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author | 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> | 2024-01-14 00:53:26 +0900 |
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committer | 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> | 2024-01-14 00:53:26 +0900 |
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diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/1-furusato-nouzei-kakuju.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/1-furusato-nouzei-kakuju.mdx index 0d17a2bc..8c8c4f83 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/1-furusato-nouzei-kakuju.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/1-furusato-nouzei-kakuju.mdx @@ -1,6 +1,10 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和元年度12月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - ふるさと納税 + - 協働 + - 合気公園(旧佐川邸公園) --- # (1)ふるさと納税の健全な活用と、指定寄附制度の拡充で市民参加の推進を @@ -260,7 +264,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -具体的な数字でいうと、たとえば課税所得が300万円の人がいて住民税約24万円だったとする。その人がふるさと納税で控除可能になるのは、約6万円。つまり41万円のうち6万円なので、支払う税の約15%まではふるさと納税で使えることになる。 +具体的な数字でいうと、例えば課税所得が300万円の人がいて住民税約24万円だったとする。その人がふるさと納税で控除可能になるのは、約6万円。つまり41万円のうち6万円なので、支払う税の約15%まではふるさと納税で使えることになる。 (議会で述べた金額を一部修正しました)。 @@ -284,7 +288,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <strong>U</strong> = 住民税所得割額 x 20% ÷ (90% - 所得税の税率 x 1.021) + 2千円 -たとえば所得税の課税所得が300万円で住民税所得割額が約24万円とすると、所得税率は10%なので +例えば所得税の課税所得が300万円で住民税所得割額が約24万円とすると、所得税率は10%なので <strong>U</strong> = 24万円 x 20% ÷ (90% - 10% x 1.021) + 2千円 = 約6万円 @@ -332,7 +336,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -市民がふるさと納税制度を最大限活用した場合、市税に対する最大限のダメージは10%から15%ぐらいかと思う。たとえば平成30年度の市税収入は165億円なので、15%は約25億円。 +市民がふるさと納税制度を最大限活用した場合、市税に対する最大限のダメージは10%から15%ぐらいかと思う。例えば平成30年度の市税収入は165億円なので、15%は約25億円。 </MessageBubble> @@ -378,7 +382,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たしかに7億円も出ていったら大変。現在ふるさと納税の流出額は2億7,000万円なので、約7,000万円が正味で出ていくことになる。7,000万円あれば、たとえば保育園の使用済み紙おむつを全部保育園で処分するなど簡単なこと。5年分ぐらいはそれで賄える。 +たしかに7億円も出ていったら大変。現在ふるさと納税の流出額は2億7,000万円なので、約7,000万円が正味で出ていくことになる。7,000万円あれば、例えば保育園の使用済み紙おむつを全部保育園で処分するなど簡単なこと。5年分ぐらいはそれで賄える。 </MessageBubble> @@ -524,7 +528,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -7つの基金への寄附がそれぞれ具体的にどう使われるかは不明瞭であり、寄附者が想定した用途に使われない懸念があるという理由から、寄附へ踏み切れない事例が実際に存在している。このような機会損失をなくす方法はあるか。また、たとえば緑化基金を選択した後、さらに◯◯公園の整備、維持費用に充当するというふうに使途を限定することが可能な仕組みとし、余剰が出た場合はその他使途に用いられるような仕組みはどうか、市の見解を伺う。 +7つの基金への寄附がそれぞれ具体的にどう使われるかは不明瞭であり、寄附者が想定した用途に使われない懸念があるという理由から、寄附へ踏み切れない事例が実際に存在している。このような機会損失をなくす方法はあるか。また、例えば緑化基金を選択した後、さらに◯◯公園の整備、維持費用に充当するというふうに使途を限定することが可能な仕組みとし、余剰が出た場合はその他使途に用いられるような仕組みはどうか、市の見解を伺う。 </MessageBubble> @@ -542,26 +546,26 @@ NPOに寄附すると多くの団体は詳細なレポートを定期的に送 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば、市のサイトで緑化基金の使い道を見ると「生け垣設置補助事業」などと書いてあるだけ。これを見て緑化基金に寄附しようとする人がいるのかなと。 +例えば、市のサイトで緑化基金の使い道を見ると「生け垣設置補助事業」などと書いてあるだけ。これを見て緑化基金に寄附しようとする人がいるのかなと。 -もっと寄附する人の立場に立って、たとえば、いただいた寄附を、 +もっと寄附する人の立場に立って、例えば、いただいた寄附を、 - ◯◯公園のベンチに使いました - ◯◯公園のあずまやに使いました - ◯◯という樹木を植えました -というふうに記載したほうが、たとえばその公園でデートした、家族でよくピクニックした、昔よく使った、そういう思い入れのある人たちは「私も寄附してみようかな」となると思う。 +というふうに記載したほうが、例えばその公園でデートした、家族でよくピクニックした、昔よく使った、そういう思い入れのある人たちは「私も寄附してみようかな」となると思う。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -ほかにも、たとえばディスレクシアという文字の読み書き学習が困難な子どもたちがいて、その子たちが学校で勉強に使えるようなタブレットを用意してほしいという要望があるが、なかなか市のほうとして予算がつかない状況がある。 +ほかにも、例えばディスレクシアという文字の読み書き学習が困難な子どもたちがいて、その子たちが学校で勉強に使えるようなタブレットを用意してほしいという要望があるが、なかなか市のほうとして予算がつかない状況がある。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -それを、本来は市がやることだが、たとえばふるさと納税を活用して賄った場合、そのようにして賄いましたとか。 +それを、本来は市がやることだが、例えばふるさと納税を活用して賄った場合、そのようにして賄いましたとか。 </MessageBubble> @@ -741,7 +745,7 @@ NPOに寄附すると多くの団体は詳細なレポートを定期的に送 <MessageBubble speaker="企画政策部長(津嶋)" align="left"> -それは、特に負担をつけるようなものではなく、将来、たとえば大きな公園を整備する際、遊具に使ってほしいとか、そういったものであれば、場合によっては、今後、大規模な事業が待っているとき、特別にもうひとつ基金等をつくってやっていくというのは、今後研究する意味はあると考えている。 +それは、特に負担をつけるようなものではなく、将来、例えば大きな公園を整備する際、遊具に使ってほしいとか、そういったものであれば、場合によっては、今後、大規模な事業が待っているとき、特別にもうひとつ基金等をつくってやっていくというのは、今後研究する意味はあると考えている。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/2-gomi-sisetu-jouhou.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/2-gomi-sisetu-jouhou.mdx index 019f5411..e1d28f83 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/2-gomi-sisetu-jouhou.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/12gatu/2-gomi-sisetu-jouhou.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和元年度12月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - ごみ + - 情報公開・情報発信 --- # (2)巨費を投じるごみ処理施設の、より丁寧な情報提供等を diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/1-dyslexia-kankyo.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/1-dyslexia-kankyo.mdx index ad4430a7..679cd18a 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/1-dyslexia-kankyo.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/1-dyslexia-kankyo.mdx @@ -2,6 +2,11 @@ first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和元年度3月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 image: './images/eyecatch-dyslexia.png' +tags: + - 発達障害 + - 学習障害 + - ディスレクシア + - 教育委員会 --- # (1)ディスレクシアの子どもをひとりも見過ごさず成長できる環境整備を、いますぐに @@ -72,7 +77,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -たとえば小平市立小学校の令和元年5月時点での通常学級児童数9,731人で計算すると、200人以上が苦しんでいる可能性がある。しかし問題は表明化していない。 +例えば小平市立小学校の令和元年5月時点での通常学級児童数9,731人で計算すると、200人以上が苦しんでいる可能性がある。しかし問題は表明化していない。 </MessageBubble> @@ -119,7 +124,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -読み書き障害の状況は人によってさまざま。通常文字を見るとその読みが自動的に頭に浮かぶ(音韻処理という)が、読むことが困難な方の場合はそれが自動化されず、たとえば次のような状況がみられる。 +読み書き障害の状況は人によってさまざま。通常文字を見るとその読みが自動的に頭に浮かぶ(音韻処理という)が、読むことが困難な方の場合はそれが自動化されず、例えば次のような状況がみられる。 - 一文字を読むのに時間がかかる - 文字を読み間違える @@ -143,7 +148,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -これは本人も周りの人もなかなか気付きにくい。たとえば学校の生活では次のようなこと一つ一つに困難さがある。 +これは本人も周りの人もなかなか気付きにくい。例えば学校の生活では次のようなこと一つ一つに困難さがある。 - 紙の教科書や紙の辞書を使う - テストで問題用紙を読み、解答用紙に書く @@ -409,7 +414,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -子どもをサポートするプレイヤーは、たとえば次のような方々だ。 +子どもをサポートするプレイヤーは、例えば次のような方々だ。 - 巡回相談員 - 臨床心理士 @@ -499,7 +504,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -アセスメントの材料は豊富に提供されている。たとえば東京都教育委員会は、DVDつきで小・中学校向けの丁寧で網羅的なアセスメントマニュアルを提供している。 +アセスメントの材料は豊富に提供されている。例えば東京都教育委員会は、DVDつきで小・中学校向けの丁寧で網羅的なアセスメントマニュアルを提供している。 </MessageBubble> @@ -864,13 +869,13 @@ flowchart <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -ディスレクシアに特化した研修というのは、校長先生が非常に理解のある方で1学年すべての児童・生徒に対してパワーポイントで講義をされたこと。そういう先生がいらっしゃるのは非常にすばらしいこと。1回限りの講演で終わるのはもったいない。たとえばその講演を動画で残し市のホームページに公開したりパワーポイントの資料を公開したりすれば、ほかの学校でもお知らせにQRコードで印刷したりができる。 +ディスレクシアに特化した研修というのは、校長先生が非常に理解のある方で1学年すべての児童・生徒に対してパワーポイントで講義をされたこと。そういう先生がいらっしゃるのは非常にすばらしいこと。1回限りの講演で終わるのはもったいない。例えばその講演を動画で残し市のホームページに公開したりパワーポイントの資料を公開したりすれば、ほかの学校でもお知らせにQRコードで印刷したりができる。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -研修したものはすべて記録として残し、インターネットで共有できるようにし、たとえば新任の先生には必ずすき間の時間に目を通してもらう。理解度の簡単なチェックをしてもよい。それなら重複した研修で先生の時間を奪うこともない。質問するコーナーを作ってもよい。既存の市のサイトの仕組みの中でも十分対応できると考えるが、どうか。 +研修したものはすべて記録として残し、インターネットで共有できるようにし、例えば新任の先生には必ずすき間の時間に目を通してもらう。理解度の簡単なチェックをしてもよい。それなら重複した研修で先生の時間を奪うこともない。質問するコーナーを作ってもよい。既存の市のサイトの仕組みの中でも十分対応できると考えるが、どうか。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx index 82e50d78..b28e8be1 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和元年度3月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 人口推計 + - 行政経営 --- # (2)人口推計のひとり歩きを防ぐため、より科学的な提示を @@ -143,10 +146,6 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 推計にあたっては、直近で観察されている出生、死亡、人口移動の状況が今後も継続すると仮定して、過去から現在に至る人口動態の傾向を将来に投影するもので、将来起こり得る社会的、経済的な変化や政策に起因する人口の動きの変化などは推計の要素として盛り込んでいない。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> - 現時点では複数の仮定を想定して複数の結果を示していくことは考えていないが、令和2年国勢調査の結果を受け実施する予定の次回の人口推計に向けては、国立社会保障・人口問題研究所における日本の将来推計人口や東京都における推計の手法なども参考にしながら、引き続き推計のあり方を研究していく。 </MessageBubble> @@ -157,10 +156,6 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; これまで国勢調査の結果が示される5年ごとのタイミングで実施してきた小平市の人口推計が2回分すべて人口ピークの予想が外れていて、毎回5年ずつ後ろにシフトし、ピークの時期も約9年から10年後ろにずれて、人数は約1万人増える。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - 結局いまだピークは来ていない。さらに今回推計値と実数の乖離がずいぶん大きくなったので、国勢調査の結果が出る5年目を待たずに4年目で後ろにずらした。 </MessageBubble> @@ -175,10 +170,6 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 国勢調査をもとに、これまで合計3回ということでやってきた。一定の手法に基づいてやっているということで、結果的に流入する人口が予想より多かったと、端的に言うとそういう結果として現れている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="行政経営担当部長(有川)" align="left"> - 今後、令和2年の国勢調査をもとに推計を予定しているので、その際は、議員が言うような、より科学的なというところで、どういうことが可能なのかを今後研究していく。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/1-touhyouritu-koujou.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/1-touhyouritu-koujou.mdx index 695b7811..f1c38de0 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/1-touhyouritu-koujou.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/1-touhyouritu-koujou.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和元年度6月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 選挙 --- # (1)市議会議員選挙の投票率向上に向けて @@ -140,7 +142,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="選挙管理委員会事務局長(遠藤)" align="left" id="isikikoujou"> -今回の質問内容についていろいろ勉強した中で、公職選挙法第6条第1項の中では、たとえば: +今回の質問内容についていろいろ勉強した中で、公職選挙法第6条第1項の中では、例えば: - 選挙人の政治常識の向上 - 選挙に関する必要な事項の啓発 @@ -152,7 +154,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -意識の向上を行った結果、投票率が上がるという考えは分かる。しかし、ここにはひとつ抜けている視点がある。たとえ意識が向上した人であっても、たとえば身体が不自由なために投票に行けない方たちについての視点がない。公職選挙法第1条には『この法律は、選挙が選挙人の自由に表明せる意思によって公明かつ適正に行われることを確保し』とある。この確保しという部分がまさに、身体が不自由な方々、投票に行けない方々に対応する根拠になるのではないか。 +意識の向上を行った結果、投票率が上がるという考えは分かる。しかし、ここにはひとつ抜けている視点がある。たとえ意識が向上した人であっても、例えば身体が不自由なために投票に行けない方たちについての視点がない。公職選挙法第1条には『この法律は、選挙が選挙人の自由に表明せる意思によって公明かつ適正に行われることを確保し』とある。この確保しという部分がまさに、身体が不自由な方々、投票に行けない方々に対応する根拠になるのではないか。 </MessageBubble> @@ -214,7 +216,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -投票率向上を目指す取り組みの中で啓発活動などを行う際、効果検証として直接的なフィードバックがあれば、より洗練された啓発活動が行える。ひとつの手段としてアンケート調査が考えられる。たとえば投票を終えた人に投票に来た理由等のアンケートを行うことは可能か。これまで行ったことはあるか。 +投票率向上を目指す取り組みの中で啓発活動などを行う際、効果検証として直接的なフィードバックがあれば、より洗練された啓発活動が行える。ひとつの手段としてアンケート調査が考えられる。例えば投票を終えた人に投票に来た理由等のアンケートを行うことは可能か。これまで行ったことはあるか。 </MessageBubble> @@ -232,7 +234,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="選挙管理委員会事務局長(遠藤)" align="left"> -特に、選挙にあたっての予定はない。世論調査的な形での調査方法はとれる気がする。選挙時におけるアンケートを、たとえば投票所の近くでやることは個人的には若干違和感がある。この辺については、法律をもう少し調べる、もしくは他市の事例等も調べるということで、研究してまいりたい。 +特に、選挙にあたっての予定はない。世論調査的な形での調査方法はとれる気がする。選挙時におけるアンケートを、例えば投票所の近くでやることは個人的には若干違和感がある。この辺については、法律をもう少し調べる、もしくは他市の事例等も調べるということで、研究してまいりたい。 </MessageBubble> @@ -326,13 +328,9 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -そこで、市のホームページにも選挙公報は掲載されているため、それを徹底して周知すれば良い。 +そこで市のホームページにも選挙公報は掲載されているため、それを徹底して周知すれば良い。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -たとえば、 +例えば、 - 投票用紙が送られてくる封筒 - 啓発活動に使う配布物(ティッシュ、うちわ等) @@ -343,7 +341,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="選挙管理委員会事務局長(遠藤)" align="left" id="qrkentou"> -啓発物にQRコードの印刷は、技術的には可能。ただ、選挙の種類によっては、たとえば市議会議員選挙だと、告示日の午後5時までに(候補者の資料を)預かり、それをすぐ、夜中に印刷会社に回して印刷し、各家庭に配布しと、それが火曜日ぐらいになってしまうタイムラグが生じることが問題。 +啓発物にQRコードの印刷は、技術的には可能。ただ、選挙の種類によっては、例えば市議会議員選挙だと、告示日の午後5時までに(候補者の資料を)預かり、それをすぐ、夜中に印刷会社に回して印刷し、各家庭に配布しと、それが火曜日ぐらいになってしまうタイムラグが生じることが問題。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/2-homepage-siminsanka.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/2-homepage-siminsanka.mdx index 51aa5037..f9b38b46 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/2-homepage-siminsanka.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/6gatu/2-homepage-siminsanka.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和元年度6月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 協働 + - 情報公開・情報発信 --- # (2)小平市の顔ともいえるホームページで市民参加・協働の推進を @@ -115,7 +118,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -それらの目的が達成されているか効果測定は行っているか。たとえばアクセス数、アンケート調査など。 +それらの目的が達成されているか効果測定は行っているか。例えばアクセス数、アンケート調査など。 </MessageBubble> @@ -163,10 +166,6 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 市ホームページの分類別では、ごみ・環境の分類が年間を通して最も閲覧されている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - 各ページ別では、小平市民総合体育館を初めとした施設情報のページが最も閲覧されており、また、選挙期間中に限られるが、選挙関連のページも多く閲覧されている。 </MessageBubble> @@ -175,16 +174,8 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 情報提供の拡充については、昨年7月に実施した市ホームページのリニューアルで導入した特集ページの機能を活用し、家庭ごみ有料化、戸別収集特集ページや小平市議会議員選挙特集ページを設けている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - さらに施設情報のページ内容を充実させるとともに体系的に整理し、市ホームページを訪れた方にとって見つけやすく、わかりやすいページ構成とした。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - 加えて選挙関連のページは、これまでも投開票日を中心に大変多くのアクセスがあったことから選挙期間中はアクセスを分散させる機能を活用し安定的に市ホームページを閲覧できる体制を整備した。 </MessageBubble> @@ -201,10 +192,6 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 高齢者や障害がある方を含め、ホームページを利用する誰もが、正確な情報を必要なときに簡単に閲覧できるように配慮したページを作成するため、日本工業規格への準拠やWebアクセシビリティに配慮することとしている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - また審議会等の開催の事前公表や会議要録などの公表等については[小平市審議会等の会議の公開に関する事務取扱要領](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g135RG00000509.html)に基づき掲載している。 </MessageBubble> @@ -213,16 +200,8 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; アクセス数が少ない分野やページは、たどり着きにくかったり情報が不足していたりする可能性もある。市民に対して目的がちゃんと達成されているかを測定していかなければならない。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - なるべく多くの情報を迅速にわかりやすく市民に提供することがホームページの使命。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - どういった情報をどのタイミングでホームページへ掲載するかを職員個々の判断に任せると、積極的に情報を掲載するインセンティブが働かない。 </MessageBubble> @@ -258,10 +237,6 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 現在公開しているデータは国分寺市との連携推進に係る調査研究事業における広域行政データワーキンググループの取り組みとして、子育てに関するデータを統一的なフォーマットに基づいて作成したもの。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - このデータはオープンデータの利活用に向けた調査研究の成果として試行的に公開しているため、特にデータの更新などは行っていない。 </MessageBubble> @@ -278,10 +253,6 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 公文書にあたるものについては原則として[小平市文書管理規程](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g135RG00000049.html)等による保存年限に基づき掲載している。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - 掲載期限を定められていないものについては、過去の情報を掲載し続けた場合、同様のページが多数混在してしまうことで必要な情報を見つけにくくなり、わかりにくいという利用者からの御意見もあり、各課の判断でページの公開を終了する等、整理をしている。 </MessageBubble> @@ -304,7 +275,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -市ホームページにおける市民参加・協働の取り組みを検討したことはあるか。たとえば市民がコンテンツ作成を手伝うことや、FAQシステムの導入についてはどう考えるか。 +市ホームページにおける市民参加・協働の取り組みを検討したことはあるか。例えば市民がコンテンツ作成を手伝うことや、FAQシステムの導入についてはどう考えるか。 </MessageBubble> @@ -312,11 +283,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; コンテンツの作成等における市民参加・協働は考えていないが、利用者の意見、要望等の広聴手段であるお問い合わせ機能や簡易アンケート機能に加え、昨年7月に実施した市ホームページのリニューアルで導入したアンケート機能を活用した市民参加の拡充を図っている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - -FAQシステムの導入は、利用者の意見、要望等を踏まえ市ホームページのよくある質問の充実に取り組んでいく。 +FAQシステムの導入は利用者の意見、要望等を踏まえ市ホームページのよくある質問の充実に取り組んでいく。 </MessageBubble> @@ -346,16 +313,10 @@ FAQシステムの導入は、利用者の意見、要望等を踏まえ市ホ 市ではこれまでも、市政情報や気象情報等を広く発信するため、市ホームページやメールマガジン、スマートフォン用アプリの活用に加え、市公式TwitterおよびFacebookなどSNSの活用を図ってきた。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則・初回答弁)" align="left"> - 今後も緊急情報は即時性や拡散性の高いSNSによる情報提供が効果的であることから、配信する情報の特性と各SNS等の機能の特徴、利用者の御意見などを踏まえながら、効果的な情報配信方法について研究していく。 </MessageBubble> - - <p style={{textAlign:"right"}}>以上</p> </div> diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/9gatu/1-tochi-jourei-keisi.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/9gatu/1-tochi-jourei-keisi.mdx index 52194bf1..51a5b7ae 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/9gatu/1-tochi-jourei-keisi.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/9gatu/1-tochi-jourei-keisi.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和元年度9月定例会における一般質問についてまとめています。 +tags: + - まちづくり + - 都市開発部 --- # 土地取引、土地利用における条例軽視は、まちづくりの根幹を揺るがす大問題 @@ -288,7 +291,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="都市開発部長(村田)" align="left"> -勧告をしたにもかかわらず、たとえばそれに耳を貸さないとか、出さないとか、そういった場合に名前を公表する。次の手段があるということでの罰則。あくまで勧告→名前の公表という形で規定に設けている。 +勧告をしたにもかかわらず、例えばそれに耳を貸さないとか、出さないとか、そういった場合に名前を公表する。次の手段があるということでの罰則。あくまで勧告→名前の公表という形で規定に設けている。 </MessageBubble> @@ -643,7 +646,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -業者の立場では、大規模開発となることを避けることで、たとえば次のような大きなメリットがある。 +業者の立場では、大規模開発となることを避けることで、例えば次のような大きなメリットがある。 - 公園をつくらなくてよい - 大規模開発の手間のかかるプロセスを省ける @@ -787,13 +790,13 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -アダプト制度の課題に、活動の頻度が足りていないということがある。これを、たとえば、人数をとにかく増やし、1団体当たりの活動頻度が低くても全体として一定の活動頻度が得られるようにする方法がある。 +アダプト制度の課題に、活動の頻度が足りていないということがある。これを、例えば、人数をとにかく増やし、1団体当たりの活動頻度が低くても全体として一定の活動頻度が得られるようにする方法がある。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -報酬を出し、たとえば有料のごみ袋、エコダイラポイントを与える。稲城市でも報酬を与えている。市民活動ポイント制度というもので、ポイントがもらえ、現金に還元できる。小平市でもそういうことをするか。そもそもなぜ無償にしているのか。 +報酬を出し、例えば有料のごみ袋、エコダイラポイントを与える。稲城市でも報酬を与えている。市民活動ポイント制度というもので、ポイントがもらえ、現金に還元できる。小平市でもそういうことをするか。そもそもなぜ無償にしているのか。 </MessageBubble> @@ -836,7 +839,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -『アダプト制度』は分かりにくいので、別の名称をつけて、その際たとえば懸賞つきの公募をするなどの方法は考えているか。 +『アダプト制度』は分かりにくいので、別の名称をつけて、その際例えば懸賞つきの公募をするなどの方法は考えているか。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/1-kodaira-first.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/1-kodaira-first.mdx index c7375f8f..c25df22e 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/1-kodaira-first.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/1-kodaira-first.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度12月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 財政 + - 経済活性化 --- # (1)小平市内の事業者でできることを第一に考えよ @@ -57,7 +60,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -理想的には、たとえば事業計画を策定する際、総費用を見積る時、将来に渡って市内でどれだけの利益循環が見込めるかを考慮した計算することが望ましいと考える。 +理想的には、例えば事業計画を策定する際、総費用を見積る時、将来に渡って市内でどれだけの利益循環が見込めるかを考慮した計算することが望ましいと考える。 </MessageBubble> @@ -98,7 +101,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -もうひとつ重要なプレイヤーは、地方政府。これは自治体の領域内にあって、外に出ることはない。地方政府としてのたとえば小平市は、小平市内において、個人市民税、固定資産税・都市計画税、法人市民税といった税金を徴収し、また、領域外である国や都から交付金等を得る。それらを原資にすることで、市内の福祉を充実させるというのが、地方政府である小平市のひとつ重要な役割。 +もうひとつ重要なプレイヤーは、地方政府。これは自治体の領域内にあって、外に出ることはない。地方政府としての例えば小平市は、小平市内において、個人市民税、固定資産税・都市計画税、法人市民税といった税金を徴収し、また、領域外である国や都から交付金等を得る。それらを原資にすることで、市内の福祉を充実させるというのが、地方政府である小平市のひとつ重要な役割。 ![税金、行政、福祉の流れ](./images/zeikin-gyousei-fukusi.jpg) (税金や交付金によって福祉の充実を行うことが行政のひとつ重要な役割です) @@ -147,7 +150,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -また、市内事業者が強くなれば、多くの人が市内で働くことができる。たとえば子どものいる市民が領域の外に出て働く必要がなくなり、通勤時間が短縮され長時間保育の必要性が下がる。障害者や高齢者も身近な場所で働く機会が増える。朝・昼・夕食を食べ、飲み会をするのも市内になる。日常生活にかかるお金が市内に落ちる。働く場所が地域にあれば、地域のコミュニティ活動も促進される。よいことずくめだ。 +また、市内事業者が強くなれば、多くの人が市内で働くことができる。例えば子どものいる市民が領域の外に出て働く必要がなくなり、通勤時間が短縮され長時間保育の必要性が下がる。障害者や高齢者も身近な場所で働く機会が増える。朝・昼・夕食を食べ、飲み会をするのも市内になる。日常生活にかかるお金が市内に落ちる。働く場所が地域にあれば、地域のコミュニティ活動も促進される。よいことずくめだ。 </MessageBubble> @@ -195,7 +198,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 外部の事業者に委託する際、支店が市内にある事業者であっても、本店が市外にあれば状況は同じです。なぜなら、法人住民税の法人税割の部分が、法人全体の所得を分割基準(主に従業員数)により按分した分にかかる、という方法になっているからです。 -たとえば、市内の支店に従業員が1人、本店に99人いる場合を考えてみると、市内で利益を上げ、100万円の法人住民税が発生したとしても、市に入るのはそのうち約1万円程度になります。 +例えば、市内の支店に従業員が1人、本店に99人いる場合を考えてみると、市内で利益を上げ、100万円の法人住民税が発生したとしても、市に入るのはそのうち約1万円程度になります。 ::: @@ -203,7 +206,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; (今回のキャッシュレスキャンペーンのように、ほかの自治体でもポイント分が使えるとなれば、市の税金がそれだけ外部に流れ出すこととなる) -理想的には、市内でのみ有効な流通通貨があるとよいように思う。自治体の領域外に出ていかない通貨。地域商品券はそのひとつ。もっと考え方を進め、たとえば市が行う事業の支払いの一部を市内の流通通貨にしてみるなどの社会実験をしてもよいと思う。 +理想的には、市内でのみ有効な流通通貨があるとよいように思う。自治体の領域外に出ていかない通貨。地域商品券はそのひとつ。もっと考え方を進め、例えば市が行う事業の支払いの一部を市内の流通通貨にしてみるなどの社会実験をしてもよいと思う。 </MessageBubble> @@ -246,7 +249,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば、事業計画策定の際、AプランとBプランが発想できたとする。単純な計算で、Aプランは100万円、Bプランは150万円のコストがかかるとする。特に考えなければAプランで行こうとなる。しかし市内還元分まで考えると、Aプランは20万円戻ってくる、Bプランは100万円戻ってくるとなった場合、実質的にはそれぞれは80万円50万円のコストになる。だったらBプランの方で計画を策定しましょう、そういういう風に、小さなつづらを選ぶための検討をする必要はないのか。 +例えば、事業計画策定の際、AプランとBプランが発想できたとする。単純な計算で、Aプランは100万円、Bプランは150万円のコストがかかるとする。特に考えなければAプランで行こうとなる。しかし市内還元分まで考えると、Aプランは20万円戻ってくる、Bプランは100万円戻ってくるとなった場合、実質的にはそれぞれは80万円50万円のコストになる。だったらBプランの方で計画を策定しましょう、そういういう風に、小さなつづらを選ぶための検討をする必要はないのか。 <table> <tr><th>プラン</th><th>単純費用</th><th>市内還元</th><th>実質的コスト</th><th>つづら</th></tr> @@ -283,7 +286,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; > 地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。 -これは「単に一番安いものを選べ」という意味ではありません。しかし条文解釈の問題から、職員には「一番安いものを選んでおけば大丈夫」というバイアスが働いてしまいます。この問題は、たとえば[こちらの論文](https://www.jstage.jst.go.jp/article/uhs/2019/104/2019_111/_pdf)などでも、入札に絡んだ問題として指摘されています。 +これは「単に一番安いものを選べ」という意味ではありません。しかし条文解釈の問題から、職員には「一番安いものを選んでおけば大丈夫」というバイアスが働いてしまいます。この問題は、例えば[こちらの論文](https://www.jstage.jst.go.jp/article/uhs/2019/104/2019_111/_pdf)などでも、入札に絡んだ問題として指摘されています。 私はさらに一歩進んで、「入札より前の計画策定の段階」で、「市内に還元する利益を最大化する」仕組みを作れ、という趣旨にて質問しています。入札の時点と違い、計画の時点ではブラックボックスが許されるところもあるからです。具体的にはどうするかを、給食センターの例を挙げて説明しています。 @@ -380,7 +383,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -なぜビシッと言えないのか分からないが。誰も「予算消化率、新規需要率を正確に出せる」とは思っていない。ただ、ある程度の推測はできる。たとえば次のように。 +なぜビシッと言えないのか分からないが。誰も「予算消化率、新規需要率を正確に出せる」とは思っていない。ただ、ある程度の推測はできる。例えば次のように。 - 現時点で得られるリアルタイムな情報から「予算消化率」を推定 - 昼間人口、夜間人口、小平市内の滞在割合から「小平市内での使用率」を推定 @@ -477,7 +480,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -計画策定の段階で複数プランがでることは重要。職員の方は自分で事業をした経験がある人は少ない。事業を行い、まちで稼いでいる人たちはアイデアが豊富。たとえば、次のようなアイデアもある。 +計画策定の段階で複数プランがでることは重要。職員の方は自分で事業をした経験がある人は少ない。事業を行い、まちで稼いでいる人たちはアイデアが豊富。例えば、次のようなアイデアもある。 </MessageBubble> @@ -485,7 +488,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; > 小平駅の南口にある自転車駐車場が撤去される。その跡地に、アーケードのようなものを作り、小平駅から西友までつながるような、雨が降っても傘を差さず歩いていける屋根を作り、そこに期間限定的にでも小規模店舗を入れることで活性化していってはどうか。北口の再開発が行われることにより、南口が元気をなくしていく状況も緩和できるのではないか。 -> 小平駅の中、改札を入ったところにちょっとしたスペースがある。西武鉄道と協議し、市民の方々で、たとえばクッキーを焼くのが上手な方などが、安く試験的に出店できるような場を設ける。 +> 小平駅の中、改札を入ったところにちょっとしたスペースがある。西武鉄道と協議し、市民の方々で、例えばクッキーを焼くのが上手な方などが、安く試験的に出店できるような場を設ける。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/2-koukyou-sisetu-naiyou.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/2-koukyou-sisetu-naiyou.mdx index 07f351ff..8433d36a 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/2-koukyou-sisetu-naiyou.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/2-koukyou-sisetu-naiyou.mdx @@ -2,6 +2,8 @@ first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度12月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 image: './images/kiosk.jpg' +tags: + - 公共施設 --- # (2)公共施設予約システム改修の内容は diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/3-machi-story.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/3-machi-story.mdx index 37596376..6ae92bf1 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/3-machi-story.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/12gatu/3-machi-story.mdx @@ -2,6 +2,9 @@ first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度12月定例会における一般質問の3件目についてまとめています。 image: "./images/risou-kouen.jpg" +tags: + - 歴史・観光 + - 合気公園(旧佐川邸公園) --- # (3)市内の歴史的人物を発掘し、まちに物語を持たせよう diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/1-carbon-neutral-giman.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/1-carbon-neutral-giman.mdx index f954bd12..132358ea 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/1-carbon-neutral-giman.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/1-carbon-neutral-giman.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2021-06-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度3月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - カーボンニュートラル + - 市がやってはいけない事業 --- import LiteYouTubeEmbed from 'react-lite-youtube-embed'; @@ -30,9 +33,9 @@ import 'react-lite-youtube-embed/dist/LiteYouTubeEmbed.css'; | 2030年までの補助目標4,000件のうち太陽光分は | 太陽光だけの数は出してない | | 市内太陽光発電での年間使用電気容量は | 公共施設は約51万kWh | | 市内太陽光発電での総売電額は | 公共施設は昨年度約143万円 | -| CO2排出量の計算に発電所のアイドリング分は含まれるか | (不明) | +| CO<sub>2</sub>排出量の計算に発電所のアイドリング分は含まれるか | (不明) | | ペレットストーブの試験運用を行っては | 課題があるので研究する | -| CO2削減はライフサイクル視点で計算するのか | 吸収量は含ませられない | +| CO<sub>2</sub>削減はライフサイクル視点で計算するのか | 吸収量は含ませられない | | 排出権取引のしくみは | あるが、その年ごとの換算になる | @@ -50,83 +53,65 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; ### 用語について -ここでは二酸化炭素をCO2と表記します。 +ここでは二酸化炭素をCO<sub>2</sub>と表記します。 -なお、石油の由来については学校で習った生物の死骸が起源だとする説(有機成因論/有機起源説)が主流です。一方で石油(等)は地球内部の高温・高圧の条件下で生成される非生物由来のものだとする説(無機成因論/無機起源説)もあります。そのため「化石燃料」ではなく「炭化水素燃料」という言葉を使う向きもあるようです。ここでは化石燃料という言葉を使いました。 +なお、石油の由来については「生物の死骸由来」とする説(有機成因論/有機起源説)が主流です。一方で「地球内部の高温・高圧の条件下で生成される非生物由来」とする説(無機成因論/無機起源説)もあります。そのため「化石燃料」ではなく「炭化水素燃料」という表現を用いる向きもあるようです。ここでは化石燃料という表現を用いています。 ### ①質問する理由{#bold-riyu} <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -菅総理が昨年10月、『2050年カーボンニュートラル』脱炭素社会の実現を目指すと宣言。それを踏まえ経産省は「[2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略](https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201225012/20201225012.html)」を同年12月に策定した。 +菅総理が昨年10月『2050年カーボンニュートラル』脱炭素社会の実現を目指すと宣言し、それを踏まえ経産省が「[2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略](https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201225012/20201225012.html)」を同年12月に策定した。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -一方、この背景にある「CO2の人為的な排出が地球温暖化や気候変動の主な原因である」という説に懐疑的な見解をもつ人々も多い。 +一方、「CO<sub>2</sub>の人為的排出が地球温暖化や気候変動の主な原因」という説に懐疑的見解をもつ人々も多い。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> +例えば、一昨年の9月に、世界中から900人以上の科学者や専門家が参加するグループが国連総長宛てに公開書簡“[There is No Climate Emergency(気候は非常事態ではない)](https://clintel.org/world-climate-declaration/)”を提出した。 -たとえば世界中から900人以上の科学者や専門家が参加するグループが、一昨年9月、国連総長宛てに、公開書簡“[There is No Climate Emergency(気候は非常事態ではない)](https://clintel.org/world-climate-declaration/)”を提出。 +**「政策は科学的・経済的現実を尊重しなければならない」** と結ぶこの書簡には、江崎玲於奈氏とともにノーベル物理学賞を受賞した[アイヴァー・ジェーバー](https://homepages.rpi.edu/~giaevi/)氏など著名な科学者が名を連ねている。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -**「政策は科学的・経済的現実を尊重しなければならない」** と結ぶこの書簡には、江崎玲於奈氏とともにノーベル物理学賞を受賞した[アイヴァー・ジェーバー](https://homepages.rpi.edu/~giaevi/)氏など著名な科学者が名を連ねている(後述)。 +また例えばリベラル派の映画監督として知られるマイケル・ムーア氏が、昨年ドキュメンタリー映画『[プラネット・オブ・ザ・ヒューマンズ](https://www.youtube.com/watch?v=Zk11vI-7czE)』([後述](#プラネットオブザヒューマンズ))を公開した。