事務局として入っている。</a></td></tr><tr><td>⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？</td><td><a href="#bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka">必要に応じて対象者に示している。</a></td></tr><tr><td>自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？</td><td><a href="#%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E8%A8%BC%E8%A8%80%E3%81%8C%E3%81%AD%E3%81%98%E6%9B%B2%E3%81%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%A3%B0%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8C">状況等に応じて必要があるか要望があれば示している。</a></td></tr><tr><td>⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？</td><td><a href="#bold-kagaisya-taisaku">調査に支障を来す行為が認められたら行為を控えるよう関係者へ伝える。</a></td></tr><tr><td>聞き取り調査のガイドラインはある？</td><td><a href="#%E8%81%9E%E3%81%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8B">ガイドラインに聞き取りの手順や方法が示されていることはない。</a></td></tr><tr><td>⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？</td><td><a href="#bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo">（教育長）指導課を充てることで円滑に事務執行できる。<br>（市長）適正な人員配置をしている。今後も円滑に事務執行できる体制を構築していく。</a></td></tr></tbody></table>
 <h2 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="通告書">通告書<a href="#通告書" class="hash-link" aria-label="通告書 への直接リンク" title="通告書 への直接リンク"></a></h2>
 <iframe src="/docs/assets/files/20230303-ippan-situmon-yasutake-2-a88a5ef9be8478c9ff8ac3a098c34f4d.pdf#toolbar=1&amp;navpanes=0" class="tukokusyo"></iframe>
 <h2 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="主な質疑">主な質疑<a href="#主な質疑" class="hash-link" aria-label="主な質疑 への直接リンク" title="主な質疑 への直接リンク"></a></h2>
@@ -32,6 +41,6 @@
 <!-- -->なお実際は理事者側の答弁すべてが敬語表現でなされています。ここでは簡略化のため敬語表現を省いています。</p></div></div>
 <div id="situgi"><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-riyu">質問する理由<a href="#bold-riyu" class="hash-link" aria-label="質問する理由 への直接リンク" title="質問する理由 への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ問題の調査や対応については、学校、市教育委員会もしくは調査のための第三者委員会ですら、事実を改ざんしたり隠蔽したり、問題を深掘りしないまま終わらせる可能性があるものと私は捉えている。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ防止対策推進法が成立する誘因となった大津市いじめ自殺事件の第三者委員会による調査報告書には次のようなことが書かれている。</p><blockquote>
 <p>（大津市の）教育委員会、学校は事実関係の究明を途中で放棄し、あるいは、（保護者による）虐待（が原因）というフィクションに寄り掛かろうとした。</p>
-</blockquote><p>また被害者に関する重要な情報を削除するなど、大津市の教育委員会が「隠蔽的行為と非難されても弁解の余地がない」行為をしてきたことも詳細に示されている。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ防止対策推進法が成立するまでの国会審議の会議録を読むと、この法律自体、教育委員会や学校が事実を隠蔽する可能性があることを前提につくられていることが分かる。</p><p>いじめ問題対策連絡協議会やいじめ問題対策委員会といった第三者委員会を設ける理由のひとつは、<span class="span_yQNF">これらの隠蔽を防ぐことにある</span>と明言されている。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>これまで一般質問でも指摘してきたように、小平市でも隠蔽体質を疑われる事態が起きている。</p><p>これらの問題は「放っておけばそうなってしまう」類いのものと捉え、いじめの調査や対応を始める前に、まず調査主体である自らの在り方に問題がないかを深掘りして確認し、対応しておかなければならない。</p><p>問題の本質は、たとえば教育委員会がその職務権限である事務の管理と執行に集中するあまり、近視眼的な対応となってしまうこと。教育関係者が近視眼的な保身の態度を優先してしまうことにあるものと捉えている。</p><p>これら動機面での改善は現状で困難なため、仕組みのほうで対応し改善することが効率的と考える。</p><p>以上の理由から、いじめ重大事態の調査の在り方について問う。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame">① 教育委員会が事務局では第三者性は担保できないと考えるが？<a href="#bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame" class="hash-link" aria-label="① 教育委員会が事務局では第三者性は担保できないと考えるが？ への直接リンク" title="① 教育委員会が事務局では第三者性は担保できないと考えるが？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査において、事務局は重要な文書の作成を担うなど第三者委員会の運営に大きく関わっている。</p><p>調査の公平性、中立性を担保するためには、学校、指導課や教育総務課が事務局を務めるのではなく、たとえば総務部総務課など第三者性の高い組織が事務局を務めなければならないと考える。また特にいじめ被害者本人やその家族から要望があればなおさらだ。見解は。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>小平市教育委員会いじめ問題対策委員会は、いじめ防止対策推進法第14条第3項に基づき教育委員会の附属機関として設置している。</p><p>また当該委員会の事務局に、日頃から学校と連絡のやり取りのある指導課を充てることで、円滑な事務執行ができるものと考えている。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="なぜ総務部総務課ではダメなのか">なぜ総務部総務課ではダメなのか？<a href="#なぜ総務部総務課ではダメなのか" class="hash-link" aria-label="なぜ総務部総務課ではダメなのか？ への直接リンク" title="なぜ総務部総務課ではダメなのか？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>なぜ総務部総務課では難しいのか。具体的にどういった理由で難しいのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>やはり日頃から学校とやり取りをしているのが指導課。日々のさまざまなことも情報として入っているので、指導課が事務局を担当するのが適当と考えている。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>総務部総務課ではできないのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>できるできないということではなく、よりふさわしいのが指導課であるという認識。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>保護者の方々からも指導課が事務局を務めるのはおかしい、外してほしいという意見があったにもかかわらず指導課が適切という話になると、先ほどから言っている当該事案への対処ができなくなる。</p><p>結局調査報告書をつくっても意味がなくなってしまう可能性があると思うが、それでも指導課がふさわしいと考えているのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>保護者の方から、指導課に担当してほしくないと言われるような事態になっていることについては、非常に反省すべき点は反省して進めていきたいと考えている。</p><p>ただし委員会というのは合議制。専門性のある各委員が審議をする体制なので、そのあたりは理解いただきたい。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>そう答えるしかないのだろうと思うが…。次の質問に行く。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka">② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？<a href="#bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka" class="hash-link" aria-label="② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？ への直接リンク" title="② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査において、仮に教育委員会の判断ミスなどによりいじめの対処が遅れ、そのために重大事態が起きたり、いじめの解決が遅れたりした可能性がある場合、教育委員会の最終的な意思決定者である教育長が調査対象になることは自然な流れだ。