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author | 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> | 2024-02-09 11:42:56 +0900 |
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committer | 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> | 2024-02-09 11:42:56 +0900 |
commit | 4c3cdf789544a3fd75244845e8c7c15f789de9a4 (patch) | |
tree | 23decf3acc0caeb04cea84bdf1dfc73b9b21b84f /docs/ippan-situmon/r5d | |
parent | c47e25a9f29bfd7228d70ca30caaa74194a771e3 (diff) |
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Diffstat (limited to 'docs/ippan-situmon/r5d')
-rw-r--r-- | docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/2-ijime-judai-jitai-chousa-sosiki-kousei.mdx | 14 |
1 files changed, 10 insertions, 4 deletions
diff --git a/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/2-ijime-judai-jitai-chousa-sosiki-kousei.mdx b/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/2-ijime-judai-jitai-chousa-sosiki-kousei.mdx index 1c94b063..bd5093e9 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/2-ijime-judai-jitai-chousa-sosiki-kousei.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/2-ijime-judai-jitai-chousa-sosiki-kousei.mdx @@ -17,13 +17,19 @@ tags: 令和5年12月1日に行った5件の一般質問のうちの2件目です。 -いじめ重大事態の調査を行う組織について、文科省のガイドラインには「第三者のみで構成する調査組織とするか、学校や設置者の職員を中心とした組織に第三者を加える体制とするかなど、調査組織の構成についても適切に判断すること。」と書いてあります。 +いじめ重大事態の調査を行う組織について、文科省ガイドラインには「第三者のみで構成する調査組織とするか、学校や設置者の職員を中心とした組織に第三者を加える体制とするかなど、**調査組織の構成についても適切に判断すること。**」と[書かれています](https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/06/26/1400030_009.pdf#page=8)。 -しかし小平市では被害者側家族からの再三なる指摘があるにもかかわらず、客観的に第三者性の低い組織構成が続いています。ガイドラインにある「調査組織の構成についても適切に判断する」状態が満たされていません。問題点を指摘し、対応改善を求めるために質問しました。 +しかし小平市では、被害側家族からの再三なる指摘があるにもかかわらず、客観的に第三者性の低い組織構成が続いています。ガイドラインにある「調査組織の構成についても適切に判断する」が満たされていません。そこで、問題を明らかにし、対応改善を求めるため質問しました。 -答弁からは、市教委として問題は認識しているとのことです。しかしこれまでのやり方を改めるためには、人、金、時間の問題があり、そこがうまく機能していないため被害者側家族に負担を強いている構造だと思います。本来は全庁的に人を集めて迅速な対応を行う必要がありますが、市長は再三の訴えを受けても関心を示さず教育委員会に丸投げしています。市長のやる気のなさが露呈し、対応がなされていません。 +答弁で市教委として問題は認識していることは分かりました。しかし **これまで放置され蓄積した負の遺産的な運営の仕方** を改めるためには、人、金、時間の問題を解く必要があります。その問題解決がうまくできていない(か、着手すらしていない)ため、被害者側家族に負担を強いている構造になっています。 -複数の有識者に確認したところ、**調査対象になる教育委員会が、調査報告書の原案を作成したり、(被害者側から指摘があるのに)調査委員会の場に出席し続ける小平市は異常である** との指摘を受けています。その後26市に確認しても同様の結果が得られています。異常な状況を放置している調査委員会の委員長、副委員長の適性にも大きな疑いがあります。次回3月定例会でも追求する予定です。 +全庁的に人を集めて迅速に対応すべき問題なのに、市長は再三の訴えを受けても関心を示さず、多忙な教育委員会に丸投げしています。市長のやる気のなさが、市民ばかりではなく職員も苦しめていると感じます。 + +なお複数の有識者が「**調査対象の教育委員会が、調査報告書の原案を作成したり、**(被害者側から指摘があるのに)**調査委員会の場に出席し続けている小平市は異常である**」と指摘しています。その後、小平市以外の多摩25市に確認したところ、指摘通りの結果が得られています。 + +異常な状況が放置されているということは、第三者委員会(小平市教育委員会いじめ問題対策委員会)の委員長、副委員長の適性に大きな疑いを感じざるを得ません。それ以外のすべての関係者も同様です。支援するはずの人たちが異常事態を放置していることは、**いじめの傍観者がいじめを助長する構図と同じ** であり、そういう意味でも適格性を欠いていると考えます。 + +次回3月定例会でも追求する予定です。 | 質問 | 答弁 | |