この中では「太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、**政治的目的や特定の人々の利益を実現するために多分に効果が誇張**されており、実際は害となる(ことが多い)」といった趣旨の主張が行われている。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -またたとえばリベラル派の映画監督として知られるマイケル・ムーア氏が昨年公開したドキュメンタリー映画『[プラネット・オブ・ザ・ヒューマンズ](https://www.youtube.com/watch?v=Zk11vI-7czE)』([後述](#プラネットオブザヒューマンズ))では「太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、政治的目的や特定の人々の利益を実現するために、多分に効果が誇張されており、実際は害となる(ことが多い)」といった趣旨の主張が行われている。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> +世界的な流れの中で、日本が脱炭素社会の宣言をせざるを得ない状況は(納得はできないが)一定の理解ができる。しかしそのような中で小平市が誤った方向に進むことを危惧している。 -世界的な流れの中、日本が脱炭素社会の宣言をせざるを得ない状況は一定の理解ができる。しかし同時に、小平市は誤った方向に進むのではないかという危惧がある。 +例えば先日議決された[小平市第四次長期総合計画基本構想](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g135RG00001373.html)には、「温室効果ガスの排出を**ゼロにする**『脱炭素化』に向けて」という明らかに認識不足の一文が記載されたまま議会に上程された。 </MessageBubble> -<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> +:::info 温室効果ガスの排出をゼロにすることは不可能 -たとえば先日議決された[小平市第四次長期総合計画基本構想](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/reiki/reiki_honbun/g135RG00001373.html)には、「温室効果ガスの排出をゼロにする『脱炭素化』に向けて」という明らかに認識不足の一文が記載されたまま議会に上程された。 +考え方によっては「実質ゼロ」にならできますが、排出をゼロにすることは不可能です。不可能なことが書かれた基本構想を誰が守るのでしょうか。 -</MessageBubble> +一般質問とは別の場で指摘もしたのですが、この基本的な間違いは直されないまま基本構想として確定してしまいました。 + +::: <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -市が今後このような誤った認識に基づいて「ぱっと見は環境に良さそうだが、実は社会や環境の害となる」事業に貴重な市の財源を投じ続けることのないよう、確認の意図をもって質問する。 +市が今後このような誤った認識に基づいて「**パッと見は環境に良さそうだが、実は社会や環境の害となる**」事業に貴重な市の財源を投じ続けることがないように質問する。 </MessageBubble> -### ②CO2削減政策の欺瞞について {#bold-co2-giman} +### ②CO<sub>2</sub>削減政策の欺瞞について {#bold-CO2-giman} #### 政策にするほどの科学的裏付けがない <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -> 「人為的なCO2排出が温暖化や気候変動を引き起こしている」というのは単なる仮説であり、政策立案の判断材料に用いてよいほどの科学的裏づけがない +**人為的なCO<sub>2</sub>排出が温暖化や気候変動を引き起こしているという論は単なる仮説であり、政策立案の判断材料に用いてよいほどの科学的裏づけがない。** -と主張する専門家が沢山いる。それらの主張には合理的な根拠がある。 - -</MessageBubble> - -#### 小平市のお金を投じてはならない - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -小平市としては国の決定に従わざるを得ない(ところがある)。しかしCO2削減を推進するとしても、小平市が進めているような太陽光発電の事業は、CO2削減には今の時点では時期尚早であり、お金のない小平市がこういった事業に市の貴重な財源を投じるのは、いまやってよいことではない。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -私はかつてリチウムイオン系の新型電池の開発や営業に携わっていた。リチウムイオン電池でノーベル賞を受賞された吉野彰さんと御一緒に講演会をさせていただいたこともある。再生可能エネルギーについても勉強し裏事情もある程度知っているつもり。 +と主張する専門家が沢山いる。合理的な根拠も示されている。 </MessageBubble> @@ -134,66 +119,52 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -私は太陽光発電などの技術革新は人類の営みとして重要と考えている。 +太陽光発電などの技術革新は、人類の営みとして重要なことだと私も考えている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -たとえば宇宙ステーションは、方向を変えたり加速するとき以外は、ほとんど太陽光パネルからの電力で賄う。宇宙には雲や雪がない。非常に理想的な環境。地球上でも電力網から隔離された場所で太陽光発電が役に立つ。 +例えば宇宙ステーションは方向を変えたり加速するとき以外はほとんど太陽光パネルからの電力で賄っている。宇宙は雲や雪がなく、太陽光発電には理想的な環境だ。 ![宇宙ステーション](./images/space_iss.png) -</MessageBubble> +地球上でも電力網から隔離された場所(僻地や海上や砂漠地帯など)では太陽光発電が役に立つ。 -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +震災などの発災時も、電力網が遮断されたものの太陽光パネルは異常なく使用できる環境なら役に立つだろう。 -震災などの発災時も、電力網が遮断され、かつ、太陽光パネルが異常なく使用できるなら役に立つだろう。 +つまり太陽光発電がこの世に不要だとは思わない。 </MessageBubble> :::info -ただし、電力網が遮断されるほどの震災時は、太陽光パネル自体や太陽光パネルを設置した家屋が損傷を受ける可能性も高いと思います。その際の漏電・感電リスクや、消火活動中の感電リスクも忘れてはならないものです。 +電力網が遮断されるほどの震災時は、太陽光パネル自体や、太陽光パネルを設置した家屋が損傷を受ける可能性も高くなります。漏電・感電リスクや消火活動中の感電リスクも忘れてはならないものです。 - [震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点(JPEA)](https://www.jpea.gr.jp/news/3302/) - [住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等(消費者庁)](https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_012/) ::: -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -つまり太陽光発電がこの世の中に不要だと言いたいわけではない。 - -</MessageBubble> - -#### 化石燃料のできる限りの削減はよい - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -また化石燃料の使用量を減らしていくことにも賛成。 - -</MessageBubble> +#### 化石燃料の可能な限りの削減はよい <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -なぜなら、ひとつは「地下で採掘したものを地上で燃やして大気に入れる」という発想に抵抗を感じること。汚染物質が含まれていることもある。 +また化石燃料の使用量を減らしていくことにも私は賛成だ。 -</MessageBubble> +「地下で採掘したものを地上で燃やして大気に入れる」という発想に抵抗を感じるし、汚染物質が含まれていることもある。 -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -もうひとつは、日本は石油や天然ガスがあまり出ない。石油は国内需要の約0.3%分、天然ガスも約2.3%分は出ているが、国内の使用量に全然足りていない。輸入に頼るしかないため、なるべく化石燃料の使用量を減らしていくのは、そういう観点ではよいこと。 +また日本は石油や天然ガスがあまり出ない。石油は国内需要の約0.3%分、天然ガスも約2.3%分は出ているが、国内の使用量に全然足りていない。輸入に頼るしかないため、なるべく化石燃料の使用量を減らしていくのは、そういう観点ではよいこと。 [ENEOSデータ集](https://www.eneos.co.jp/binran/document/data/index.html) </MessageBubble> -#### しかし現在のCO2削減施策は間違い +#### しかし現在のCO<sub>2</sub>削減施策は間違い <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -しかし「現在は気候変動や温暖化で非常に危機的な状況なので、CO2をどこどこまで減らすために、化石燃料の使用量をとにかく劇的に削減していきましょう」という論理は、**人々の福祉に大きな弊害をもたらす**ものであり、間違えている。 +しかし、 + +**今は気候変動や温暖化で非常に危機的な状況なので、化石燃料の使用量をとにかく劇的に削減しましょう** + +という論理は**人々の福祉に大きな弊害をもたらす**ものであり、間違えている。 </MessageBubble> @@ -213,53 +184,43 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -**温暖化には自然要因と人為的要因の両方がある** +**主張1: 温暖化には自然要因と人為的要因の両方がある** -地球の気候は、寒冷期と温暖期の間で長い間変化してきた。私たちが温暖化の時期を経験しているのは驚くべきことではない、と書かれている。 +地球の気候は寒冷期と温暖期の間で長い間変化してきた。私たちが温暖化の時期を経験しているのは驚くべきことではない。 -</MessageBubble> +**主張2: IPCCの将来予測モデルは現実との乖離が著しい** -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -**IPCCの将来予測モデルと現実の乖離が著しい** - -CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が出した将来予測モデルがあるが、その予想値と比べて現在の気温は非常に著しく低く、モデルの前提に欠陥がある、と書かれている。 +CO<sub>2</sub>削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が出した将来予測モデルの予想値と比べると現在の気温は著しく低い。モデルの前提に欠陥がある。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -これについては、そもそもIPCCモデルなどが前提にしているコンピュータシミュレーションは学問的研究には非常に有用だが、数年間や数十年間にわたる将来予測に使うものではない、と言っている科学者もいる。 +そもそもIPCCモデルが前提にしているコンピュータシミュレーションは、学問的研究には有用だが、数年間や数十年間にわたる将来予測に使えるものではない、と言う科学者もいる。 </MessageBubble> -##### CO2は植物にとってのご飯 +##### CO<sub>2</sub>は植物にとってのご飯 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -**CO2は植物にとってのご飯であり、地球上のすべての生命の基盤だ** - -> CO2は汚染物質ではありません。地球上の全ての生命にとって必要不可欠なものです。CO2が増えることは自然にとって好ましいことであり、地球を緑化することにつながります。大気中に増加したCO2は世界の植物バイオマスの成長を促進しました。また農業にも利益をもたらし、世界中の作物の収量を増加させています。 +**主張3: CO<sub>2</sub>は植物にとってのご飯。地球上のすべての生命の基盤** -調べると分かるが、これは事実。 +CO<sub>2</sub>は汚染物質ではない。地球上のすべての生命にとって必要不可欠なもの。CO<sub>2</sub>が増えることは自然にとって好ましいことであり、地球の緑化につながる。大気中に増加したCO<sub>2</sub>は世界の植物バイオマスの成長を促進した。また農業にも利益をもたらし世界中の作物の収量を増加させている。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -現在の大気中CO2濃度は約400ppmで、大気中の0.04%。50年前の300ppmからかなり上がっているという話がされるが、植物が陸上に進出した太古のシルル紀とかデボン紀のころは現在の10倍以上のCO2濃度があったと考えられている。 +現在の大気中CO<sub>2</sub>濃度は約400ppm(大気中の0.04%)。50年前の300ppmからかなり上がっているとされるが、植物が陸上に進出した太古のシルル紀やデボン紀は現在の10倍以上のCO<sub>2</sub>濃度があったと考えられている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -そこから考えて、多くの植物にとって今は「CO2濃度が薄過ぎる=植物の餌が足りていない」状況ではないかと言う人もいる。なおCO2が150ppm以下になると多くの植物が死滅するとも言われている。 +多くの植物にとって今は「**CO<sub>2</sub>濃度が薄過ぎる = 植物のご飯が足りていない**」状況だと言う人もいる。CO<sub>2</sub>が150ppm以下になると多くの植物が死滅するとも言われている。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -私は詳しくないが、温室栽培における「CO2の施用」というのがあり、土壌にも十分に栄養を与え、水分も十分に与え、CO2濃度を750ppmや1,500ppm程度に高めると、作物の収穫量が2から3割増加するという事実がある。 +温室栽培には「CO<sub>2</sub>の施用」というのがある。土壌に十分に栄養を与え、水分も十分に与え、CO<sub>2</sub>濃度を750ppmや1,500ppm程度に高めると作物の収穫量が2から3割増加する。 </MessageBubble> @@ -276,7 +237,7 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -グレタさんが「危機的状況で、緑がない」ようなことを言っているのとはずいぶん違う、そういったことが書簡に書かれている。 +グレタさんが「危機的状況で緑がない」ようなことを言っているのとはずいぶん違う。 </MessageBubble> @@ -284,13 +245,13 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -この書簡に対し、最近よくあるファクトチェックというやつで、IPCC側の人たちから反対意見が示されている。それらを一応ひとつずつ確認したが、内容が薄く、根拠が薄い。科学的ではないという印象をもった。 +この書簡に対して最近よくあるファクトチェックというものでIPCC側から反対意見が示されている。それらをひとつずつ確認したが、内容が薄く、根拠が薄い。科学的ではないという印象をもった。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -「温暖化に関する学問的な裏づけ」の世界をちょっと調べると、どうも私がこれまで過ごしてきた科学的な世界とは別の、異質のことがまかり通っている。 +このように「温暖化に関する学問的な裏づけ」の世界を少し調べると、どうも私がこれまで過ごしてきた科学的な世界とは別の、異質のことがまかり通っている。 </MessageBubble> @@ -298,13 +259,13 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -この公開書簡は500人以上の人が署名しているが、日本人として署名しているのは2、3人。いずれもこのテーマに直接関係する学問の分野で第一人者の方々。そのうち、マサチューセッツ工科大学やNASAのJPLでも勤務していた気候専門の学者である中村元隆氏が、「[気候科学者の告白](https://amzn.to/3ftPX3W)」という書籍を出している。アマゾンで99円なので、IPCCを支持している方もちょっと読んでみるとよいと思う。私が言いたいこともここに書いてある。 +この公開書簡は500人以上の人が署名しており、日本人として署名しているのは2、3人。いずれもこのテーマに直接関係する学問の分野で第一人者の方々。 -</MessageBubble> +そのうちマサチューセッツ工科大学やNASAのJPLでも勤務していた気候専門の学者である中村元隆氏が「[気候科学者の告白](https://amzn.to/3ftPX3W)」という書籍を出している。アマゾンで99円なのでIPCCの見解を支持している方もちょっと読んでみるとよいと思う。私が言いたいこともここに書いてある。例えば次のようなことも書かれている。 -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -たとえばIPCCのモデルは、地球表面の温度上昇に与える影響が非常に大きい太陽エネルギーを不変として扱っていたりする。また、シミュレーションの解像度が低過ぎるとか、恣意的にパラメータを決められるので結論に合わせて結果を得ることができる、といったことが書かれている。 +- (太陽から地球に降り注ぐ)太陽エネルギーが地球表面の温度上昇に与える影響は非常に大きいが、IPCCのモデルはこの太陽エネルギーを「不変」として扱っている +- シミュレーションの解像度が低過ぎる +- シミュレーションは恣意的にパラメータを決められるので、結論に合わせて結果を得られる </MessageBubble> @@ -336,11 +297,7 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 私はマイケル・ムーアのファンではないが、太陽光発電などを推進する立場にあったと思われる人物が、それを批判する映画をつくっていることは注目に値する。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -正確ではない情報も含まれていると思うが、環境、CO2、環境保護活動の裏にある「実際のところ」が要点を絞って描かれていて、よい映画と思う。 +正確ではない情報も含まれていると思うが、環境、CO<sub>2</sub>、環境保護活動の裏にある「実際のところ」が要点を絞って描かれていて、よい映画と思う。 </MessageBubble> @@ -356,16 +313,8 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 まず、太陽光や風力は不安定な電源であるということ。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - 太陽光発電は、雲がかかったり、雪が降ったり、砂ぼこりがたまったり、周囲の気温によっても発電量が変わる(そもそも夜はまったく発電できない)。風力発電は風がないとまったく発電しない。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - 停電させないためには、不足分を既存の電力網から供給しなくてはならない。既存の電力網がつながっている先は、既存の発電所だ。 </MessageBubble> @@ -394,25 +343,11 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -これらの電源は、たとえば太陽光発電パネルに雲がかかったりして発電できなくなったり、負荷が急激に変動した際は、基本的に、リアルタイムで出力を調整できない。変動に追従できない。 +これらの電源は例えば太陽光発電パネルに雲がかかったりして発電できなくなったり、負荷が急激に変動した際は、基本的にリアルタイムで出力を調整できない。変動に追従できない。ある程度は追従できてもリアルタイムにはできない。ということは、それだけの分を常に待機して動かしておく必要がある。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -ある程度は追従できても、リアルタイムではできない。ということは、それだけの分を常に待機して動かしておく必要がある。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -いってみれば、バックアップ電源としてのアイドリング。車がガソリンを吹かして待機しているような状態。アイドリングがある以上「太陽光発電によってCO2を削減できる」という論理にはならない。太陽光発電で発電する分と同量のバックアップ電源を稼働しておく必要がある。 - -</MessageBubble> +いってみればバックアップ電源としてのアイドリング。車がガソリンを吹かして待機しているような状態。アイドリングがある以上、「太陽光発電によってCO<sub>2</sub>を削減できる」という論理にはならない。太陽光発電で発電する分と同量のバックアップ電源を稼働しておく必要がある。 -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -これは蓄電池を併用しても、ある程度は同じ。一般の家庭につけるような太陽光パネルの大きさでは、家庭で必要な電力の1日分も賄えない。すると、1日分の電力を仮に蓄電できても、次の日に天気が悪ければすぐに充電が空になる。バックアップ電源が必要という状況は変わらない。 +これは蓄電池を併用してもある程度は同じ。一般の家庭につけるような太陽光パネルの大きさでは家庭で必要な電力の1日分も賄えない。すると1日分の電力を仮に蓄電できても、次の日に天気が悪ければすぐに充電が空になる。バックアップ電源が必要という状況は変わらない。 </MessageBubble> @@ -426,25 +361,24 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -それ以外にも、自然保護活動の背景にはいろいろな金儲けの話があると指摘している。 +そのほかにも自然保護活動の背景にはいろいろな金儲けの話があると指摘している。 + +アル・ゴア氏の話や、米国で著名な環境保護論者のビル・マッキベン氏が裏でゴールドマンサックスなどの金融業界と仲がよいといった話が出てくる。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -アル・ゴア氏の話や、米国で著名な環境保護論者のビル・マッキベン氏が、裏でゴールドマンサックスなどの金融業界と仲がよいといった話が出てくる。 +市も、そういう裏の話や反対意見も踏まえた上で施策を行っていただきたい。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -市も、そういう裏の話や反対意見も踏まえた上で、施策を行っていただきたい。 +例えば、年に4、5回、市はソーラー発電に関して子どもたちに環境学習などをしているという。何を教えているのか。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +裏にどんな電源のバックアップがあって、発電が止まったらどう補うのか、そういう話もしていただきたい。 -たとえば、年に4、5回、市はソーラー発電に関して子どもたちに環境学習などをしているという。何を教えているのか。裏にどんな電源のバックアップがあって、発電が止まったら、どう補うのか、そういう話もしていただきたい。 </MessageBubble> ### ③太陽光発電について {#bold-about-solar-power} @@ -467,31 +401,25 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 </MessageBubble> +#### 「実際の電力は使って測定しないと分からない」でよい? + <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> これは供給側から見た理想的な値で、太陽光パネルの端子に「理想的な負荷が接続された際の、端子に現れる電力」かと。実際に使っている電力ではない。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - 公称の出力であるkWを合計しただけだと思うが、実際に供給できるのはもっと低い値。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -太陽光発電協会(JPEA)のガイドラインに載っているが、そこには「最大でも公称電力の70から80%しか出力できませんよというふうに、ちゃんとお客さんに説明するようにしてください」みたいなことが書いてある。 +太陽光発電協会(JPEA)のガイドラインにも「最大でも公称電力の70から80%しか出力できませんよというふうに、お客さんに説明するようにしてください」といったことが書いてある。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -日照条件、周辺の気温、劣化状況、ほこりが積もっているなどの状況により、実際の出力は理想的な値にはならない。さらに、使用する側では、パワーコントローラ、インバータの損失や回路損失があり、これも、入力電圧や負荷の状況で、ずいぶん変動する。 +日照条件・周辺の気温・劣化状況・ほこりが積もっているなどの状況により、実際の出力は理想的な値にはならない。 -</MessageBubble> +さらに使用する側では、パワーコントローラやインバータの損失や回路損失があり、入力電圧や負荷の状況によってずいぶん変動する。 -#### 「実際の電力は使って測定しないと分からない」でよい? +</MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> @@ -513,7 +441,7 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -その0.85も、実際はもっと下がると思う。0.85は、理想的な条件をいくつか設定しての話なので、実際に使っている電力量のほうから見る必要がある。 +その0.85も実際はもっと下がると思う。0.85は理想的な条件をいくつか設定しての話なので、実際に使っている電力量のほうから見る必要がある。 </MessageBubble> @@ -521,7 +449,7 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -もうひとつの質問として、合計5,347kWになった太陽光パネルのメーカーについて、国産と外国産の割合は。 +合計5,347kWになった太陽光パネルのメーカーについて、国産と外国産の割合は。 </MessageBubble> @@ -535,7 +463,7 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 📈 太陽光パネルはほぼすべて中国産 -再質問はしませんでしたが、メーカーは日本でも、下図のとおり、パネルはほぼすべて外国産で、大半が中国産です。 +再質問はしませんでしたが、メーカーは日本であったとしても下図のとおりパネルはほぼすべて外国産で、大半が中国産です。 ![太陽パネルの生産国](./images/solar.png) @@ -550,21 +478,13 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 5,347kWのうち、震災のときにも使える容量は。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -また、その公共性として、その装置を所有している方だけではなく、ほかの周りの人たちも使えるようになっているものはあるか。 +また、その公共性として、その装置を所有している方だけではなく、周りに住むほかの人たちも使えるようになっているものはあるか。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> -蓄電池がついているかどうか、ということか。小平市の太陽光パネルの場合、ソーラーシステムの場合は、設置してあるところはある。今資料が見つからないが、ほぼ蓄電池はついていない太陽光パネルとなっている。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> +蓄電池があるかということであれば、市の太陽光パネルの場合、ソーラーシステムの場合は蓄電池が設置してあるところはある。今資料が見つからないが、ほぼ蓄電池はついていない太陽光パネルとなっている。 また、電源に変換できるものとできないものについても両方ある。 @@ -572,13 +492,9 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -震災のときに自立して発電できるかとかということだが、そういったことは把握していないか。 +震災のときに自立発電できるかとかということだが、そういったことは把握していないか。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -震災のときにその家一軒だけで使えるのではあまり意味がない。周りの家庭も使えて、たとえば携帯電話の充電ができるとかということがあればすごく役に立つが、どうか。 +震災のときにその家一軒だけで使えるのではあまり意味がない。周りの家庭も使えて、例えば携帯電話の充電ができるとかということがあれば役に立つが、どうか。 </MessageBubble> @@ -596,13 +512,9 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -蓄電池がついていれば、ある程度は意味が出てくる。太陽光パネルももっと広い面積で、蓄電池がついていれば、負荷平準化という考え方がある。 +蓄電池がついていれば、ある程度は意味が出てくる。太陽光パネルももっと広い面積になって蓄電池がついているならば、負荷平準化という考え方がある。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -その考え方の中ではある程度メリットがあるだろうという話にはなる。蓄電池もついておらず、CO2の総排出量を考えたときには意味がない、そういったことをしているのではないか。 +その考えの中ではある程度メリットがあるという話にはなる。蓄電池もついていないところでCO<sub>2</sub>の総排出量を考えても意味がない。 </MessageBubble> @@ -616,18 +528,12 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> -公共施設の建設/大規模改造工事と一体で太陽光発電設備の設置工事を実施した場合などもあるため、おおむねの額で、 +公共施設の建設/大規模改造工事と一体で太陽光発電設備の設置工事を実施した場合などもあるため、おおむねの額で、総額3億7,939万円。 - 国や東京都等の補助金を除いて、市が投じた額:2億4,832万円 - 市の助成制度を使用した市民・事業者への助成額:1億3,107万円 -の、総額3億7,939万円。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> - -市民共同発電所については、市が負担した額はなし。 +市民共同発電所については、市が負担した額はない。 </MessageBubble> @@ -648,25 +554,25 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -それは公共施設等についての話。市民の方に補助を出している1件上限額12万円までの件は、国や東京都からの補助金は充てられているのか。 +それは公共施設等についての話。市民に補助している「1件上限額12万円まで」には、国や東京都からの補助金は充てられているのか。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> -そのモニター助成は市の独自の補助、助成として行っている事業。 +そのモニター助成は市独自の補助・助成として行っている事業。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -市民への助成金は、市から1件12万円までで、年間50件までの上限がある。掛け算すると年間600万円ぐらい。毎回上限まで申請があるという話だったので、年間600万円ぐらいが市の財源から出されているという認識でよいか。 +市民への助成金は、市から1件12万円まで。年間50件までの上限がある。掛け算すると年間600万円ぐらい。毎回上限まで申請があるという話だったので、年間600万円ぐらいが市の財源から出されているという認識でよいか。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> -今の現状では、太陽光発電の助成と、家庭用燃料電池エネファームの助成を合わせて上限で1,000万円の予算の中で実施している。 +今の現状では、太陽光発電の助成と家庭用燃料電池エネファームの助成を合わせて上限で1,000万円の予算の中で実施している。 </MessageBubble> @@ -674,17 +580,13 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 😩 焦点をずらして違う結論に誘導するのはやめてほしい -補助金のこともそうですが、太陽光のことを聞いているのにエネファームのことを入れたり。焦点をぼかして違う結論に誘導されると、すぐに課題が明らかになりません。自己防衛本能なのでしょうけれども、始めからきちんと個別具体で答えてもらえれば時間の節約にもなります。残念です。 +補助金のこともそうですが、太陽光のことを聞いているのにエネファームのことを入れたり。焦点をぼかして違う結論に誘導されると課題が明らかになりません。始めからきちんと個別具体に答えてもらえれば時間の節約にもなります。 ::: <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -そのうち太陽光発電の助成はいくらなのか。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +そのうち太陽光発電の助成はいくらか。 市民への助成金に関しても、国からの補助金がかつては出ていたと思うが、それで正しいか。今は市独自で出しているが、かつて出ていたのか。それがいつまで出て、その補助金が止められることになった理由は。 @@ -694,10 +596,6 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 国の助成については、いつまでというのは今資料が手元にないが、以前あった太陽光発電システムに対する助成はなくなり、それとは別に蓄電池の助成があると記憶している。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> - また、東京都も同じように太陽光発電システムと蓄電池を一緒につけた場合、蓄電池にのみ助成があると記憶している。 </MessageBubble> @@ -712,7 +610,7 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 <MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> -これまでの環境基本計画の中では、太陽光発電システムの助成ということで当初目標にしていたが、今回はエネファームや、今後、ニーズのある別の、より効率的なそういった環境によい機器を助成として検討していかなければいけないということで、太陽光発電システムのみの目標件数はうたっていない。 +これまでの環境基本計画の中では、太陽光発電システムの助成ということで当初目標にしていた。今回はエネファームや、今後ニーズのある別の、より効率的な環境によい機器を助成として検討していかなければいけないということで、太陽光発電システムのみの目標件数はうたっていない。 </MessageBubble> @@ -729,29 +627,21 @@ CO2削減推進の中心的存在である「国連気候変動に関する政 - 昨年度の公共施設の実績:50万8,312kWh - 市の助成制度を使用した市民・事業者の実績:把握していない -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> - 市民共同発電所も把握していないが、発電量のほとんどを売電していると聞いている。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しないと意味がない。なぜなら、発電していても全然使っていないときはCO2の削減効果はゼロだから。むしろ太陽光発電装置の製造コストがあるのでCO2は増える換算になる。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +CO<sub>2</sub>の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しないと意味がない。なぜなら、発電していても全然使っていないときはCO<sub>2</sub>の削減効果はゼロだから。むしろ太陽光発電装置の製造コストがあるのでCO<sub>2</sub>は増える換算になる。 -本来は、総実績使用電気容量から換算してCO2をどれだけ削減できた、という計算をしなきゃならない。 +なので本来、総実績使用電気容量から換算してCO<sub>2</sub>をどれだけ削減した、という計算をしなくてはならない。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -私たちが普段使っている電力は、実際の使用量で請求が来る。太陽光発電についても、使用量を見なくてはならない。そういったことはしているか。 +私たちが普段使っている電力は実際の使用量で請求が来る。太陽光発電についても使用量を見なくてはならない。そういったことはしているか。 </MessageBubble> @@ -775,11 +665,7 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -本来、 -- 年間で発電可能な電力量 -- そのうち実際にどれだけ使用したかという実績の使用電気量 - -その比が必要。それを数年間測定し、その平均値を使うなどして、本来の太陽光発電による効能をちゃんと計算する必要がある。 +本来「**実際に使用した使用電力量 ÷ 年間で発電可能な電力量**」の比を数年間測定し、平均値を使うなどして本来の太陽光発電による効能をちゃんと計算する必要がある。 </MessageBubble> @@ -806,10 +692,6 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない 2011年にソフトバンクの孫正義氏がメガソーラー事業への参入を表明し、当時の菅直人総理と会食した。その後、今では『負の遺産』とも呼ばれている『固定価格買取制度(FIT)』が始まった。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - 孫氏が「40円を下回ると非常に厳しい」と言ったことで、当初1kWh当たり42円で開始された。 </MessageBubble> @@ -824,13 +706,9 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -太陽光発電を使っていなくても、貧しい家庭であっても、広く徴収される。消費税増税はかなり騒がれるが、なぜかこちらはあまり騒がれていない。 +太陽光発電を使っていなくても、貧しい家庭であっても、広く徴収される。消費税増税はかなり騒がれるが、なぜかこちら(再生エネルギー賦課金)はあまり騒がれていない。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -平均的な1世帯当たり現状で月1,000円ぐらいかかっている。うちの場合、1月は800円だった。これは所得に関係なくかかる。ということは、貧富の差を広げる働きがある。 +平均的な1世帯当たり現状で月1,000円ぐらいかかっている。うちの場合1月分は800円だった。これは所得に関係なくかかる。ということは貧富の差を広げる働きがある。 </MessageBubble> @@ -839,13 +717,9 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -考えると、市に「ふるさと納税を何で活用しないんですか」と聞くと、「他市の財源を奪うからあまりやりたくない」という話だった。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +市に「ふるさと納税をなぜ活用しないか」と聞くと「他市の財源を奪うからあまりやりたくない」という話だった。 -しかし、この固定価格買取制度の、再生エネルギー賦課金、これはお金のない人々から奪っていることになるのではと。そういったことに市がお金を出してよいのか。 +しかしこの固定価格買取制度の再生エネルギー賦課金、これはお金のない人々から奪っていることなのではないか。そういったことに市がお金を出してよいのか。 </MessageBubble> @@ -854,7 +728,7 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない - ふるさと納税は他市から財源を奪うからやらないと言っている - お金がない人たちからも奪うような仕組みに市がお金を投じている -両者の整合性をどう取ればよいのか。 +両者の整合性をどう取ればよいか。 </MessageBubble> @@ -868,7 +742,7 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない 😊 ふるさと納税に適していた! -この質問とは直接関係ありませんが、ここで「ふるさと納税に適していない」と答弁した津嶋部長が辞められてからすぐ後に、私たちの活動が効果を発揮してふるさと納税が活用されることになり、小平市の歴史に残る金額の寄附を集めました!😁 +この質問とは直接の関係はありませんが、ここで「ふるさと納税に適していない」と答弁した上水南町の寄附物件の件については、津嶋部長が辞められてからすぐ後に、私たちの活動が奏功してふるさと納税が活用されることになり、小平市の歴史に残る金額の寄附を集めました!😁 詳細はこちらにまとめています。 @@ -878,27 +752,27 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -私の認識と違うところで、今確認できないことで水かけ論になるのでやらないが、そんな話だった。 +私の認識と違うところ。水かけ論になるので(言ったことと違うという論議をここでは)やらないが。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -もし、そういう前提がなかったとしても、特定の人々の利益のために全国の人々からお金を集める。しかも、発電所のアイドリングで消費している分等を考えれば、CO2の削減にも大してつながっていない。そんなことをしていてよいのか。 +もしそういう前提がなかったとしても、特定の人々の利益のために全国の人々からお金を集める。しかも発電所のアイドリングで消費している分等を考えれば、CO<sub>2</sub>の削減にも大してつながっていない。そんなことをしていてよいのか。 </MessageBubble> -#### CO2削減量はどう計算している? +#### CO<sub>2</sub>削減量はどう計算している? <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -太陽光発電によるCO2削減量は、どう計算しているか。 +太陽光発電によるCO<sub>2</sub>削減量は、どう計算しているか。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> -公共施設および市民共同発電所のCO2削減量は、第二次エコダイラ・オフィス計画で使用しているCO2排出係数を使い、次で算出。 +公共施設および市民共同発電所のCO<sub>2</sub>削減量は、第二次エコダイラ・オフィス計画で使用しているCO<sub>2</sub>排出係数を使い、次で算出。 年間の発電量 × 0.374 @@ -906,51 +780,51 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない <MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> -市の助成制度を使用した市民・事業者の方は、一般社団法人太陽光発電協会のホームページに掲載されている結晶系シリコン太陽光電池による1kW当たりのCO2削減効果に、市の助成制度から導き出した一般家庭の平均出力および助成件数を掛け合わせて算出。 +市の助成制度を使用した市民・事業者の方は、一般社団法人太陽光発電協会のホームページに掲載されている結晶系シリコン太陽光電池による1kW当たりのCO<sub>2</sub>削減効果に、市の助成制度から導き出した一般家庭の平均出力および助成件数を掛け合わせて算出。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -計算式も分かるところはあるが、先ほどから言っているように、発電がストップしたときにバックアップするための発電所のアイドリング分も考える必要がある。それは考慮に入っていないということでよいか。 +計算式も分かるところはあるが、先ほどから言っているように(太陽光)発電がストップした際にバックアップするための発電所のアイドリング分も考える必要がある。それは考慮に入っていないということでよいか。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> -こちらの計算は、排出係数を掛け合わせて算出したり、あとは太陽光発電協会のホームページに記載されている1kW当たりのCO2の削減効果のそういう基準値を基に算出している。 +こちらの計算は排出係数を掛け合わせて算出したり、太陽光発電協会のホームページに記載されている1kW当たりのCO<sub>2</sub>の削減効果の基準値を基に算出している。 </MessageBubble> ### ④家庭用燃料電池について {#bold-about-fuel-cell} -#### CO2削減量はどう計算している? +#### CO<sub>2</sub>削減量はどう計算している? <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -家庭用燃料電池によるCO2削減量は、どう計算しているか。 +家庭用燃料電池によるCO<sub>2</sub>削減量は、どう計算しているか。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> -一般社団法人燃料電池普及促進協会のホームページに掲載されている一般家庭の年間のCO2削減量に、市の助成制度を使用した市民・事業者への助成件数を掛けて算出。 +一般社団法人燃料電池普及促進協会のホームページに掲載されている一般家庭の年間のCO<sub>2</sub>削減量に、市の助成制度を使用した市民・事業者への助成件数を掛けて算出。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -一応太陽光発電協会のサイトも見たが、どこに書いてあるのか。以前書いてあったのに今は書いていないが。別の計算式などを一応こねくり回してそういう数字になるのかな、というところは分かっているが、実際はアイドリング分も考えなくてはならない。 +太陽光発電協会のサイトも見たが、どこに書いてあるのか。以前書いてあったのに今は書いていない。実際はアイドリング分も考えなくてはならない。 </MessageBubble> -### ⑤CO2削減ならペレットストーブ推進を {#bold-pellet-stove} +### ⑤CO<sub>2</sub>削減ならペレットストーブ推進を {#bold-pellet-stove} #### ペレットストーブを試験運用しては? <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -暖房のエネルギー消費量は非常に大きい。ペレットストーブや暖炉の活用により、CO2の総排出量を大きく減らすことができる。市内で伐採した樹木や剪定枝をペレットにし、市内公共施設等でペレットストーブの試験的な運用を行ってはどうか。 +暖房のエネルギー消費量は非常に大きい。ペレットストーブや暖炉の活用により、CO<sub>2</sub>の総排出量を大きく減らすことができる。市内で伐採した樹木や剪定枝をペレットにし、市内公共施設等でペレットストーブの試験的な運用を行ってはどうか。 </MessageBubble> @@ -960,7 +834,6 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない </MessageBubble> - #### ペレットストーブの市内設置状況を把握している? <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> @@ -979,17 +852,9 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない 命ある植物に対して不適切な表現だが、植物は世界で最も理想的な太陽エネルギーの蓄エネ装置。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -太陽光を受け、光合成で空気中のCO2を吸収し、水や窒素など栄養素を地面から吸い取り、自分でどんどん育っていく。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +太陽光を受け、光合成で空気中のCO<sub>2</sub>を吸収し、水や窒素など栄養素を地面から吸い取り、自分でどんどん育っていく。 -それを燃やしたときに出る熱は、もともとはすべて太陽のエネルギー。木を燃やすときに排出されるCO2は、育つときに吸収した分だけ。トータルで考えるとCO2は一切増えていない。CO2削減をするなら、そういうライフサイクルにわたって考えなくてはならない。 +それを燃やしたときに出る熱は、もともとはすべて太陽のエネルギー。木を燃やすときに排出されるCO<sub>2</sub>は、育つときに吸収した分だけ。トータルで考えるとCO<sub>2</sub>は一切増えていない。CO<sub>2</sub>削減をするなら、そういうライフサイクルにわたって考えなくてはならない。 </MessageBubble> @@ -1003,18 +868,15 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -国から2050年カーボンニュートラルとか、CO2削減という話の中で、このようにライフサイクルを考えてのトータルでの排出削減ということが市には求められているのか。それとも、排出の分だけを見て削減してくださいという話になっているのか。 +国から2050年カーボンニュートラルとかCO<sub>2</sub>削減という話の中で、このようにライフサイクルを考えてのトータルでの排出削減ということが市には求められているのか。それとも排出の分だけを見て削減してくださいという話になっているのか。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> -まず計画の中で求められているものとしては排出量を出すことになっている。それとは別に、吸収量についても提示することはできる。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> +まず、計画の中で求められているものとしては排出量を出すことになっている。それとは別に、吸収量についても提示することはできる。 -ただ、その排出量から吸収量を引いて出すということは今できない。公表する数値としては、市でいうと地域エネルギービジョンの排出量については、別に吸収量を示すことはできる。ただ、小平市は、地方と違い、あまり雑木林とかの面積も大きくない。また計算等のやり方等が難しいことから出していないが、26市でも吸収を出しているところはない状況。 +ただ、その排出量から吸収量を引いて出すということは今できない。公表する数値としては、市でいうと地域エネルギービジョンの排出量については、別に吸収量を示すことはできる。ただ、小平市は地方と違い、あまり雑木林とかの面積も大きくない。また計算等のやり方等が難しいことから出していないが、26市でも吸収を出しているところはない状況。 </MessageBubble> @@ -1030,17 +892,9 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない ふれあいの森林づくり事業は、昭和59年当時の林野庁が進める『分収造林制度』の適用を受けるもので、姉妹都市である北海道小平町の国有地に植林した樹木を成木後に販売し、国と植林者で収益を分配する事業。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> - -一般的に森林としてCO2を吸収する機能は有するものの、カーボンニュートラルの観点から、市に直接恩恵をもたらすものではない。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> +一般的に森林としてCO<sub>2</sub>を吸収する機能は有するものの、カーボンニュートラルの観点から、市に直接恩恵をもたらすものではない。 -市内の雑木林は、CO2の吸収源として、地方の森林と比べて面積が少なく、カーボンニュートラルの観点からの恩恵は少ないが、緑を確保することは人々に潤いや安らぎを与え、生物多様性の保全に寄与するなど、さまざまな恩恵をもたらす。 +市内の雑木林は、CO<sub>2</sub>の吸収源として、地方の森林と比べて面積が少なく、カーボンニュートラルの観点からの恩恵は少ないが、緑を確保することは人々に潤いや安らぎを与え、生物多様性の保全に寄与するなど、さまざまな恩恵をもたらす。 </MessageBubble> @@ -1054,58 +908,48 @@ CO2の削減効果の話をするなら、使っている分を測定しない <MessageBubble speaker="環境部長(田中)" align="left"> -そのような取引は実際あり、たとえば府中市だと、地方の森林の植林の費用を出し、その分、吸収量を購入しているような形は取っている。ただ、それが一度、たとえば続けて何年間にもわたって、一回購入、その植林の分の費用を払った場合には、その年の分のCO2削減量しか、吸収量しか計上できないので、続けてやるような必要があると認識している。 +そのような取引は実際あり、例えば府中市だと、地方の森林の植林の費用を出し、その分、吸収量を購入しているような形は取っている。ただ、それが一度、例えば続けて何年間にもわたって、一回購入、その植林の分の費用を払った場合には、その年の分のCO<sub>2</sub>削減量しか、吸収量しか計上できないので、続けてやるような必要があると認識している。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -そこは問題がある。排出量だけを見て、減らしていこうという話になると、製造時の問題や、トータルのライフサイクルコストの中でのCO2削減量という問題は考えられなくなってしまう。 - -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +そこは問題がある。排出量だけを見て、減らしていこうという話になると、製造時の問題や、トータルのライフサイクルコストの中でのCO<sub>2</sub>削減量という問題は考えられなくなってしまう。 また、先ほどから言っているアイドリング電源というところもやはり考慮に入れてもらわないと困る。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> - -こういうことを市に言ってもしょうがないが、そういう前提に他って、市として施策を考えていただきたい。 +そういう前提に立って市の施策を考えていただきたい。 </MessageBubble> -### ⑧まとめ:市の太陽光への独自補助は時期尚早、原発推進につながるリスクも {#bold-summary} +### ⑧まとめ:市の太陽光発電への独自補助は時期尚早、原発推進につながる懸念も {#bold-summary} <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> まとめると、太陽光発電の補助は、私としてはまだまだ時期が早いと考えている。 -</MessageBubble> - -<MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> +現状は、 - アイドリングが解消できるようなことがない - 小平市では蓄電池が一緒についている太陽光発電が非常に少ない - 蓄電池がついていたとしてもその問題は大きくは変わらない -そういったことから現状を考えると、小平市が行っている633万円くらいの補助金は、単にメーカーへの助成を行っているのと同じことになる。これは小平市が今率先してやることではない。そのあたりをもう一度見直していただき、施策につなげていってほしい。 +そのため、小平市が行っている約633万円の補助金は**単にメーカーへの助成を行っているのと同じ**であり、小平市が今率先してやることではない。そのあたりをもう一度見直していただき、施策につなげていってほしい。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -では、いつどういうタイミングで太陽光発電を入れていけばよいかというと、 +では、いつどういうタイミングで太陽光発電を入れていけばよいか。 - 太陽光発電のシステムや蓄電池の性能が十分に上がる - 製造時の環境負荷が十分に下がる - 需要にリアルタイムで追従できる発電所が生まれる -- 発電所のアイドリングがなくせる技術が生まれる(たとえば、蓄電池と発電所をオンラインでつなぎ、これだけ発電量が減りそうだから出力を上げていこうといった技術ができる) +- 発電所のアイドリングがなくせる技術が生まれる(例えば、蓄電池と発電所をオンラインでつなぎ、これだけ発電量が減りそうだから出力を上げていこうといった技術ができる) - **それを実現するのが『小型原子力発電所』という手段ではない** - 震災時にも公共性がある - 応益者負担という観点から問題がない -- 再エネ賦課金のような貧富の格差を拡大してしまう要因が削られた法整備になる +- 再エネ賦課金のような貧富の格差を拡大してしまう要因がない法整備になる そういった条件が整ってからやるべきことだと私は考えている。 diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/2-senkyo-yokusuru-again.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/2-senkyo-yokusuru-again.mdx index 5f88bdeb..db5d4200 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/2-senkyo-yokusuru-again.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/3gatu/2-senkyo-yokusuru-again.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2021-06-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度3月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 選挙 + - 情報公開・情報発信 --- # (2)選挙を良くするため、再度問う diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/1-giga-school-dyslexia.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/1-giga-school-dyslexia.mdx index 3323760f..0403fe10 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/1-giga-school-dyslexia.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/1-giga-school-dyslexia.mdx @@ -1,6 +1,11 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度6月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 発達障害 + - 学習障害 + - ディスレクシア + - 教育委員会 --- # (1)不登校やディスレクシアの子どもたちも活用できるGIGAスクール構想を @@ -133,7 +138,7 @@ GIGAスクール構想の背景としては、まず国のほうで「[教育の <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -文部科学省の資料に「調達の際に共同調達をできる限り検討してください」とある。市は、東京都やほかの、たとえば広域連携している国分寺市等と共同調達の話はあったか。 +文部科学省の資料に「調達の際に共同調達をできる限り検討してください」とある。市は、東京都やほかの、例えば広域連携している国分寺市等と共同調達の話はあったか。 </MessageBubble> @@ -427,7 +432,7 @@ GIGAスクールサポーターについては国の補助が2分の1、ICT支 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -私の意見としては、リースではなく購入していただきたい。5年ごとに更新になるなら、その際に余る端末を、たとえば市民で希望する方々に安価で提供したり、無料で配ったりすればよいと思う。それもひとつ考慮していただきたい。 +私の意見としては、リースではなく購入していただきたい。5年ごとに更新になるなら、その際に余る端末を、例えば市民で希望する方々に安価で提供したり、無料で配ったりすればよいと思う。それもひとつ考慮していただきたい。 </MessageBubble> @@ -483,7 +488,7 @@ GIGAスクールサポーターについては国の補助が2分の1、ICT支 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -また、今回、臨時休校中にモバイルルーターを貸し出して使ってもらうということだが、たとえば、オンライン授業を行うことでどれぐらいの通信容量が必要になるかといった、今後に生かせるような、そういった見積り(調査)はする予定か。 +また、今回、臨時休校中にモバイルルーターを貸し出して使ってもらうということだが、例えば、オンライン授業を行うことでどれぐらいの通信容量が必要になるかといった、今後に生かせるような、そういった見積り(調査)はする予定か。 </MessageBubble> @@ -495,7 +500,7 @@ GIGAスクールサポーターについては国の補助が2分の1、ICT支 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -どれぐらいの容量が実際に使われるかを測定し、効率的にどれぐらいの契約にすればよいかというのを。たとえば、一人一人の容量ではなく、全体としてこれだけの契約というやり方もあると思うので、そういったことを検討してもらいたい。 +どれぐらいの容量が実際に使われるかを測定し、効率的にどれぐらいの契約にすればよいかというのを。例えば、一人一人の容量ではなく、全体としてこれだけの契約というやり方もあると思うので、そういったことを検討してもらいたい。 </MessageBubble> @@ -515,7 +520,7 @@ ICT化を進めている学校は、私立の学校が多いと思うが、た <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -GIGAスクール構想の前段にあった『フューチャースクール推進事業』は平成22年から平成25年まで行われている。子どもたちの立場から考えると、もっと早く、たとえば、研究会に参加したり、市としても実際にどこかのクラスで先進的に少し導入して、どういった課題があるのか上げておいてほしかった、そういう子どもたちもいるかもしれない。 +GIGAスクール構想の前段にあった『フューチャースクール推進事業』は平成22年から平成25年まで行われている。子どもたちの立場から考えると、もっと早く、例えば、研究会に参加したり、市としても実際にどこかのクラスで先進的に少し導入して、どういった課題があるのか上げておいてほしかった、そういう子どもたちもいるかもしれない。 </MessageBubble> @@ -695,7 +700,7 @@ GIGAスクール構想の前段にあった『フューチャースクール推 <MessageBubble speaker="教育部長(国冨)" align="left"> -デジタル教科書も有用性は非常にあると考えている。限られた予算の中で、優先度は高くなっているが、各学校の中で力を入れたい教科というのがある。たとえば道徳の研究をやっているところは道徳のデジタル教科書を入れたいとか、算数とか。そういったところも踏まえていきながら、今後、検討課題。 +デジタル教科書も有用性は非常にあると考えている。限られた予算の中で、優先度は高くなっているが、各学校の中で力を入れたい教科というのがある。例えば道徳の研究をやっているところは道徳のデジタル教科書を入れたいとか、算数とか。そういったところも踏まえていきながら、今後、検討課題。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/2-kinkyu-vision.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/2-kinkyu-vision.mdx index 2df50f60..a9da3ae6 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/2-kinkyu-vision.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/6gatu/2-kinkyu-vision.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度6月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 財政 + - 市長の姿勢 --- # (2)緊急事態を前に、市のビジョンは @@ -79,7 +82,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -たとえば小平市を船だと考えると、職員の方々は国の複雑な法律を解釈し、予算内で船を沈まないよう動かしていくのが仕事。船に乗っている市民が海に落ちてしまわないようにちゃんと見ていなければいけない。それはとても重要な仕事。 +例えば小平市を船だと考えると、職員の方々は国の複雑な法律を解釈し、予算内で船を沈まないよう動かしていくのが仕事。船に乗っている市民が海に落ちてしまわないようにちゃんと見ていなければいけない。それはとても重要な仕事。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/1-sityou-vision-isoge.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/1-sityou-vision-isoge.mdx index 70cc9d11..129d8987 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/1-sityou-vision-isoge.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/1-sityou-vision-isoge.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度9月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 市長の姿勢 + - ICT整備 --- # (1)市長責任でビジョン構築を急げ。ICT整備の好機を逃すな @@ -210,7 +213,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -そうではなく、市長の思いは分かるが減額すればよいと。たとえば100万円でも基金に残せばよい。それで「私の夢はこういうところにある」ということを示せる。そして来年度は一般財源から出せばよい。どうせ予算は通るのだから。そうすれば市長は危機感を持っているんだなと職員にも伝わる。 +そうではなく、市長の思いは分かるが減額すればよいと。例えば100万円でも基金に残せばよい。それで「私の夢はこういうところにある」ということを示せる。そして来年度は一般財源から出せばよい。どうせ予算は通るのだから。そうすれば市長は危機感を持っているんだなと職員にも伝わる。 </MessageBubble> @@ -254,7 +257,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば企画政策部長に質問して「分かりました、やりましょう」などと回答したら、民主主義のルールとして大変な問題になる。それは市長の役割。 +例えば企画政策部長に質問して「分かりました、やりましょう」などと回答したら、民主主義のルールとして大変な問題になる。それは市長の役割。 </MessageBubble> @@ -350,7 +353,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="企画政策部長(津嶋)" align="left"> -小平市は公共施設が多いというのは事実としてあろうかと思う。その一方、使用料はほとんどいただけていない状況があるので、公共施設に関してもし今後使用料が入ってこない場合は、たとえば施設のひとつに相当する分などによって経費の削減が図れるというのは、ひとつの例だが、考えとしてあるかと考える。 +小平市は公共施設が多いというのは事実としてあろうかと思う。その一方、使用料はほとんどいただけていない状況があるので、公共施設に関してもし今後使用料が入ってこない場合は、例えば施設のひとつに相当する分などによって経費の削減が図れるというのは、ひとつの例だが、考えとしてあるかと考える。 </MessageBubble> @@ -378,7 +381,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="企画政策部長(津嶋)" align="left"> -具体的にこれということはないが、すべての経費を見直す。たとえば東京都は、すでに来年度の予算編成に対する考え方を示している。経常経費にマイナスのシーリングをかけてやっていくところもある。我々も今までもかなり経常経費の削減に努めてきたが、今後さらにそれを深める必要がある。あるいはそれ以外の、すでに実施している事業の内容等も見ながら、その事業規模や水準もしっかり見直す機会になると考えている。 +具体的にこれということはないが、すべての経費を見直す。例えば東京都は、すでに来年度の予算編成に対する考え方を示している。経常経費にマイナスのシーリングをかけてやっていくところもある。我々も今までもかなり経常経費の削減に努めてきたが、今後さらにそれを深める必要がある。あるいはそれ以外の、すでに実施している事業の内容等も見ながら、その事業規模や水準もしっかり見直す機会になると考えている。 </MessageBubble> @@ -404,7 +407,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="行政経営担当部長(有川)" align="left"> -公共施設は、コロナの影響で活動自体そのものにも大きな影響が出ている。将来的にたとえばコミュニティーの在り方、文化芸術の発信の仕方、学習や教育の在り方そのものが大きく変わるということになれば、施設の在り方も変わると考えるが、現時点では市民の活動の場を基本に施設サービスを考えていきたい。将来的に技術革新等も含めて大きな変革が見込まれるようであれば、見直しも必要と考えている。 +公共施設は、コロナの影響で活動自体そのものにも大きな影響が出ている。将来的に例えばコミュニティーの在り方、文化芸術の発信の仕方、学習や教育の在り方そのものが大きく変わるということになれば、施設の在り方も変わると考えるが、現時点では市民の活動の場を基本に施設サービスを考えていきたい。将来的に技術革新等も含めて大きな変革が見込まれるようであれば、見直しも必要と考えている。 </MessageBubble> @@ -497,7 +500,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -すでにインターネット回線が入っているところは整備しやすい。同時に何人接続できるかの制限もあり、1Gbpsで足りるのかといったこともあるが、たとえば中央公民館を「ICTの拠点」にし、高速大容量のWi-Fi環境を導入するなどはどうか。また、それ以外の公共施設は、予算がつかないのであれば、最大手の通信会社で、会員登録するだけでWi-Fiを無料で使えるというサービス(ドコモが提供している[d Wi-Fi](https://www.nttdocomo.co.jp/service/d_wifi/?icid=CRP_SER_wifi_docomo_wifi_img_to_CRP_SER_d_wifi&d=1&p=3,6)など)も始まっている。そういうものを活用してはどうか。 +すでにインターネット回線が入っているところは整備しやすい。同時に何人接続できるかの制限もあり、1Gbpsで足りるのかといったこともあるが、例えば中央公民館を「ICTの拠点」にし、高速大容量のWi-Fi環境を導入するなどはどうか。また、それ以外の公共施設は、予算がつかないのであれば、最大手の通信会社で、会員登録するだけでWi-Fiを無料で使えるというサービス(ドコモが提供している[d Wi-Fi](https://www.nttdocomo.co.jp/service/d_wifi/?icid=CRP_SER_wifi_docomo_wifi_img_to_CRP_SER_d_wifi&d=1&p=3,6)など)も始まっている。そういうものを活用してはどうか。 </MessageBubble> @@ -537,7 +540,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -市民団体活動をオンライン化する動きに関して、市の役割としては、たとえば、インターネット環境が整わない人に対し誰か詳しい人が教えてくれる仕組みを作るとか、そういったサポートをすることが市の役割だと思うが、どうか。 +市民団体活動をオンライン化する動きに関して、市の役割としては、例えば、インターネット環境が整わない人に対し誰か詳しい人が教えてくれる仕組みを作るとか、そういったサポートをすることが市の役割だと思うが、どうか。 </MessageBubble> @@ -687,7 +690,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -計算すると小平市でだいたい9万世帯あり、そのうちたとえば7割の人が申請したとしても、5年間ぐらいタブレットを使えると考えて、1台4万円とすると年間5億円ぐらい。年間5億円ぐらいの費用対効果はすぐ生まれるのではないか。こういったことがいかにして実現できるかということに優秀な職員の方たちの頭を使ってほしいといつも思う。 +計算すると小平市でだいたい9万世帯あり、そのうち例えば7割の人が申請したとしても、5年間ぐらいタブレットを使えると考えて、1台4万円とすると年間5億円ぐらい。年間5億円ぐらいの費用対効果はすぐ生まれるのではないか。こういったことがいかにして実現できるかということに優秀な職員の方たちの頭を使ってほしいといつも思う。 </MessageBubble> @@ -753,7 +756,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 市長にアイデアがなかったとしても人のアイデアを生かせればよい。そのために必要なことは2点。 -①約千人の職員がアイデアを上げやすくなる、英知を集結する仕組みを作ること。たとえば多くの企業が行っている「改善提案」のようなもの。よいアイデアには報酬をつける。シンプルな報酬で仲間内で楽しめればよい。飲み会の資金になったり、焼き肉のチケットだったり。また自由に有志が参加できる勉強会を作り、たとえばICTの専門家を呼んで先進自治体とか他国事例の研究や発表を行う。もしくは出張させるとか。そういう仕組みができたら、そこに議員からのアイデアも投げていけばよい。 +①約千人の職員がアイデアを上げやすくなる、英知を集結する仕組みを作ること。例えば多くの企業が行っている「改善提案」のようなもの。よいアイデアには報酬をつける。シンプルな報酬で仲間内で楽しめればよい。飲み会の資金になったり、焼き肉のチケットだったり。また自由に有志が参加できる勉強会を作り、例えばICTの専門家を呼んで先進自治体とか他国事例の研究や発表を行う。もしくは出張させるとか。そういう仕組みができたら、そこに議員からのアイデアも投げていけばよい。 ②市長は①で上がってきた、せっかくできてきたアイデアを潰すのではなく、上がってきたアイデアを採用して全責任を取る。 diff --git a/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/2-digital-kyoukasyo-isoge.mdx b/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/2-digital-kyoukasyo-isoge.mdx index 9dc940d4..79f0f62f 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/2-digital-kyoukasyo-isoge.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r2d/9gatu/2-digital-kyoukasyo-isoge.mdx @@ -1,6 +1,11 @@ --- first: 2020-12-28 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和2年度9月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 発達障害 + - 学習障害 + - ディスレクシア + - 教育委員会 --- # (2)タブレットはそろった。デジタル教科書と教材へ投資の英断を @@ -66,7 +71,7 @@ GIGAスクール構想によって、全児童・生徒および教員に1人1 <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -市立小・中学校全クラス、全児童・生徒にデジタル教科書を、たとえば国語1教科分だけ購入する場合と全教科分を購入する場合の、つまり下限値と上限値としての費用概算はいくらか。 +市立小・中学校全クラス、全児童・生徒にデジタル教科書を、例えば国語1教科分だけ購入する場合と全教科分を購入する場合の、つまり下限値と上限値としての費用概算はいくらか。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/1-tokyo-vaction-kenpou-ihan.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/1-tokyo-vaction-kenpou-ihan.mdx index b3de10d9..396d6d58 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/1-tokyo-vaction-kenpou-ihan.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/1-tokyo-vaction-kenpou-ihan.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2022-05-06 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度9月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 人権侵害 --- # (1)即刻中止すべきTOKYOワクションに市はどう対応するか @@ -73,7 +75,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -また、別の問題として、LINEを使ったシステムには、情報セキュリティ上の重大な問題があり、政府のLINE利用に関するガイドラインに違反し、さらに東京都個人情報の保護に関する条例にも違反しているという指摘がある(たとえば[コチラのブログ記事](https://www.naka2656-b.site/archives/31016041.html)でも詳しく解説されています)。 +また、別の問題として、LINEを使ったシステムには、情報セキュリティ上の重大な問題があり、政府のLINE利用に関するガイドラインに違反し、さらに東京都個人情報の保護に関する条例にも違反しているという指摘がある(例えば[コチラのブログ記事](https://www.naka2656-b.site/archives/31016041.html)でも詳しく解説されています)。 </MessageBubble> @@ -126,7 +128,7 @@ LINE社は、もともと韓国のオンラインゲーム会社がライブド #### 経済安全保障とは -国際社会の中で国家安全保障を確保するカギとして、経済上の手段を用いる動きが先鋭化しています。各国は、自国の優位性を確保するために機微な技術・データ・製品等の獲得に向けた動きを活発化させており、たとえば、適正な活動を装って標的となる企業や大学等に接近し、目的を達成する事案等が発生しています。各国は一方で、こうした活動から国益を守るために規制や取締りを強化しており、これらの動きをまとめて「経済安全保障」と呼ぶことがあります。(公安調査庁のパンフレットより) +国際社会の中で国家安全保障を確保するカギとして、経済上の手段を用いる動きが先鋭化しています。各国は、自国の優位性を確保するために機微な技術・データ・製品等の獲得に向けた動きを活発化させており、例えば、適正な活動を装って標的となる企業や大学等に接近し、目的を達成する事案等が発生しています。各国は一方で、こうした活動から国益を守るために規制や取締りを強化しており、これらの動きをまとめて「経済安全保障」と呼ぶことがあります。(公安調査庁のパンフレットより) [公安のサイト](https://www.moj.go.jp/psia/keizaianpo.top.html) diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/2-manabu-kikai-sonsitu.