</p><p>しかし過去のいじめ問題対策委員会の委員長発言で「被害者本人やその家族から要望があっても教育長は調査対象にならない」ということが述べられている。</p><p>教育長がいじめ重大事態の調査対象にならないというのは正しいか。正しければどんな根拠に基づいているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査対象については、被害児童・生徒保護者の要望を踏まえながらも、個々の事案の内容や対応経過に基づいて、小平市教育委員会いじめ問題対策委員会が判断する。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="調査対象になるならないは明文化されている">調査対象になる、ならないは明文化されている？<a href="#調査対象になるならないは明文化されている" class="hash-link" aria-label="調査対象になる、ならないは明文化されている？ への直接リンク" title="調査対象になる、ならないは明文化されている？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>つまり教育長が調査対象にならないと言ったことは間違いだというふうに受け止めてよいのかなと思う。</p><p>いじめ重大事態の調査の調査対象になる、ならないというのは、どこかに明文化されて定められているのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>そのようなことはないと認識している。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>つまり、教育長が調査対象にならないと言ったところは間違いだったということ。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka">③ 報告書完成までの工程表をつくっている？<a href="#bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka" class="hash-link" aria-label="③ 報告書完成までの工程表をつくっている？ への直接リンク" title="③ 報告書完成までの工程表をつくっている？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査に際し、報告書完成までの期間を含んだ工程表を事前に設定しているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査の開始前に、被害児童・生徒保護者に調査方針について確認をいただく際、おおよその調査時期や期間を示している。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu">④ 迅速な調査のための工夫は？<a href="#bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu" class="hash-link" aria-label="④ 迅速な調査のための工夫は？ への直接リンク" title="④ 迅速な調査のための工夫は？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査が迅速に進むよう、どのような工夫をしているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査方針に対する保護者からのご意見の反映や会議等の日程調整などを円滑に行うため、保護者や委員等の関係者の間に指導課が事務局として入り、事務をしている。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka">⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？<a href="#bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka" class="hash-link" aria-label="⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？ への直接リンク" title="⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査における当事者への聞き取り調査に関し、証言がねじ曲げられて報告されたり、証言したのに報告されていなかったという声がある。</p><p>対策委員会に提示される聞き取り調査の報告書は、その内容に間違いや漏れがないか、すべての聞き取り対象者に確認しているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査対象者から聴取した内容については、必要に応じて当該対象者に示したうえで、小平市教育委員会いじめ問題対策委員会に資料として提出している。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="自分の証言がねじ曲げられているという声があるが">自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？<a href="#自分の証言がねじ曲げられているという声があるが" class="hash-link" aria-label="自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？ への直接リンク" title="自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>必要に応じてということは、聞き取りをした対象者には「どんな資料を（委員会に）提出していますよ」といったことを常には示していないという理解でよいか。</p><p>実際に自分の証言したことがちゃんと報告されていないとか、ねじ曲げられているといったような声があると聞いているが、そのあたりはどうか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>その状況等に応じて、当該の児童・生徒や保護者の方と話をする中で、必要であれば示しているということ。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>必要に応じてというのはどんな状況か。保護者や証言してくれたお子さんから要望があれば、といったことか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>要望をいただいたら、示している。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kagaisya-taisaku">⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？<a href="#bold-kagaisya-taisaku" class="hash-link" aria-label="⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？ への直接リンク" title="⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>加害者側が聞き取り調査の対象者を脅迫するなど証言を妨害する可能性があるが、どのように対策しているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>関係者から調査に支障を来す行為が認められた場合には、当該の行為を控えるように関係者に伝える。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="聞き取り調査のガイドラインはある">聞き取り調査のガイドラインはある？<a href="#聞き取り調査のガイドラインはある" class="hash-link" aria-label="聞き取り調査のガイドラインはある？ への直接リンク" title="聞き取り調査のガイドラインはある？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>聞き取りすること自体がほかの児童・生徒に見られたり分かったりするようにすると、それを妨害するような行為に出る子もいる。</p><p>聞き取りが行われていること自体が分からないよう最大限配慮しなくてはならない。</p><p>そういったことは情報共有をきちんとしているか。「聞き取りに際してはこういう形で聞き取ってください」といったことは、文書化されたりガイドライン化されているのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>子どもたちへの聞き取りについては、最大限の配慮をすることが大切と認識している。</p><p>ただその事案の内容や状況によって、個別に聞き取りを行うのか複数に聞き取りを行うのかなど変わってくることもある。</p><p>ガイドラインにその手順、方法が示されていることはない。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>いろいろ紙面が整っていない。</p><p>やはりこういうところは重要。きちんとした証言を取るには、証言を取る人たちはさまざまですから、その人たちが読んで、こういうことかと理解できるようなガイドライン等をつくっていく必要があると考える。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo">⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？<a href="#bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo" class="hash-link" aria-label="⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？ への直接リンク" title="⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>偶発するいじめに対応して人的リソースをいかに確保するかは重要な課題だ。</p><p>現在、教育委員会指導課は、自閉症・情緒障害特別支援学級の開級に向けた準備も進めながら、いじめ重大事態の事務局も担っており、すでに人的リソースは限界に来ているものと感じる。</p><p>実際にそういう趣旨の回答を受けた保護者もいる。そういう観点からも、教育委員会の内部だけではなく市長部局も含めた組織的対応の見直しが必要と考えるが、市長の見解は。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査の事務局といたしましては、指導課を充てることで円滑な事務執行ができるものと考えている。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="市長（小林 洋子）"><p>市としては、各職場において職務の内容や責任に応じた適正な人員配置をしている。今後も引き続き円滑な事務執行ができる体制を構築していく。</p></div><p style="text-align:right">以上</p></div></div><footer class="theme-doc-footer docusaurus-mt-lg"><div class="row margin-top--sm theme-doc-footer-tags-row"><div class="col"><b>タグ:</b><ul class="tags_jXut padding--none margin-left--sm"><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/一般質問/">一般質問</a></li><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/いじめ重大事態/">いじめ重大事態</a></li><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/教育委員会/">教育委員会</a></li></ul></div></div><div class="row margin-top--sm theme-doc-footer-edit-meta-row"><div class="col"></div><div class="col lastUpdated_JAkA"><span class="theme-last-updated"><b><time datetime="2024-05-21T15:47:32.000Z" itemprop="dateModified">2024年5月21日</time></b>に<!-- -->最終更新</span></div></div></footer></article><nav class="pagination-nav docusaurus-mt-lg" aria-label="ドキュメントページ"><a class="pagination-nav__link pagination-nav__link--prev" href="/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/ijime-judai-daisansya/"><div class="pagination-nav__sublabel">前へ</div><div class="pagination-nav__label">（1）いじめ重大事態の第三者委員会について</div></a><a class="pagination-nav__link pagination-nav__link--next" href="/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/kyouin-ijime-taibatu/"><div class="pagination-nav__sublabel">次へ</div><div class="pagination-nav__label">（3）教員が関わるいじめや体罰について</div></a></nav></div></div><div class="col col--3"><div class="tableOfContents_bqdL thin-scrollbar theme-doc-toc-desktop"><ul class="table-of-contents table-of-contents__left-border"><li><a href="#まとめ" class="table-of-contents__link toc-highlight">まとめ</a></li><li><a href="#通告書" class="table-of-contents__link toc-highlight">通告書</a></li><li><a href="#主な質疑" class="table-of-contents__link toc-highlight">主な質疑</a><ul><li><a href="#bold-riyu" class="table-of-contents__link toc-highlight">質問する理由</a></li><li><a href="#bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame" class="table-of-contents__link toc-highlight">① 教育委員会が事務局では第三者性は担保できないと考えるが？</a><ul><li><a href="#なぜ総務部総務課ではダメなのか" class="table-of-contents__link toc-highlight">なぜ総務部総務課ではダメなのか？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka" class="table-of-contents__link toc-highlight">② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？</a><ul><li><a href="#調査対象になるならないは明文化されている" class="table-of-contents__link toc-highlight">調査対象になる、ならないは明文化されている？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka" class="table-of-contents__link toc-highlight">③ 報告書完成までの工程表をつくっている？</a></li><li><a href="#bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu" class="table-of-contents__link toc-highlight">④ 迅速な調査のための工夫は？</a></li><li><a href="#bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka" class="table-of-contents__link toc-highlight">⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？</a><ul><li><a href="#自分の証言がねじ曲げられているという声があるが" class="table-of-contents__link toc-highlight">自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-kagaisya-taisaku" class="table-of-contents__link toc-highlight">⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？</a><ul><li><a href="#聞き取り調査のガイドラインはある" class="table-of-contents__link toc-highlight">聞き取り調査のガイドラインはある？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo" class="table-of-contents__link toc-highlight">⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？</a></li></ul></li></ul></div></div></div></div></main></div></div></div><footer class="footer footer--dark"><div class="container container-fluid"><div class="row footer__links"><div class="col footer__col"><div class="footer__title">まとめ</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/ippan-situmon/">一般質問</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/gian-tou/">議案等</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/hattatu/">発達関連</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/tags/">🏷️タグ分類</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/search/">🔎検索</a></li></ul></div><div class="col footer__col"><div class="footer__title">コミュニティ</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a href="https://twitter.com/yasutakeyohei" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">X（旧Twitter）<svg width="13.5" height="13.5" aria-hidden="true" viewBox="0 0 24 24" class="iconExternalLink_nPIU"><path fill="currentColor" d="M21 13v10h-21v-19h12v2h-10v15h17v-8h2zm3-12h-10.988l4.035 4-6.977 7.07 2.828 2.828 6.977-7.07 4.125 4.172v-11z"></path></svg></a></li></ul></div><div class="col footer__col"><div class="footer__title">More</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a href="https://yasutakeyohei.com/" target="_self" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">安竹洋平オフィシャルサイト</a></li><li class="footer__item"><a href="https://yasutakeyohei.com/blog/" target="_self" 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Built with Docusaurus.</div></div></div></footer></div>