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/2-manabu-kikai-sonsitu.mdx index e5ea44e0..36c0c758 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/2-manabu-kikai-sonsitu.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/2-manabu-kikai-sonsitu.mdx @@ -133,7 +133,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="健康福祉部長(滝澤)" align="left"> -現在、市の窓口で相談を受け、たとえば事業所で配慮がなされていないということであれば、市から対応の改善を求めていく、ということをしている。 +現在、市の窓口で相談を受け、例えば事業所で配慮がなされていないということであれば、市から対応の改善を求めていく、ということをしている。 </MessageBubble> @@ -215,7 +215,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -平成29年5月に[内閣府](https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html)政策統括官が出した『[障害者差別解消支援地域協議会の設置・運営等に関するガイドライン](https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/secchi/pdf/guideline.pdf)』にも、たとえばアンケート調査をしても、差別を受けたといったネガティブなことはなかなか回答しづらい、といったことが書かれている。 +平成29年5月に[内閣府](https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html)政策統括官が出した『[障害者差別解消支援地域協議会の設置・運営等に関するガイドライン](https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/secchi/pdf/guideline.pdf)』にも、例えばアンケート調査をしても、差別を受けたといったネガティブなことはなかなか回答しづらい、といったことが書かれている。 <blockquote> @@ -287,7 +287,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="健康福祉部長(滝澤)" align="left"> -現在、市のほうで、協議会に代わるというか、障害者の相談については、市のほうで今現在受けている。仮にほかの部署、たとえば店舗だったり交通であったり、そういったところで差別的な対応があったといった場合は、障がい者支援課と一緒になって考え、事業者に対応している。 +現在、市のほうで、協議会に代わるというか、障害者の相談については、市のほうで今現在受けている。仮にほかの部署、例えば店舗だったり交通であったり、そういったところで差別的な対応があったといった場合は、障がい者支援課と一緒になって考え、事業者に対応している。 </MessageBubble> @@ -323,7 +323,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば後で質問する「こだいらこれだけは」は、合理的配慮等に関する学校間の情報共有ということで設定されている。しかし、市として、部署横断的に、合理的配慮の情報共有を行う場所がない。 +例えば後で質問する「こだいらこれだけは」は、合理的配慮等に関する学校間の情報共有ということで設定されている。しかし、市として、部署横断的に、合理的配慮の情報共有を行う場所がない。 </MessageBubble> @@ -353,7 +353,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="健康福祉部長(滝澤)" align="left"> -庁内で、たとえば障害者差別解消に関する研修や市民向けの啓発の講演会も行っている。今、いろいろな手法を行い、障害者の差別解消に対する理解の啓発などについても取り組んでいる。 +庁内で、例えば障害者差別解消に関する研修や市民向けの啓発の講演会も行っている。今、いろいろな手法を行い、障害者の差別解消に対する理解の啓発などについても取り組んでいる。 </MessageBubble> @@ -405,7 +405,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="教育指導担当部長(国冨)" align="left"> -もう1つが、教育委員会での学校訪問。大きくは、教育委員による訪問と、指導課の職員による訪問がある。リーフレットに示されている内容が授業等で取り扱われているか、たとえば「時間の見通しがもてるようなホワイトボードの活用をしているか」だとか、「刺激量が低減できるよう全面をシンプルにしているか」など、そういったことを実際に確認し、できていない場合は、取組を推奨するような形での助言をしている。 +もう1つが、教育委員会での学校訪問。大きくは、教育委員による訪問と、指導課の職員による訪問がある。リーフレットに示されている内容が授業等で取り扱われているか、例えば「時間の見通しがもてるようなホワイトボードの活用をしているか」だとか、「刺激量が低減できるよう全面をシンプルにしているか」など、そういったことを実際に確認し、できていない場合は、取組を推奨するような形での助言をしている。 </MessageBubble> @@ -443,7 +443,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -たとえば、次のようなことを大枠で守ってもらうようにするなど。 +例えば、次のようなことを大枠で守ってもらうようにするなど。 - プリントをデータでもらえるようにする - ルビを振る diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/3-kokyo-toire-kyouryokuten.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/3-kokyo-toire-kyouryokuten.mdx index 0bbab9a5..3f9f6ffa 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/3-kokyo-toire-kyouryokuten.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/12gatu/3-kokyo-toire-kyouryokuten.mdx @@ -81,7 +81,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -つまり、このあたりでは、最長で10分ぐらいは歩く必要があり、たとえば時速2.5キロメートルで歩かれる高齢者の場合、20分程度かかることになる。さらに、どこにトイレがあるかも分からない状況では、不安で散歩ができないという話もよく分かる。 +つまり、このあたりでは、最長で10分ぐらいは歩く必要があり、例えば時速2.5キロメートルで歩かれる高齢者の場合、20分程度かかることになる。さらに、どこにトイレがあるかも分からない状況では、不安で散歩ができないという話もよく分かる。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/1-mizukara-rissuru-sikumi.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/1-mizukara-rissuru-sikumi.mdx index 5cb1062e..bb546928 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/1-mizukara-rissuru-sikumi.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/1-mizukara-rissuru-sikumi.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2022-05-07 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度3月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 内部統制 + - 市長の姿勢 --- # (1)市民のため、そして職員のためにも、自らを律する仕組みを @@ -134,7 +137,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -もし私が報告書を書くなら、どういう問題が起きたのかというのをまず最初に明示するだろう。たとえば(冒頭は)次のようになると思う。 +もし私が報告書を書くなら、どういう問題が起きたのかというのをまず最初に明示するだろう。例えば(冒頭は)次のようになると思う。 </MessageBubble> @@ -316,7 +319,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば今回のような事案が起きたとき、内部統制にどう組み込まれていくか。 +例えば今回のような事案が起きたとき、内部統制にどう組み込まれていくか。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/2-ijime-taiou-minaosi.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/2-ijime-taiou-minaosi.mdx index 128645c8..2813edc6 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/2-ijime-taiou-minaosi.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/2-ijime-taiou-minaosi.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2022-05-07 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度3月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - いじめ重大事態 + - 教育委員会 --- # (2)いじめの対応を見直し、教育長への手紙を設けよう @@ -60,7 +63,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -たとえば、いじめの調査においては、まず本質的原因を多面的な切り口で分析すること。そのために、たとえば +例えば、いじめの調査においては、まず本質的原因を多面的な切り口で分析すること。そのために、例えば - 子どもの特性 - 子ども同士の関係性 - 学級や学校のルールや風土・文化などの環境的問題 @@ -164,7 +167,16 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; フローをつくるなら、最初に来るのは「いじめの認知」かと。周りの人たちがいじめを認知するところから始まる。次のステップは、そのいじめが「重大事態か」の判断だろう。 -![いじめの対応フロー(最初のステップ)](./images/ijime-flow.svg) +```mermaid +flowchart TB + node_1("いじめの認知") + node_2{"重大事態に\n該当する?"} + node_4(" ") + node_3(" ") + node_1 --> node_2 + node_2 --"はい"--> node_4 + node_2 --"いいえ"--> node_3 +``` </MessageBubble> @@ -235,7 +247,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -精神被害は、いじめを苦にした結果、精神性の疾患を新たに発症し、または従前からの精神性疾患が一層悪化した場合。これは医師の診断に基づき判断する必要があるとされているが、たとえばPTSDも医師の診断が出る部分だろう。 +精神被害は、いじめを苦にした結果、精神性の疾患を新たに発症し、または従前からの精神性疾患が一層悪化した場合。これは医師の診断に基づき判断する必要があるとされているが、例えばPTSDも医師の診断が出る部分だろう。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/3-hoiku-youchien-mask-kyosei-sinai.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/3-hoiku-youchien-mask-kyosei-sinai.mdx index 48e36dac..75aa18b9 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/3-hoiku-youchien-mask-kyosei-sinai.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/3-hoiku-youchien-mask-kyosei-sinai.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2022-05-07 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度3月定例会における一般質問の3件目についてまとめています。 +tags: + - 人権侵害 --- # (3)保育施設、幼稚園においても請願第12号に倣った対応を @@ -110,7 +112,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -発達障害というのは、あくまでも、医学上の診断を出すための、ひとつの分類。分類に当てはまらない特性の人もたくさんいるし、個々人の違いもたくさんある。たとえば感覚過敏の方も、程度の差がたくさんある。 +発達障害というのは、あくまでも、医学上の診断を出すための、ひとつの分類。分類に当てはまらない特性の人もたくさんいるし、個々人の違いもたくさんある。例えば感覚過敏の方も、程度の差がたくさんある。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/images/ijime-flow.svg b/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/images/ijime-flow.svg deleted file mode 100644 index 429b93b7..00000000 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/3gatu/images/ijime-flow.svg +++ /dev/null @@ -1,2 +0,0 @@ -<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="1.1" width="189px" height="199px" viewBox="-0.5 -0.5 189 199" content="<mxfile><diagram id="l96cSE0MkJBUikiaBPxF" name="ページ1">3ZbLktowEEW/prcpvx9LG0yyyaOKRTJLD9bYqsgWJcQA+fq0kIQRhkkyGRbJBrqvJUt91Nc2hLN+/17U6+4jbwiDwGv2EM4hCJI8w18lHLQQ+oEWWkEbLfmjsKQ/iBE9o25pQzbOQMk5k3Ttiis+DGQlHa0Wgu/cYU+cuauu65ZMhOWqZlP1K21kp9UsSEf9A6FtZ1f2k1xf6Ws72FSy6eqG786ksIJwJjiXOur3M8IUO8tFz1vcuHramCCD/J0JkdmGPNjaSIOlmnTgA/6VnewZZj6GeFtx+IaJ9y626YNKbTLfO9nBZHoZde+bGzXShm/FyowyXSFr0RIzKjlBwuYivCe4Cg4RhNWSPrt3r80xt6dxp6lfOMV1A892pDkO04+p595Ab8DMGWlicLaJUToyvs7bVPRcs63ZK1QhZD5kkQnQGyoIVKyVooIqg6KAbA5VCvkCinhybIJvh4Y05ph2HZVkua6PIHfoQfcUzSaIkGT/8nlMSe/Ghvcjw6k7a/bIuw3fAfcCpfQPu/J13XWfVkrdVvLzu/VS9g9T8rMLTH58L0zJFcvlkKVHO8VQRFCkUEVQosFKqBLI4mOgvYfUEoZ0ykeBUauioxtzKAM1vZxDHlrr5ta6droKFlDOlGknju14/7jd3NetBq+l/SvzXj74XmNe+5I+A/5QLSflYzHSrXMjBf9OZpxxMfbvE2XsQqoZbQdMV1g8Qb1UaCi+nQtzoadNo5a5CnZ8UHp/yfaG4eMp6/AKav8tUPsT1J8+/7+kTy1rUXtT1MHboMZ0/AjTD53xSzasfgI=</diagram></mxfile>"><defs/><g><path d="M 70 40 L 70 73.63" fill="none" stroke="rgb(0, 0, 0)" stroke-miterlimit="10" pointer-events="stroke"/><path d="M 70 78.88 L 66.5 71.88 L 70 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y="24" fill="rgb(0, 0, 0)" font-family="Helvetica" font-size="12px" text-anchor="middle">いじめの認知</text></switch></g><path d="M 70 150 L 70 183.63" fill="none" stroke="rgb(0, 0, 0)" stroke-miterlimit="10" pointer-events="stroke"/><path d="M 70 188.88 L 66.5 181.88 L 70 183.63 L 73.5 181.88 Z" fill="rgb(0, 0, 0)" stroke="rgb(0, 0, 0)" stroke-miterlimit="10" pointer-events="all"/><path d="M 140 115 L 173.63 115" fill="none" stroke="rgb(0, 0, 0)" stroke-miterlimit="10" pointer-events="stroke"/><path d="M 178.88 115 L 171.88 118.5 L 173.63 115 L 171.88 111.5 Z" fill="rgb(0, 0, 0)" stroke="rgb(0, 0, 0)" stroke-miterlimit="10" pointer-events="all"/><path d="M 70 80 L 140 115 L 70 150 L 0 115 Z" fill="rgb(255, 255, 255)" stroke="rgb(0, 0, 0)" stroke-miterlimit="10" pointer-events="all"/><g transform="translate(-0.5 -0.5)"><switch><foreignObject pointer-events="none" width="100%" height="100%" requiredFeatures="http://www.w3.org/TR/SVG11/feature#Extensibility" style="overflow: visible; text-align: left;"><div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" style="display: flex; align-items: unsafe center; justify-content: unsafe center; width: 138px; height: 1px; padding-top: 115px; margin-left: 1px;"><div data-drawio-colors="color: rgb(0, 0, 0); " style="box-sizing: border-box; font-size: 0px; text-align: center;"><div style="display: inline-block; font-size: 12px; font-family: Helvetica; color: rgb(0, 0, 0); line-height: 1.2; pointer-events: all; white-space: normal; overflow-wrap: normal;">重大事態に<br />該当するか?</div></div></div></foreignObject><text x="70" y="119" fill="rgb(0, 0, 0)" font-family="Helvetica" font-size="12px" text-anchor="middle">重大事態に -該当するか?</text></switch></g><rect x="70" y="150" width="30" height="10" fill="none" stroke="none" pointer-events="all"/><g transform="translate(-0.5 -0.5)"><switch><foreignObject pointer-events="none" width="100%" height="100%" requiredFeatures="http://www.w3.org/TR/SVG11/feature#Extensibility" style="overflow: visible; text-align: left;"><div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" style="display: flex; align-items: unsafe center; justify-content: unsafe center; width: 28px; height: 1px; padding-top: 155px; margin-left: 71px;"><div data-drawio-colors="color: rgb(0, 0, 0); " style="box-sizing: border-box; font-size: 0px; text-align: center;"><div style="display: inline-block; font-size: 12px; font-family: Helvetica; color: rgb(0, 0, 0); line-height: 1.2; pointer-events: all; white-space: normal; overflow-wrap: normal;">YES</div></div></div></foreignObject><text x="85" y="159" fill="rgb(0, 0, 0)" font-family="Helvetica" font-size="12px" text-anchor="middle">YES</text></switch></g><rect x="140" y="100" width="20" height="10" fill="none" stroke="none" pointer-events="all"/><g transform="translate(-0.5 -0.5)"><switch><foreignObject pointer-events="none" width="100%" height="100%" requiredFeatures="http://www.w3.org/TR/SVG11/feature#Extensibility" style="overflow: visible; text-align: left;"><div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" style="display: flex; align-items: unsafe center; justify-content: unsafe center; width: 18px; height: 1px; padding-top: 105px; margin-left: 141px;"><div data-drawio-colors="color: rgb(0, 0, 0); " style="box-sizing: border-box; font-size: 0px; text-align: center;"><div style="display: inline-block; font-size: 12px; font-family: Helvetica; color: rgb(0, 0, 0); line-height: 1.2; pointer-events: all; white-space: normal; overflow-wrap: normal;">NO</div></div></div></foreignObject><text x="150" y="109" fill="rgb(0, 0, 0)" font-family="Helvetica" font-size="12px" text-anchor="middle">NO</text></switch></g></g><switch><g requiredFeatures="http://www.w3.org/TR/SVG11/feature#Extensibility"/><a transform="translate(0,-5)" xlink:href="https://www.diagrams.net/doc/faq/svg-export-text-problems" target="_blank"><text text-anchor="middle" font-size="10px" x="50%" y="100%">Viewer does not support full SVG 1.1</text></a></switch></svg>