+</blockquote><p>また被害者に関する重要な情報を削除するなど、大津市の教育委員会が「隠蔽的行為と非難されても弁解の余地がない」行為をしてきたことも詳細に示されている。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ防止対策推進法が成立するまでの国会審議の会議録を読むと、この法律自体、教育委員会や学校が事実を隠蔽する可能性があることを前提につくられていることが分かる。</p><p>いじめ問題対策連絡協議会やいじめ問題対策委員会といった第三者委員会を設ける理由のひとつは、<span class="span_yQNF">これらの隠蔽を防ぐことにある</span>と明言されている。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>これまで一般質問でも指摘してきたように、小平市でも隠蔽体質を疑われる事態が起きている。</p><p>これらの問題は「放っておけばそうなってしまう」類いのものと捉え、いじめの調査や対応を始める前に、まず調査主体である自らの在り方に問題がないかを深掘りして確認し、対応しておかなければならない。</p><p>問題の本質は、たとえば教育委員会がその職務権限である事務の管理と執行に集中するあまり、近視眼的な対応となってしまうこと。教育関係者が近視眼的な保身の態度を優先してしまうことにあるものと捉えている。</p><p>これら動機面での改善は現状で困難なため、仕組みのほうで対応し改善することが効率的と考える。</p><p>以上の理由から、いじめ重大事態の調査の在り方について問う。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame">① 教委が事務局では第三者性は担保できないが？<a href="#bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame" class="hash-link" aria-label="① 教委が事務局では第三者性は担保できないが？ への直接リンク" title="① 教委が事務局では第三者性は担保できないが？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査において、事務局は重要な文書の作成を担うなど第三者委員会の運営に大きく関わっている。</p><p>調査の公平性、中立性を担保するためには、学校、指導課や教育総務課が事務局を務めるのではなく、たとえば総務部総務課など第三者性の高い組織が事務局を務めなければならないと考える。また特にいじめ被害者本人やその家族から要望があればなおさらだ。見解は。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>小平市教育委員会いじめ問題対策委員会は、いじめ防止対策推進法第14条第3項に基づき教育委員会の附属機関として設置している。</p><p>また当該委員会の事務局に、日頃から学校と連絡のやり取りのある指導課を充てることで、円滑な事務執行ができるものと考えている。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="なぜ総務部総務課ではダメなのか">なぜ総務部総務課ではダメなのか？<a href="#なぜ総務部総務課ではダメなのか" class="hash-link" aria-label="なぜ総務部総務課ではダメなのか？ への直接リンク" title="なぜ総務部総務課ではダメなのか？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>なぜ総務部総務課では難しいのか。具体的にどういった理由で難しいのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>やはり日頃から学校とやり取りをしているのが指導課。日々のさまざまなことも情報として入っているので、指導課が事務局を担当するのが適当と考えている。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>総務部総務課ではできないのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>できるできないということではなく、よりふさわしいのが指導課であるという認識。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>保護者の方々からも指導課が事務局を務めるのはおかしい、外してほしいという意見があったにもかかわらず指導課が適切という話になると、先ほどから言っている当該事案への対処ができなくなる。</p><p>結局調査報告書をつくっても意味がなくなってしまう可能性があると思うが、それでも指導課がふさわしいと考えているのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>保護者の方から、指導課に担当してほしくないと言われるような事態になっていることについては、非常に反省すべき点は反省して進めていきたいと考えている。</p><p>ただし委員会というのは合議制。専門性のある各委員が審議をする体制なので、そのあたりは理解いただきたい。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>そう答えるしかないのだろうと思うが…。次の質問に行く。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka">② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？<a href="#bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka" class="hash-link" aria-label="② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？ への直接リンク" title="② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査において、仮に教育委員会の判断ミスなどによりいじめの対処が遅れ、そのために重大事態が起きたり、いじめの解決が遅れたりした可能性がある場合、教育委員会の最終的な意思決定者である教育長が調査対象になることは自然な流れだ。</p><p>しかし過去のいじめ問題対策委員会の委員長発言で「被害者本人やその家族から要望があっても教育長は調査対象にならない」ということが述べられている。</p><p>教育長がいじめ重大事態の調査対象にならないというのは正しいか。正しければどんな根拠に基づいているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査対象については、被害児童・生徒保護者の要望を踏まえながらも、個々の事案の内容や対応経過に基づいて、小平市教育委員会いじめ問題対策委員会が判断する。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="調査対象になるか否かは明文化されている">調査対象になるか否かは明文化されている？<a href="#調査対象になるか否かは明文化されている" class="hash-link" aria-label="調査対象になるか否かは明文化されている？ への直接リンク" title="調査対象になるか否かは明文化されている？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>つまり教育長が調査対象にならないと言ったことは間違いだというふうに受け止めてよいのかなと思う。</p><p>いじめ重大事態の調査の調査対象になる、ならないというのは、どこかに明文化されて定められているのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>そのようなことはないと認識している。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>つまり、教育長が調査対象にならないと言ったところは間違いだったということ。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka">③ 報告書完成までの工程表をつくっている？<a href="#bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka" class="hash-link" aria-label="③ 報告書完成までの工程表をつくっている？ への直接リンク" title="③ 報告書完成までの工程表をつくっている？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査に際し、報告書完成までの期間を含んだ工程表を事前に設定しているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査の開始前に、被害児童・生徒保護者に調査方針について確認をいただく際、おおよその調査時期や期間を示している。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu">④ 迅速な調査のための工夫は？<a href="#bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu" class="hash-link" aria-label="④ 迅速な調査のための工夫は？ への直接リンク" title="④ 迅速な調査のための工夫は？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査が迅速に進むよう、どのような工夫をしているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査方針に対する保護者からのご意見の反映や会議等の日程調整などを円滑に行うため、保護者や委員等の関係者の間に指導課が事務局として入り、事務をしている。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka">⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？<a href="#bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka" class="hash-link" aria-label="⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？ への直接リンク" title="⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ重大事態の調査における当事者への聞き取り調査に関し、証言がねじ曲げられて報告されたり、証言したのに報告されていなかったという声がある。</p><p>対策委員会に提示される聞き取り調査の報告書は、その内容に間違いや漏れがないか、すべての聞き取り対象者に確認しているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査対象者から聴取した内容については、必要に応じて当該対象者に示したうえで、小平市教育委員会いじめ問題対策委員会に資料として提出している。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="自分の証言がねじ曲げられているという声があるが">自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？<a href="#自分の証言がねじ曲げられているという声があるが" class="hash-link" aria-label="自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？ への直接リンク" title="自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>必要に応じてということは、聞き取りをした対象者には「どんな資料を（委員会に）提出していますよ」といったことを常には示していないという理解でよいか。</p><p>実際に自分の証言したことがちゃんと報告されていないとか、ねじ曲げられているといったような声があると聞いているが、そのあたりはどうか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>その状況等に応じて、当該の児童・生徒や保護者の方と話をする中で、必要であれば示しているということ。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>必要に応じてというのはどんな状況か。保護者や証言してくれたお子さんから要望があれば、といったことか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>要望をいただいたら、示している。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-kagaisya-taisaku">⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？<a href="#bold-kagaisya-taisaku" class="hash-link" aria-label="⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？ への直接リンク" title="⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>加害者側が聞き取り調査の対象者を脅迫するなど証言を妨害する可能性があるが、どのように対策しているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>関係者から調査に支障を来す行為が認められた場合には、当該の行為を控えるように関係者に伝える。</p></div><h4 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="聞き取り調査のガイドラインはある">聞き取り調査のガイドラインはある？<a href="#聞き取り調査のガイドラインはある" class="hash-link" aria-label="聞き取り調査のガイドラインはある？ への直接リンク" title="聞き取り調査のガイドラインはある？ への直接リンク"></a></h4><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>聞き取りすること自体がほかの児童・生徒に見られたり分かったりするようにすると、それを妨害するような行為に出る子もいる。</p><p>聞き取りが行われていること自体が分からないよう最大限配慮しなくてはならない。</p><p>そういったことは情報共有をきちんとしているか。「聞き取りに際してはこういう形で聞き取ってください」といったことは、文書化されたりガイドライン化されているのか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育指導担当部長（岡崎）"><p>子どもたちへの聞き取りについては、最大限の配慮をすることが大切と認識している。</p><p>ただその事案の内容や状況によって、個別に聞き取りを行うのか複数に聞き取りを行うのかなど変わってくることもある。</p><p>ガイドラインにその手順、方法が示されていることはない。</p></div><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（再質問）"><p>いろいろ紙面が整っていない。</p><p>やはりこういうところは重要。きちんとした証言を取るには、証言を取る人たちはさまざまですから、その人たちが読んで、こういうことかと理解できるようなガイドライン等をつくっていく必要があると考える。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo">⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？<a href="#bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo" class="hash-link" aria-label="⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？ への直接リンク" title="⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>偶発するいじめに対応して人的リソースをいかに確保するかは重要な課題だ。</p><p>現在、教育委員会指導課は、自閉症・情緒障害特別支援学級の開級に向けた準備も進めながら、いじめ重大事態の事務局も担っており、すでに人的リソースは限界に来ているものと感じる。</p><p>実際にそういう趣旨の回答を受けた保護者もいる。そういう観点からも、教育委員会の内部だけではなく市長部局も含めた組織的対応の見直しが必要と考えるが、市長の見解は。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>調査の事務局といたしましては、指導課を充てることで円滑な事務執行ができるものと考えている。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="市長（小林 洋子）"><p>市としては、各職場において職務の内容や責任に応じた適正な人員配置をしている。今後も引き続き円滑な事務執行ができる体制を構築していく。</p></div><p style="text-align:right">以上</p></div></div><footer class="theme-doc-footer docusaurus-mt-lg"><div class="row margin-top--sm theme-doc-footer-tags-row"><div class="col"><b>タグ:</b><ul class="tags_jXut padding--none margin-left--sm"><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/一般質問/">一般質問</a></li><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/いじめ重大事態/">いじめ重大事態</a></li><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/教育委員会/">教育委員会</a></li></ul></div></div><div class="row margin-top--sm theme-doc-footer-edit-meta-row"><div class="col"></div><div class="col lastUpdated_JAkA"><span class="theme-last-updated"><b><time datetime="2024-05-21T15:47:32.000Z" itemprop="dateModified">2024年5月21日</time></b>に<!-- -->最終更新</span></div></div></footer></article><nav class="pagination-nav docusaurus-mt-lg" aria-label="ドキュメントページ"><a class="pagination-nav__link pagination-nav__link--prev" href="/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/ijime-judai-daisansya/"><div class="pagination-nav__sublabel">前へ</div><div class="pagination-nav__label">（1）いじめ重大事態の第三者委員会について</div></a><a class="pagination-nav__link pagination-nav__link--next" href="/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/kyouin-ijime-taibatu/"><div class="pagination-nav__sublabel">次へ</div><div class="pagination-nav__label">（3）教員が関わるいじめや体罰について</div></a></nav></div></div><div class="col col--3"><div class="tableOfContents_bqdL thin-scrollbar theme-doc-toc-desktop"><ul class="table-of-contents table-of-contents__left-border"><li><a href="#まとめ" class="table-of-contents__link toc-highlight">まとめ</a></li><li><a href="#通告書" class="table-of-contents__link toc-highlight">通告書</a></li><li><a href="#主な質疑" class="table-of-contents__link toc-highlight">主な質疑</a><ul><li><a href="#bold-riyu" class="table-of-contents__link toc-highlight">質問する理由</a></li><li><a href="#bold-kyoiku-iinkai-jimukyoku-dame" class="table-of-contents__link toc-highlight">① 教委が事務局では第三者性は担保できないが？</a><ul><li><a href="#なぜ総務部総務課ではダメなのか" class="table-of-contents__link toc-highlight">なぜ総務部総務課ではダメなのか？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-kyouikuchou-ijime-judai-jitai-tyosa-taisyo-naranainoka" class="table-of-contents__link toc-highlight">② 教育長はいじめ重大事態の調査対象にならない？</a><ul><li><a href="#調査対象になるか否かは明文化されている" class="table-of-contents__link toc-highlight">調査対象になるか否かは明文化されている？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-houkokusyo-kansei-made-kouteihyou-aruka" class="table-of-contents__link toc-highlight">③ 報告書完成までの工程表をつくっている？</a></li><li><a href="#bold-jinsoku-tyousa-notame-kufuu" class="table-of-contents__link toc-highlight">④ 迅速な調査のための工夫は？</a></li><li><a href="#bold-kikitori-tyousa-kakunin-siteruka" class="table-of-contents__link toc-highlight">⑤ 聞き取り調査の報告書は聞き取り対象者に確認している？</a><ul><li><a href="#自分の証言がねじ曲げられているという声があるが" class="table-of-contents__link toc-highlight">自分の証言がねじ曲げられているという声があるが？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-kagaisya-taisaku" class="table-of-contents__link toc-highlight">⑥ 加害者が聞き取り調査を妨害する可能性への対策は？</a><ul><li><a href="#聞き取り調査のガイドラインはある" class="table-of-contents__link toc-highlight">聞き取り調査のガイドラインはある？</a></li></ul></li><li><a href="#bold-sidouka-jinteki-resource-genkai-sosiki-kaikakuwo" class="table-of-contents__link toc-highlight">⑦ 指導課の人的リソースは限界で、組織的見直しが必要では？</a></li></ul></li></ul></div></div></div></div></main></div></div></div><footer class="footer footer--dark"><div class="container container-fluid"><div class="row footer__links"><div class="col footer__col"><div class="footer__title">まとめ</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/ippan-situmon/">一般質問</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/gian-tou/">議案等</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/hattatu/">発達関連</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/tags/">🏷️タグ分類</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/search/">🔎検索</a></li></ul></div><div class="col footer__col"><div class="footer__title">コミュニティ</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a href="https://twitter.com/yasutakeyohei" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">X（旧Twitter）<svg width="13.5" height="13.5" aria-hidden="true" viewBox="0 0 24 24" class="iconExternalLink_nPIU"><path fill="currentColor" d="M21 13v10h-21v-19h12v2h-10v15h17v-8h2zm3-12h-10.988l4.035 4-6.977 7.07 2.828 2.828 6.977-7.07 4.125 4.172v-11z"></path></svg></a></li></ul></div><div class="col footer__col"><div class="footer__title">More</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a href="https://yasutakeyohei.com/" target="_self" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">安竹洋平オフィシャルサイト</a></li><li class="footer__item"><a href="https://yasutakeyohei.com/blog/" target="_self" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">ふらっとブログ</a></li><li class="footer__item"><a href="https://cgit.yasutakeyohei.com/" target="_self" rel="noopener 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Built with Docusaurus.</div></div></div></footer></div>
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 </html>
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+++ b/build/ippan-situmon/r4d/3gatu/ijime-judai-daisansya/index.html
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index e754093b..5a43d032 100644
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index 649df5d1..46c6f7a0 100644
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@@ -30,9 +30,8 @@
 <!-- -->
 <div class="theme-admonition theme-admonition-tip admonition_Gfwi alert alert--success"><div class="admonitionHeading_f1Ed"><span class="admonitionIcon_kpSf"><svg viewBox="0 0 12 16"><path fill-rule="evenodd" d="M6.5 0C3.48 0 1 2.19 1 5c0 .92.55 2.25 1 3 1.34 2.25 1.78 2.78 2 4v1h5v-1c.22-1.22.66-1.75 2-4 .45-.75 1-2.08 1-3 0-2.81-2.48-5-5.5-5zm3.64 7.48c-.25.44-.47.8-.67 1.11-.86 1.41-1.25 2.06-1.45 3.23-.02.05-.02.11-.02.17H5c0-.06 0-.13-.02-.17-.2-1.17-.59-1.83-1.45-3.23-.2-.31-.42-.67-.67-1.11C2.44 6.78 2 5.65 2 5c0-2.2 2.02-4 4.5-4 1.22 0 2.36.42 3.22 1.19C10.55 2.94 11 3.94 11 5c0 .66-.44 1.78-.86 2.48zM4 14h5c-.23 1.14-1.3 2-2.5 2s-2.27-.86-2.5-2z"></path></svg></span>以下の質疑は要約です</div><div class="admonitionContent_UjKb"><p>正確な質疑内容は<a href="#kaigiroku">会議録</a>をご参照ください。<br>
 <!-- -->なお実際は理事者側の答弁すべてが敬語表現でなされています。ここでは簡略化のため敬語表現を省いています。</p></div></div>
-<div id="situgi"><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-riyu">質問する理由<a href="#bold-riyu" class="hash-link" aria-label="質問する理由 への直接リンク" title="質問する理由 への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ防止対策推進法に定義されているいじめは、子ども同士のいじめが対象であり、教員と子どもの間のいじめは含まれない。</p><p>そのため教員から子どもに対するいじめが発生してもいじめとしての対応は行われず、仮にそれで子どもに重大な事態が発生してもいじめ重大事態の対応がなされない。</p><p>私の認識では、小平市立学校の教員が子どもに対していじめを行ったり教員の行為が子ども同士のいじめを誘発していたりする事案が実際に複数件発生している。しかし適切な対応がなされず、被害者本人やその家族が泣き寝入りしている状況がある。</p><p>令和4年9月29日には、滋賀県の野洲市教育委員会が教諭によるいじめ行為を認定した。小平市も同様に、教員によるいじめの存在や教員の行為が誘発した子ども同士のいじめの存在をきちんと受け止め、いじめ重大事態に取り組むのと同様の真摯な姿勢で向き合う必要がある。その観点から以下質問する。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-kensuu">① 体罰や不適切な行為の、直近の相談件数は？<a href="#bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-kensuu" class="hash-link" aria-label="① 体罰や不適切な行為の、直近の相談件数は？ への直接リンク" title="① 体罰や不適切な行為の、直近の相談件数は？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>小平市立小・中学校で、直近の5年間で、東京都教育委員会の体罰関連行為のガイドラインに定められるような体罰や不適切な行為に該当するもしくはその可能性があるとして受けた相談はどれだけあるか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>教育委員会においてはさまざまな意見や要望をいただいているが、その中で、教員の体罰や不適切な行為に関する相談で事実確認等が必要な事案は、ここ5年間で数件ある。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-taiou-flow">② 体罰や不適切な行為の相談を受けた際の対応フローは？<a href="#bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-taiou-flow" class="hash-link" aria-label="② 体罰や不適切な行為の相談を受けた際の対応フローは？ への直接リンク" title="② 体罰や不適切な行為の相談を受けた際の対応フローは？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>教員の体罰や不適切な行為に関する相談を受けた際、相談者に提示して理解が得られるような対応手順は整っているか。</p><p>つまり「誰が誰を対象にどのように事実関係を確認し、必要に応じて第三者の判断を介在させるなども含めてどう対応し、相談者にはどう報告していくか」といった対応手順を整えているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>相談された方の意向や相談内容により対応方法はさまざまであり、一律の手順はないが、まずは学校に事実確認をしたうえで必要な対応をしていく。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-taibatu-issou-mokuhyou-aruka">③ 他市のような体罰一掃の目標はあるか？<a href="#bold-taibatu-issou-mokuhyou-aruka" class="hash-link" aria-label="③ 他市のような体罰一掃の目標はあるか？ への直接リンク" title="③ 他市のような体罰一掃の目標はあるか？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>たとえば東村山市教育委員会の教育目標には例年次のような取組が書かれているが、小平市にこのような目標はあるか。</p><blockquote>
-<p>市立小・中学校から体罰などを一掃する。また、学校における個人情報の管理を徹底するとともに、ハラスメントなどの服務事故を防止するため、学校との連携を強化して服務に関する研修の充実を図る。</p>
-</blockquote></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>小平市教育振興基本計画において、教員の資質向上に係る課題を掲げ、教員に対し、服務事故を決して起こさないという高い倫理観を持って教育活動に臨むことを求めており、学校と教育委員会が連携し、服務事故防止のための取組をしている。</p></div><p style="text-align:right">以上</p></div>
+<div id="situgi"><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-riyu">質問する理由<a href="#bold-riyu" class="hash-link" aria-label="質問する理由 への直接リンク" title="質問する理由 への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>いじめ防止対策推進法に定義されているいじめは、子ども同士のいじめが対象であり、教員と子どもの間のいじめは含まれない。</p><p>そのため教員から子どもに対するいじめが発生してもいじめとしての対応は行われず、仮にそれで子どもに重大な事態が発生してもいじめ重大事態の対応がなされない。</p><p>私の認識では、小平市立学校の教員が子どもに対していじめを行ったり教員の行為が子ども同士のいじめを誘発していたりする事案が実際に複数件発生している。しかし適切な対応がなされず、被害者本人やその家族が泣き寝入りしている状況がある。</p><p>令和4年9月29日には、滋賀県の野洲市教育委員会が教諭によるいじめ行為を認定した。小平市も同様に、教員によるいじめの存在や教員の行為が誘発した子ども同士のいじめの存在をきちんと受け止め、いじめ重大事態に取り組むのと同様の真摯な姿勢で向き合う必要がある。その観点から以下質問する。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-kensuu">① 体罰や不適切な行為の、直近の相談件数は？<a href="#bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-kensuu" class="hash-link" aria-label="① 体罰や不適切な行為の、直近の相談件数は？ への直接リンク" title="① 体罰や不適切な行為の、直近の相談件数は？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>小平市立小・中学校で、直近の5年間で、東京都教育委員会の体罰関連行為のガイドラインに定められるような体罰や不適切な行為に該当するもしくはその可能性があるとして受けた相談はどれだけあるか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>教育委員会においてはさまざまな意見や要望をいただいているが、その中で、教員の体罰や不適切な行為に関する相談で事実確認等が必要な事案は、ここ5年間で数件ある。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-taiou-flow">② 体罰や不適切な行為の相談を受けた際の対応フローは？<a href="#bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-taiou-flow" class="hash-link" aria-label="② 体罰や不適切な行為の相談を受けた際の対応フローは？ への直接リンク" title="② 体罰や不適切な行為の相談を受けた際の対応フローは？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>教員の体罰や不適切な行為に関する相談を受けた際、相談者に提示して理解が得られるような対応手順は整っているか。</p><p>つまり「誰が誰を対象にどのように事実関係を確認し、必要に応じて第三者の判断を介在させるなども含めてどう対応し、相談者にはどう報告していくか」といった対応手順を整えているか。</p></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>相談された方の意向や相談内容により対応方法はさまざまであり、一律の手順はないが、まずは学校に事実確認をしたうえで必要な対応をしていく。</p></div><h3 class="anchor anchorWithStickyNavbar_LWe7" id="bold-taibatu-issou-mokuhyou-aruka">③ 他市のような体罰一掃の目標はあるか？<a href="#bold-taibatu-issou-mokuhyou-aruka" class="hash-link" aria-label="③ 他市のような体罰一掃の目標はあるか？ への直接リンク" title="③ 他市のような体罰一掃の目標はあるか？ への直接リンク"></a></h3><div class="bln_ckWC bright_RGpM" data-speaker="安竹（初回質問）"><p>たとえば東村山市教育委員会の教育目標には例年次のような取組が書かれているが、小平市にこのような目標はあるか。</p><blockquote class="qt_e8t3"><header><cite><a href="https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/kyoiku/about/mokuhyou.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">令和4年度東村山市教育委員会の教育目標及び基本方針<!-- --> <svg width="13.5" height="13.5" aria-hidden="true" viewBox="0 0 24 24" class="iconExternalLink_nPIU"><path fill="currentColor" d="M21 13v10h-21v-19h12v2h-10v15h17v-8h2zm3-12h-10.988l4.035 4-6.977 7.07 2.828 2.828 6.977-7.07 4.125 4.172v-11z"></path></svg></a></cite></header><p><strong>取組6 これからの教育を担う教員の資質・能力を高める</strong><br>
+<!-- -->市立小・中学校から暴言・体罰などを一掃する。また、学校における個人情報の管理を徹底するとともに、ハラスメントなどの服務事故を防止するため、学校との連携を強化して服務に関する研修の充実を図る。</p></blockquote><div class="theme-admonition theme-admonition-info admonition_Gfwi alert alert--info"><div class="admonitionHeading_f1Ed"><span class="admonitionIcon_kpSf"><svg viewBox="0 0 14 16"><path fill-rule="evenodd" d="M7 2.3c3.14 0 5.7 2.56 5.7 5.7s-2.56 5.7-5.7 5.7A5.71 5.71 0 0 1 1.3 8c0-3.14 2.56-5.7 5.7-5.7zM7 1C3.14 1 0 4.14 0 8s3.14 7 7 7 7-3.14 7-7-3.14-7-7-7zm1 3H6v5h2V4zm0 6H6v2h2v-2z"></path></svg></span>東村山市の教育目標</div><div class="admonitionContent_UjKb"><p>ホームページで確認できる限り、平成29年から毎年、教育目標に体罰の一掃が書かれています。なぜ小平市は真似できないのでしょうか。</p></div></div></div><div class="bln_ckWC bleft_lBjk" data-speaker="教育長（古川正之））"><p>小平市教育振興基本計画において、教員の資質向上に係る課題を掲げ、教員に対し、服務事故を決して起こさないという高い倫理観を持って教育活動に臨むことを求めており、学校と教育委員会が連携し、服務事故防止のための取組をしている。</p></div><p style="text-align:right">以上</p></div>
 <p>--&gt;</p></div><footer class="theme-doc-footer docusaurus-mt-lg"><div class="row margin-top--sm theme-doc-footer-tags-row"><div class="col"><b>タグ:</b><ul class="tags_jXut padding--none margin-left--sm"><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/一般質問/">一般質問</a></li><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/いじめ重大事態/">いじめ重大事態</a></li><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/体罰/">体罰</a></li><li class="tag_QGVx"><a class="tag_zVej tagRegular_sFm0" href="/docs/tags/教育委員会/">教育委員会</a></li></ul></div></div><div class="row margin-top--sm theme-doc-footer-edit-meta-row"><div class="col"></div><div class="col lastUpdated_JAkA"><span class="theme-last-updated"><b><time datetime="2024-05-21T15:47:32.000Z" itemprop="dateModified">2024年5月21日</time></b>に<!-- -->最終更新</span></div></div></footer></article><nav class="pagination-nav docusaurus-mt-lg" aria-label="ドキュメントページ"><a class="pagination-nav__link pagination-nav__link--prev" href="/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/ijime-judai-chousa/"><div class="pagination-nav__sublabel">前へ</div><div class="pagination-nav__label">（2）いじめ重大事態の調査について</div></a><a class="pagination-nav__link pagination-nav__link--next" href="/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/jouhou-koukai-fufuku-sinsa/"><div class="pagination-nav__sublabel">次へ</div><div class="pagination-nav__label">（4）情報公開と不服審査の問題について</div></a></nav></div></div><div class="col col--3"><div class="tableOfContents_bqdL thin-scrollbar theme-doc-toc-desktop"><ul class="table-of-contents table-of-contents__left-border"><li><a href="#まとめ" class="table-of-contents__link toc-highlight">まとめ</a></li><li><a href="#通告書" class="table-of-contents__link toc-highlight">通告書</a></li><li><a href="#主な質疑" class="table-of-contents__link toc-highlight">主な質疑</a><ul><li><a href="#bold-riyu" class="table-of-contents__link toc-highlight">質問する理由</a></li><li><a href="#bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-kensuu" class="table-of-contents__link toc-highlight">① 体罰や不適切な行為の、直近の相談件数は？</a></li><li><a href="#bold-taibatu-futekisetu-koui-soudan-taiou-flow" class="table-of-contents__link toc-highlight">② 体罰や不適切な行為の相談を受けた際の対応フローは？</a></li><li><a href="#bold-taibatu-issou-mokuhyou-aruka" class="table-of-contents__link toc-highlight">③ 他市のような体罰一掃の目標はあるか？</a></li></ul></li></ul></div></div></div></div></main></div></div></div><footer class="footer footer--dark"><div class="container container-fluid"><div class="row footer__links"><div class="col footer__col"><div class="footer__title">まとめ</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/ippan-situmon/">一般質問</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/gian-tou/">議案等</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/hattatu/">発達関連</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/tags/">🏷️タグ分類</a></li><li class="footer__item"><a class="footer__link-item" href="/docs/search/">🔎検索</a></li></ul></div><div class="col footer__col"><div class="footer__title">コミュニティ</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a href="https://twitter.com/yasutakeyohei" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">X（旧Twitter）<svg width="13.5" height="13.5" aria-hidden="true" viewBox="0 0 24 24" class="iconExternalLink_nPIU"><path fill="currentColor" d="M21 13v10h-21v-19h12v2h-10v15h17v-8h2zm3-12h-10.988l4.035 4-6.977 7.07 2.828 2.828 6.977-7.07 4.125 4.172v-11z"></path></svg></a></li></ul></div><div class="col footer__col"><div class="footer__title">More</div><ul class="footer__items clean-list"><li class="footer__item"><a href="https://yasutakeyohei.com/" target="_self" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">安竹洋平オフィシャルサイト</a></li><li class="footer__item"><a href="https://yasutakeyohei.com/blog/" target="_self" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">ふらっとブログ</a></li><li class="footer__item"><a href="https://cgit.yasutakeyohei.com/" target="_self" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">Cgit（新）</a></li><li class="footer__item"><a href="https://github.com/yasutakeyohei" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="footer__link-item">GitHub（旧）<svg width="13.5" height="13.5" aria-hidden="true" viewBox="0 0 24 24" class="iconExternalLink_nPIU"><path fill="currentColor" d="M21 13v10h-21v-19h12v2h-10v15h17v-8h2zm3-12h-10.988l4.035 4-6.977 7.07 2.828 2.828 6.977-7.07 4.125 4.172v-11z"></path></svg></a></li></ul></div></div><div class="footer__bottom text--center"><div class="footer__copyright">Copyright © 2024 安竹洋平. Built with Docusaurus.</div></div></div></footer></div>
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