\ No newline at end of file diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/1-sityou-bousai-honkijanaidesyo.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/1-sityou-bousai-honkijanaidesyo.mdx index f7ff582d..a6e21faf 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/1-sityou-bousai-honkijanaidesyo.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/1-sityou-bousai-honkijanaidesyo.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2021-06-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度6月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 市長の姿勢 + - 防災 --- # (1)防災に対し、市長は本気で取り組むのか @@ -206,7 +209,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 逆に考えれば、「災害に備えるため」という前提があれば、地域のつながりづくりで障壁になっている「個人情報保護の壁」を一部乗り越えられる可能性があります。名簿の作成や更新のための作業を通じ、市民とのよりよい関係づくりができるような運用の仕方があるのではないでしょうか。 -ところで、小平市において、名簿登録の対象者は誰で、名簿提供先の関係機関はどこなのでしょうか。たとえば次の資料に記載があります。 +ところで、小平市において、名簿登録の対象者は誰で、名簿提供先の関係機関はどこなのでしょうか。例えば次の資料に記載があります。 - [避難行動要支援者登録名簿とは](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/files/58401/058401/att_0000001.pdf) - [小平市避難行動要支援者(災害時要援護者)避難支援マニュアル](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/files/58401/058401/att_0000006.pdf) @@ -217,7 +220,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; - 対象者が年に1回の申請を行わなかった場合、名簿から削除されるのか、そうなる人数はどれくらいか - 75歳以上の高齢者やその他の方は対象が限定されている、どうやって毎年周知を行っているか -また、名簿の提供先として「協定を締結した自主防災組織等」とあります。しかし、たとえば、市の[地域における災害時の支援体制づくりを進めています](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/058/058401.html)というページには、自主防災組織と協定を結んだ例は記載されていません。協定書のフォーマットも掲載されていません。自主防災組織との連携を積極的に行わない理由が分かりません。これも後日確認します。 +また、名簿の提供先として「協定を締結した自主防災組織等」とあります。しかし、例えば、市の[地域における災害時の支援体制づくりを進めています](https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/058/058401.html)というページには、自主防災組織と協定を結んだ例は記載されていません。協定書のフォーマットも掲載されていません。自主防災組織との連携を積極的に行わない理由が分かりません。これも後日確認します。 ::: @@ -231,7 +234,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; #### 🕵 情報カードへの記入が個別避難計画?? -市長が触れた「個別避難計画」というのは、個別計画のことだと思われます。内閣府が出した[避難行動要支援者の避難行動支援に関する取組指針](http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/youengosya/)の第II部第4で、たとえば次のように述べられています。 +市長が触れた「個別避難計画」というのは、個別計画のことだと思われます。内閣府が出した[避難行動要支援者の避難行動支援に関する取組指針](http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/youengosya/)の第II部第4で、例えば次のように述べられています。 > 市町村は、民生委員や社会福祉協議会、自主防災組織や自治会、福祉事業者等に、避難行動要支援者と避難支援等関係者の打合せの調整、避難支援等関係者間の役割分担の調整等を行うコーディネー ターとしての協力を得て、それらの者と連携しつつ、一人一人の個別計画の作成内容や進捗状況、フォローアップ状況等を把握し、実効性のある避難支援等がなされるよう、個別計画の策定を進めていくこと。 @@ -264,7 +267,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば、立川市の大山団地では、記念日などにプレゼントを届けに行くことで、そのご家庭の状況を把握するなどもある。そういった、普段から状況を確認するような具体的なアイデアは持っているか。 +例えば、立川市の大山団地では、記念日などにプレゼントを届けに行くことで、そのご家庭の状況を把握するなどもある。そういった、普段から状況を確認するような具体的なアイデアは持っているか。 これは市長の政策なので、市長にぜひ伺いたい。 @@ -292,7 +295,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -実際難しいところはあると思うが、たとえば市役所や、社協の方々、コミュニティソーシャルワーカーの方々が、名簿に登録されている方々のところに、特に用がなくとも挨拶に行ったり、定期的に顔を見せに行ったりされてもよいのでは。 +実際難しいところはあると思うが、例えば市役所や、社協の方々、コミュニティソーシャルワーカーの方々が、名簿に登録されている方々のところに、特に用がなくとも挨拶に行ったり、定期的に顔を見せに行ったりされてもよいのでは。 </MessageBubble> @@ -336,7 +339,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; もっといろいろな問題や課題がある。 -たとえば、 +例えば、 - 自主防災組織の方々の高齢化 - 新陳代謝がない @@ -364,7 +367,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば、若い人がいないことについては、都営住宅の場合、若年夫婦や子育て世帯向けの「定期使用住宅」の区分だと、入居期間は10年ぐらいまで。 +例えば、若い人がいないことについては、都営住宅の場合、若年夫婦や子育て世帯向けの「定期使用住宅」の区分だと、入居期間は10年ぐらいまで。 入居から5年たった段階で、ほかの都営住宅に申し込むことができる制度なので、5年で出ていってしまうケースも多い。 @@ -537,7 +540,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 小平市の緊急初動要員訓練とは、防災連絡所、小学校や中学校、元気村おがわ東などに参集し、地区内の被害情報の収集、初動本部との連絡、地区内住民との情報交換など、発災時の初動活動を迅速かつ確実に行うために毎年実施しているもの。 -たとえば、令和元年度は合計853人が参加。 +例えば、令和元年度は合計853人が参加。 - 緊急初動要員:146人 - 小・中学校の教員:422人 @@ -705,7 +708,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば家の近くの広場を、テントを張って使うなら、「ふだんからきれいにしよう」という気持ちも起こる。公園を使うなら公園にも愛着が湧いてくる。副次的な効果も明らかに大きい。 +例えば家の近くの広場を、テントを張って使うなら、「ふだんからきれいにしよう」という気持ちも起こる。公園を使うなら公園にも愛着が湧いてくる。副次的な効果も明らかに大きい。 </MessageBubble> @@ -818,13 +821,13 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -多様な防災リーダーを育成することに関しては、たとえば内閣府が育成用研修テキストを出しており、あきる野市、中野区などの取組み事例もある。 +多様な防災リーダーを育成することに関しては、例えば内閣府が育成用研修テキストを出しており、あきる野市、中野区などの取組み事例もある。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -そういったものを参考にしつつ、より多くの方が参加できるような仕組みとして、たとえば、市や社協の主催で、防災に関する講習会を定期的に実施し、その修了者に認定書を出し、その認定書をもつ方に、防災訓練等において役割を担ってもらい、普段から活躍の場を持ってもらうというアイデアがあるが、どう考えるか。 +そういったものを参考にしつつ、より多くの方が参加できるような仕組みとして、例えば、市や社協の主催で、防災に関する講習会を定期的に実施し、その修了者に認定書を出し、その認定書をもつ方に、防災訓練等において役割を担ってもらい、普段から活躍の場を持ってもらうというアイデアがあるが、どう考えるか。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/2-ikibanonai-kodomotachi.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/2-ikibanonai-kodomotachi.mdx index d7ce5786..3bd39fec 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/2-ikibanonai-kodomotachi.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/2-ikibanonai-kodomotachi.mdx @@ -1,6 +1,11 @@ --- first: 2021-06-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度6月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 発達障害 + - 学習障害 + - ディスレクシア + - 教育委員会 --- # (2)行き場のない子どもたちを見過ごすな @@ -227,7 +232,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="教育指導担当部長(国富)" align="left"> -たしかに専門的な医師は多くないが、たとえばST(言語聴覚士)の助力をいただくなど工夫の余地はあると思うので研究していく。 +たしかに専門的な医師は多くないが、例えばST(言語聴覚士)の助力をいただくなど工夫の余地はあると思うので研究していく。 </MessageBubble> @@ -303,7 +308,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; #### 🕵 通級による指導が不適当とされる理由 -通級による指導に関しては、たとえば次のサイトにまとめられています。 +通級による指導に関しては、例えば次のサイトにまとめられています。 - [文部科学省:3 通級による指導の制度的位置付け](https://www.mext.go.jp/tsukyu-guide/institutional/index.html) - [東京都教育委員会:特別支援教室の運営ガイドライン](https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/primary_and_junior_high/special_class/guideline.html) @@ -354,7 +359,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; > <p class="ref"><a href="https://www.mext.go.jp/tsukyu-guide/institutional/index.html">文部科学省:3 通級による指導の制度的位置付け</a></p> -「観察・検査・診断等により」という部分は、さまざまなケースがあると思われます。聞くところによると、たとえば多動性障害のように見えても、発達障害ではなく、その子を取り巻く環境が原因になっている場合もあるそうです。そういう場合、環境が変わって落ち着く可能性が考えられるようだと、通級による指導が適当ではないと判断されることもあるようです。 +「観察・検査・診断等により」という部分は、さまざまなケースがあると思われます。聞くところによると、例えば多動性障害のように見えても、発達障害ではなく、その子を取り巻く環境が原因になっている場合もあるそうです。そういう場合、環境が変わって落ち着く可能性が考えられるようだと、通級による指導が適当ではないと判断されることもあるようです。 **4. 今後1年間の具体的な指導方針や指導計画が明確にならない場合** @@ -473,7 +478,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; そうすると、せっかくやっていることでも、「納得できなかった」となれば、もったいない。 -たとえば、「分からないことがあれば、どんな小さいことでもご相談ください」などを伝えてもらいたい。 +例えば、「分からないことがあれば、どんな小さいことでもご相談ください」などを伝えてもらいたい。 </MessageBubble> @@ -498,7 +503,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -これまでのたとえば10年間で、特別支援学級(以下、支援級と呼ぶ)に通っていた児童・生徒が、通常学級や通級での指導に移行を希望した累計数と、実際に移行した児童・生徒の累計数は。 +これまでの例えば10年間で、特別支援学級(以下、支援級と呼ぶ)に通っていた児童・生徒が、通常学級や通級での指導に移行を希望した累計数と、実際に移行した児童・生徒の累計数は。 </MessageBubble> @@ -594,19 +599,19 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; チャレンジスクールとは、東京都が、中途退学問題に対応するため、平成9年9月に立てた「[都立高校改革推進計画](https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/action_and_budget/plan/reformation/plan_summry.html)」に基づいて、平成12年から順次これまでに5校、都内に設置した学校です。 -チャレンジスクールについてまとまった資料が見あたりませんが、たとえば、[平成24年の文部科学省・高等学校教育部会(第6回)](https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/047/gijiroku/1320233.htm)で、東京都教職員研修センターの金子氏は次のように述べています。長くなるため要約して引用します([この会議の資料はこちら](https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/047/siryo/1318690.htm))。 +チャレンジスクールについてまとまった資料が見あたりませんが、例えば、[平成24年の文部科学省・高等学校教育部会(第6回)](https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/047/gijiroku/1320233.htm)で、東京都教職員研修センターの金子氏は次のように述べています。長くなるため要約して引用します([この会議の資料はこちら](https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/047/siryo/1318690.htm))。 > 簡単に言うと、チャレンジスクールとは、小・中学校での不登校や、高校での中途退学を経験しているという生徒が、もう一度チャレンジする学校。三部制の定時制、総合学科。 > -> 大きな特色は、学力検査や調査書によらない入学者選抜を行っていること。具体的には、作文や面接を通し、学ぶ意欲を重視している。さらに総合学科の特色を生かし、さまざまな選択科目、あるいは学び直しの科目なども設置している。また三部制ということで、朝、昼、夜、子どもたちの生活のリズムに合わせた時間に授業が受けられるよう編成している。たとえば朝の第一部に通う子は、その後の二部、昼の授業が受けられたり、あるいは昼の生徒は夜の時間帯の授業も受けられるなど、柔軟に履修できる。また、カウンセリング機能、教育相談の機能が充実しており、人的にも配置をしており、複数の担任制などもしいている。 +> 大きな特色は、学力検査や調査書によらない入学者選抜を行っていること。具体的には、作文や面接を通し、学ぶ意欲を重視している。さらに総合学科の特色を生かし、さまざまな選択科目、あるいは学び直しの科目なども設置している。また三部制ということで、朝、昼、夜、子どもたちの生活のリズムに合わせた時間に授業が受けられるよう編成している。例えば朝の第一部に通う子は、その後の二部、昼の授業が受けられたり、あるいは昼の生徒は夜の時間帯の授業も受けられるなど、柔軟に履修できる。また、カウンセリング機能、教育相談の機能が充実しており、人的にも配置をしており、複数の担任制などもしいている。 > > それぞれが所属する部の前後に、ほかの選択科目も履修できる。こういう単位履修により、3年間で卒業する生徒の割合が高い。 > -> 具体的な特色のある取組については、たとえば、大江戸高校では、1年次必修履修の生活実践がある。マナー、あいさつ、礼儀、お客様をもてなす、おはしの持ち方などの授業を行い、2年生では生活とマナーなどの取組をしている。1、2年次は学級担任が2名で対応している。 +> 具体的な特色のある取組については、例えば、大江戸高校では、1年次必修履修の生活実践がある。マナー、あいさつ、礼儀、お客様をもてなす、おはしの持ち方などの授業を行い、2年生では生活とマナーなどの取組をしている。1、2年次は学級担任が2名で対応している。 > -> またたとえば、桐ヶ丘高校は、教員全員担任制という特殊な教育相談機能を持たせている。これは、どの先生でも、誰でも、いつでも相談できる。 +> また例えば、桐ヶ丘高校は、教員全員担任制という特殊な教育相談機能を持たせている。これは、どの先生でも、誰でも、いつでも相談できる。 > -> また、稔ヶ丘高校も特色があり、1年次に全員に履修させる「コーピング」という学校設定科目を設置。大きく2つのねらいがあり、ひとつはコミュニケーションスキル。早稲田大学と共同開発した認知行動療法に基づくプログラムを展開し、コミュニケーションスキルを学ばせる。もうひとつは、学習のスキル。たとえば、話したことを箇条書きにまとめさせるとか、こういう基本的な取組をしている。 +> また、稔ヶ丘高校も特色があり、1年次に全員に履修させる「コーピング」という学校設定科目を設置。大きく2つのねらいがあり、ひとつはコミュニケーションスキル。早稲田大学と共同開発した認知行動療法に基づくプログラムを展開し、コミュニケーションスキルを学ばせる。もうひとつは、学習のスキル。例えば、話したことを箇条書きにまとめさせるとか、こういう基本的な取組をしている。 > > (略) > @@ -614,7 +619,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; > > <p class="ref"><a href="https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/047/gijiroku/1320233.htm">平成24年3月 文部科学省 高等学校教育部会(第6回)</a></p> -なお、この発言からすると「チャレンジスクールには、小・中学校での不登校や、高校での中途退学を経験している生徒でなければ入学できない」ように思えてしまいます。しかし、たとえば大江戸高校のサイトには次のように記載されており、小平市教育委員会の答弁どおり、「不登校や中途退学を経験した生徒に限定しているわけではない」ことが伺えます。 +なお、この発言からすると「チャレンジスクールには、小・中学校での不登校や、高校での中途退学を経験している生徒でなければ入学できない」ように思えてしまいます。しかし、例えば大江戸高校のサイトには次のように記載されており、小平市教育委員会の答弁どおり、「不登校や中途退学を経験した生徒に限定しているわけではない」ことが伺えます。 > 小・中学校時代に不登校を経験した生徒や、高等学校を中途退学した生徒を含め、これまでの教育の中では自己の能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒など、多様な生徒が学校生活を通じて自分の目標を見付け、それに向かってチャレンジする学校です。 > @@ -852,7 +857,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; #### 🕵 自閉症・情緒障害特別支援学級(情緒固定級)とは -自閉症・情緒障害特別支援学級についての分かりやすい説明資料は、たとえば次のようなものがあります。 +自閉症・情緒障害特別支援学級についての分かりやすい説明資料は、例えば次のようなものがあります。 - [小学校の自閉症・情緒障害特別支援学級(東村山市・あじさい学級のご案内)](https://web.archive.org/web/20210802095600/https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/kosodate/gakko/tokubetusien/syuugakusoudann.files/4.zyoutyo.pdf) @@ -893,7 +898,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; **2. 自閉症と情緒障害の違い** -自閉症と情緒障害の違いについて、ざっと調べた限りでは、たとえば次のようなレポートが出てきます。 +自閉症と情緒障害の違いについて、ざっと調べた限りでは、例えば次のようなレポートが出てきます。 - [理数啓林2014年1月No.4 特別支援教育について-発達障害の質的違い-](https://shinko-keirin.co.jp/keirinkan/pr/risukeirin/data/no004_all.pdf) @@ -1149,7 +1154,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 多摩26市については次のようになりました。 -なお、各自治体の「規模感」を見るために、全児童・生徒数を正規化し、マイナスの数値で示しました。最も児童・生徒数が多いのは八王子市で、小学校の全児童数は26,109人いますが、これが0.04となるように正規化しています。たとえば、町田市は21,573人いるので、0.04/26109 x 21573 = 0.033となるため、町田市の規模はマイナス0.033で示しています。 +なお、各自治体の「規模感」を見るために、全児童・生徒数を正規化し、マイナスの数値で示しました。最も児童・生徒数が多いのは八王子市で、小学校の全児童数は26,109人いますが、これが0.04となるように正規化しています。例えば、町田市は21,573人いるので、0.04/26109 x 21573 = 0.033となるため、町田市の規模はマイナス0.033で示しています。 小学校の状況です。 @@ -1186,7 +1191,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; **人数割合は変わらないはずなので、小平市にも1校からでも導入を** -同級を必要とする人数の割合は、どの自治体でも大きく変わらないはずです。そのため、たとえば青梅市にならえば、小平市にも、全児童・生徒数に対して2.6%程度、固定級に対する潜在的な需要があるのではないかと思います。 +同級を必要とする人数の割合は、どの自治体でも大きく変わらないはずです。そのため、例えば青梅市にならえば、小平市にも、全児童・生徒数に対して2.6%程度、固定級に対する潜在的な需要があるのではないかと思います。 また、通級も含めて考えても、手厚い市と比べ、小平市は、まだまだ足りていません。最も手厚い市と比べれば、小平市も現状の倍くらいは特別支援の対応を増やす余地があるともいえます。 @@ -1298,7 +1303,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; といったことが挙げられており、限界もある。 -たとえば情緒固定級という選択肢をひとつ増やしていただきたい(し、それまでの間、こういう提案の実現も考えてほしい)。 +例えば情緒固定級という選択肢をひとつ増やしていただきたい(し、それまでの間、こういう提案の実現も考えてほしい)。 </MessageBubble> @@ -1345,7 +1350,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; - 了解を得られない子については消す必要がある - 録画してチェックする作業が大変になる -まずは、録画はせず、たとえば特別支援学級にだけライブ配信で開始してもよいと思います。校内LANだけでつながるようにしておけば、流出のリスクは低くなりますし、実験的にもやりやすいと思います。その後、課題が明らかになったりしてから、録画で不登校の子どもたちへ配信することも考えるとよいのではないでしょうか。 +まずは、録画はせず、例えば特別支援学級にだけライブ配信で開始してもよいと思います。校内LANだけでつながるようにしておけば、流出のリスクは低くなりますし、実験的にもやりやすいと思います。その後、課題が明らかになったりしてから、録画で不登校の子どもたちへ配信することも考えるとよいのではないでしょうか。 何も手を打たない、実験もしない、というのでは、何の進歩も知識の蓄積もありません。 @@ -1371,7 +1376,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば、デイスレクシアの子に向けたテストを行ってはどうかという提案がある。 +例えば、デイスレクシアの子に向けたテストを行ってはどうかという提案がある。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/3-furusato-nouzei.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/3-furusato-nouzei.mdx index cba1dd2b..56908c30 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/3-furusato-nouzei.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/3-furusato-nouzei.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2021-06-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度6月定例会における一般質問の3件目についてまとめています。 +tags: + - 財政 + - ふるさと納税 --- # (3)ふるさと納税制度の活用について @@ -82,7 +85,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -市のもつ魅力を生かすという観点で考えれば、たとえばFC東京に協力していただく方法もある。 +市のもつ魅力を生かすという観点で考えれば、例えばFC東京に協力していただく方法もある。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/4-hitorioya-katei-jittai-chousa.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/4-hitorioya-katei-jittai-chousa.mdx index 1dd232b6..3ceb42c7 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/4-hitorioya-katei-jittai-chousa.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/4-hitorioya-katei-jittai-chousa.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2021-06-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度6月定例会における一般質問の4件目についてまとめています。 +tags: + - ひとり親家庭 --- # (4)ひとり親家庭の実態調査を diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/5-kekkan-nenrei.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/5-kekkan-nenrei.mdx index ffefa7a9..3c590e86 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/5-kekkan-nenrei.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/6gatu/5-kekkan-nenrei.mdx @@ -73,7 +73,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -これらの測定値は、簡易的なものでは誤差が大きいと思われるが、たとえば血管年齢について、医学的に正確な検査(CABIやABIなど)を、健診項目に含めることについてはどう考えるか。 +これらの測定値は、簡易的なものでは誤差が大きいと思われるが、例えば血管年齢について、医学的に正確な検査(CABIやABIなど)を、健診項目に含めることについてはどう考えるか。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/1-cashless-point-gamble.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/1-cashless-point-gamble.mdx index 1a86cac9..0a03d4cd 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/1-cashless-point-gamble.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/1-cashless-point-gamble.mdx @@ -1,6 +1,11 @@ --- first: 2022-05-06 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度9月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - 財政 + - 市がやってはいけない事業 + - 経済活性化 + - 市長の姿勢 --- # (1)キャッシュレスポイント事業に不確実性を持たせるな @@ -55,7 +60,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -経済活性化の効果はたしかにあるものの、たとえば +経済活性化の効果はたしかにあるものの、例えば - そういった飲食店以外の場で、本当にコロナ禍で苦しんでいる人々のためになったのか - 市内の経済波及効果はどれだけあったのか @@ -221,7 +226,7 @@ QRコード決済について、今まで、全国的にでも、偽のアプリ <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば決済の手間について考えれば、バーコードリーダーがない場所では次の手順が一般的に必要になる。 +例えば決済の手間について考えれば、バーコードリーダーがない場所では次の手順が一般的に必要になる。 1. チャージする(ATMやクレジットカード、送金などにより) 1. 決済のたびに、スマートフォンを取り出す @@ -275,7 +280,7 @@ QRコード決済について、今まで、全国的にでも、偽のアプリ <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -それに対し、たとえばSuicaなどのタッチ決済というのは非常に優秀。スマートフォンの契約等も要らないし、ぱっと出せばよいだけ。 +それに対し、例えばSuicaなどのタッチ決済というのは非常に優秀。スマートフォンの契約等も要らないし、ぱっと出せばよいだけ。 </MessageBubble> @@ -441,7 +446,7 @@ QRコード決済に限らず、電子決済が普及すると、一番割を食 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -私は、市が、たとえばこういった特定の決済手段を、市の事業として推進しようとか、そういう検討をする場合は、それが市民や事業者に対して、 +私は、市が、例えばこういった特定の決済手段を、市の事業として推進しようとか、そういう検討をする場合は、それが市民や事業者に対して、 - 現状でどういう影響を及ぼすか - 将来的にどういう影響を及ぼしていくか - 長期的にどういうことになっていくか @@ -511,7 +516,7 @@ QRコード決済に限らず、電子決済が普及すると、一番割を食 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -どういう理由でキャッシュレス決済を入れていないのかは、聞いてみないと分からないが、高齢者でも障害者でも経済的困窮者であっても使える、たとえば本当の多様性、そういったことを考えている事業者であれば、私はそういう会社を応援したい。 +どういう理由でキャッシュレス決済を入れていないのかは、聞いてみないと分からないが、高齢者でも障害者でも経済的困窮者であっても使える、例えば本当の多様性、そういったことを考えている事業者であれば、私はそういう会社を応援したい。 </MessageBubble> @@ -596,25 +601,25 @@ PayPayを利用した決済額は、 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -チェック表は何かというと、たとえば事業者、利用者、高齢者、障害者、経済的困窮者など、いろんな列があり、それぞれに現状と今後のような行があり、それぞれ〇や×や△をつけていく。 +チェック表は何かというと、例えば事業者、利用者、高齢者、障害者、経済的困窮者など、いろんな列があり、それぞれに現状と今後のような行があり、それぞれ〇や×や△をつけていく。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえばQRコード決済を導入しようかという検討の段階になったら、現金決済とかほかの決済との比較表をつくる。QRコード決済のほうの表には、たとえば高齢者、障害者、経済的困窮者などの欄には×や△が入ってくる。現金決済のほうはそれらはすべて〇になると思うが。 +例えばQRコード決済を導入しようかという検討の段階になったら、現金決済とかほかの決済との比較表をつくる。QRコード決済のほうの表には、例えば高齢者、障害者、経済的困窮者などの欄には×や△が入ってくる。現金決済のほうはそれらはすべて〇になると思うが。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -それから、たとえば、QRコード決済の事業者の欄には、小規模な事業者にとっては長期的に負担になり、大規模事業者に有利な働きがあるとか、そういったことを書いていくと。 +それから、例えば、QRコード決済の事業者の欄には、小規模な事業者にとっては長期的に負担になり、大規模事業者に有利な働きがあるとか、そういったことを書いていくと。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -また、たとえば市民の欄には、QRコード決済は税金的側面があるとか、そういったことを書いていくとよい。そうすると全体像が見えてきて、果たしてそれを本当に市で行ってよいものかどうか分かる。また、議会にも説明しやすい。そういうことをしてはどうかということで、これは提案。 +また、例えば市民の欄には、QRコード決済は税金的側面があるとか、そういったことを書いていくとよい。そうすると全体像が見えてきて、果たしてそれを本当に市で行ってよいものかどうか分かる。また、議会にも説明しやすい。そういうことをしてはどうかということで、これは提案。 </MessageBubble> @@ -640,7 +645,7 @@ PayPayを利用した決済額は、 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -教育費が本当に足りていないと感じるときがよくある。たとえば、ひとつのクラスでWi-Fiが一度に10人しかつながらない。10人使ったら次の10人みたいなやり方をしているような。今はもう直っているかもしれないが、そういったところの改善にも使えるお金だったのではないかなと。 +教育費が本当に足りていないと感じるときがよくある。例えば、ひとつのクラスでWi-Fiが一度に10人しかつながらない。10人使ったら次の10人みたいなやり方をしているような。今はもう直っているかもしれないが、そういったところの改善にも使えるお金だったのではないかなと。 </MessageBubble> @@ -704,7 +709,7 @@ PayPayを利用した決済額は、 <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -私は、打切りは、決済事業者がやろうと思えばできると思う。たとえば、決済するとすぐに「いくらのポイントがつきます」の表示が出る。会社としてはすぐできるはず。1日か2日かかるかもしれないが、それでもまだよい。 +私は、打切りは、決済事業者がやろうと思えばできると思う。例えば、決済するとすぐに「いくらのポイントがつきます」の表示が出る。会社としてはすぐできるはず。1日か2日かかるかもしれないが、それでもまだよい。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/2-corona-kodomo-nitijo.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/2-corona-kodomo-nitijo.mdx index b670d36d..43a1b2c7 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/2-corona-kodomo-nitijo.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/2-corona-kodomo-nitijo.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2022-05-06 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度9月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 人権侵害 --- @@ -129,7 +131,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="市長(小林 洋子)" align="left"> -今年に入り、複数の国が制限措置の緩和に取り組んでいるが、その成果はまちまち。たとえばワクチンの接種スピードが速い国では、国民のマスク着用をやめ、店舗やレストラン、ホテル、映画館が完全に営業を再開するなど、以前の日常生活に戻ったが、最近では一部の国において、従来株より感染力の強いデルタ株の拡大により、屋内でのマスク着用の義務化や入国する全員を対象とした隔離措置など、多くの制限が再導入されている状況もある。 +今年に入り、複数の国が制限措置の緩和に取り組んでいるが、その成果はまちまち。例えばワクチンの接種スピードが速い国では、国民のマスク着用をやめ、店舗やレストラン、ホテル、映画館が完全に営業を再開するなど、以前の日常生活に戻ったが、最近では一部の国において、従来株より感染力の強いデルタ株の拡大により、屋内でのマスク着用の義務化や入国する全員を対象とした隔離措置など、多くの制限が再導入されている状況もある。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/3-vaccine-sabetu-jinkensingai.mdx b/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/3-vaccine-sabetu-jinkensingai.mdx index 1e42adba..afacfee8 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/3-vaccine-sabetu-jinkensingai.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r3d/9gatu/3-vaccine-sabetu-jinkensingai.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2022-05-06 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和3年度9月定例会における一般質問の3件目についてまとめています。 +tags: + - 人権侵害 --- @@ -106,7 +108,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -たとえば、今後、仮に致死率が高いと言われるようなウイルスが出現し、世の中がパニックになると、科学的事実や合理的判断はまったく忘れ去られてしまい、中世の魔女狩りのような状況になる可能性もある。 +例えば、今後、仮に致死率が高いと言われるようなウイルスが出現し、世の中がパニックになると、科学的事実や合理的判断はまったく忘れ去られてしまい、中世の魔女狩りのような状況になる可能性もある。 </MessageBubble> @@ -194,7 +196,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -また、たとえば次のようなことも報道されている。 +また、例えば次のようなことも報道されている。 - 飲食チェーン店で、社員のネームプレートに、ワクチン接種またはPCR検査したことの表示を検討している </MessageBubble> @@ -392,7 +394,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -たとえば発達障害の子どもなどはマスクができない状況もあり、そういった子どもたちにも大きなストレスになる。 +例えば発達障害の子どもなどはマスクができない状況もあり、そういった子どもたちにも大きなストレスになる。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/1-simin-machizukuri-jourei.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/1-simin-machizukuri-jourei.mdx index 138e1847..ae28a17e 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/1-simin-machizukuri-jourei.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/1-simin-machizukuri-jourei.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2023-01-05 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度12月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - まちづくり --- # (1)市民とともにまちづくりを行う条例を運用に耐えうるものに @@ -512,7 +514,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -この抜け穴を塞ぐため、たとえば「周辺住民から協議の要求があった場合、できる限り速やかに、遅くとも3週間以内に」など、具体的に協議を行うタイミングについて条例に明記しては。 +この抜け穴を塞ぐため、例えば「周辺住民から協議の要求があった場合、できる限り速やかに、遅くとも3週間以内に」など、具体的に協議を行うタイミングについて条例に明記しては。 </MessageBubble> @@ -744,7 +746,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -このように改めて手続きを求められる条件としては「たとえば公園の位置とか道路の配置変更などで、周辺住民への影響が大きいものなどの場合」と逐条解説に書いてある。 +このように改めて手続きを求められる条件としては「例えば公園の位置とか道路の配置変更などで、周辺住民への影響が大きいものなどの場合」と逐条解説に書いてある。 </MessageBubble> @@ -817,7 +819,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 事業主都合で図面を大幅に変更した場合というのは、 - 公園の位置が変わった - 道路の配置というのは、本数が増えたりのこと -- 計画内容が異なってくる、たとえばマンション計画から宅地分譲に変わる +- 計画内容が異なってくる、例えばマンション計画から宅地分譲に変わる そういう大きな変更があった場合などを考えている。 @@ -894,7 +896,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -もし事業主が土地利用構想の変更届を出すことになったら、市長はその事業主に対し、さかのぼって手続きを行うよう求めるか。たとえば、新プランの縦覧や意見書の提出などから始めるよう求めるか。 +もし事業主が土地利用構想の変更届を出すことになったら、市長はその事業主に対し、さかのぼって手続きを行うよう求めるか。例えば、新プランの縦覧や意見書の提出などから始めるよう求めるか。 </MessageBubble> @@ -1188,7 +1190,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -(この質問については)土地をどういう形で売れば市の条例に合致し、周辺住民が快適に暮らせる開発にできるのかといったことを、土地を売る前から周辺住民と話し合って考えることも必要と思い、たとえばそういうことができるアドバイザーを派遣したらどうかという意味で提案した。 +(この質問については)土地をどういう形で売れば市の条例に合致し、周辺住民が快適に暮らせる開発にできるのかといったことを、土地を売る前から周辺住民と話し合って考えることも必要と思い、例えばそういうことができるアドバイザーを派遣したらどうかという意味で提案した。 </MessageBubble> @@ -1208,7 +1210,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -条例の不備を運用でカバーする際、最後の砦は市長だ。たとえば今回、市長が直接事業主に対し協議に応じるよう促すこともできたはずだ。市長の見解は。 +条例の不備を運用でカバーする際、最後の砦は市長だ。例えば今回、市長が直接事業主に対し協議に応じるよう促すこともできたはずだ。市長の見解は。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/2-stop-cashless-jirihin.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/2-stop-cashless-jirihin.mdx index 94bd170a..473ca07c 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/2-stop-cashless-jirihin.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/12gatu/2-stop-cashless-jirihin.mdx @@ -1,6 +1,11 @@ --- first: 2023-01-05 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度12月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 財政 + - 経済活性化 + - 市がやってはいけない事業 + - 市長の姿勢 --- # (2)市をじり貧にさせるキャッシュレス決済の推進を止めよ @@ -59,7 +64,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -富の流出について再度説明する。たとえば20%のポイント還元事業を行い、ポイント還元分として仮に2億円用意された予算がすべて消化されたとする。 +富の流出について再度説明する。例えば20%のポイント還元事業を行い、ポイント還元分として仮に2億円用意された予算がすべて消化されたとする。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/1-ijime-judai-daisansya.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/1-ijime-judai-daisansya.mdx index c1446b4f..9ab55171 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/1-ijime-judai-daisansya.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/1-ijime-judai-daisansya.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2023-06-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度3月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - いじめ重大事態 + - 教育委員会 --- # (1)いじめ重大事態の第三者委員会について diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/1-judai-jitai-kodomo-chusin.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/1-judai-jitai-kodomo-chusin.mdx index e2374a3e..a6c21f59 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/1-judai-jitai-kodomo-chusin.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/1-judai-jitai-kodomo-chusin.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2022-07-20 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度6月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - いじめ重大事態 + - 教育委員会 --- # (1)「重大事態」への認識を改め、子ども中心のいじめ対策へ @@ -19,7 +22,7 @@ description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度6月定例会に いじめの問題は、通常、まず担任の先生が対応します。それでも対応しきれず、いじめの被害を受けた子に自傷行為が始まったり、不登校が連続したり、もしくは被害を受けた本人や保護者からの申立てがあると、重大事態の扱いが始まります。重大事態の扱いになると、先生が個人的に抱え込んで対応するのではなく、第三者で構成される組織が対応することになります。 -重大事態について、詳しくはたとえば[文科省のガイドライン](https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/06/26/1400030_009.pdf)をご参照ください。私は、この制度は、*子どもたちを守ることにつながるだけではなく、保護者、先生方、教育委員会のための仕組み*でもあると考えています(もし、この認識が間違えているなら、市ではなく国の問題を追求することになりますので、そのように指摘していただきたいと思います)。 +重大事態について、詳しくは例えば[文科省のガイドライン](https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/06/26/1400030_009.pdf)をご参照ください。私は、この制度は、*子どもたちを守ることにつながるだけではなく、保護者、先生方、教育委員会のための仕組み*でもあると考えています(もし、この認識が間違えているなら、市ではなく国の問題を追求することになりますので、そのように指摘していただきたいと思います)。 一般質問(1時間)1回だけでは、到底追求し切れないテーマです。 @@ -69,6 +72,8 @@ description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度6月定例会に **<u>いじめ対策・全般的に</u>** +| 質問 | 答弁 | +|---|---| | 専門家等から助言を得る会議の会議録をつくっていないのは | [つくっている](#専門家等から重要な助言が得られる会議の会議録を作成していない理由は) | | 会議録等と答弁したが「等」とは何か | [資料などが含まれる❌](#会議録等の等とは何か) | | いじめ対策の委員会名簿を積極公開してないのは | [公平中立に慎重な議論のため](#小平市いじめ問題対策連絡協議会や小平市教育委員会いじめ問題対策委員会の委員名簿を積極的に公開していない理由は) | @@ -136,7 +141,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -肯定的に捉えていて、たとえば「現在は運用の面で慣れていないため時間がかかってしまう課題はあるが、今後、運用をスムーズにできるようにしていきたい」など捉えているのか。 +肯定的に捉えていて、例えば「現在は運用の面で慣れていないため時間がかかってしまう課題はあるが、今後、運用をスムーズにできるようにしていきたい」など捉えているのか。 </MessageBubble> @@ -210,7 +215,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -つまり、重大事態として扱えば組織で対応することになるのに、扱わないことで先生個人に負担が集中してしまう。それで先生にたとえば心身の不調が出てしまった場合(は訴えるべき事例だと思う)。 +つまり、重大事態として扱えば組織で対応することになるのに、扱わないことで先生個人に負担が集中してしまう。それで先生に例えば心身の不調が出てしまった場合(は訴えるべき事例だと思う)。 </MessageBubble> @@ -1368,7 +1373,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <a href="https://edu.city.chigasaki.kanagawa.jp/lower_secondary/akabane/2000750/index.html">茅ヶ崎市立赤羽根中学校・いじめ防止基本方針 いじめ事案への対応フロー図</a> -また、たとえば神奈川県立高校の各ホームページを見ると、次の図の部分など、赤羽根中学校と同じフロー図がきちんと更新されている様子も伺えます。 +また、例えば神奈川県立高校の各ホームページを見ると、次の図の部分など、赤羽根中学校と同じフロー図がきちんと更新されている様子も伺えます。 ![フロー図更新の様子・神奈川県立荏田高等学校いじめ防止基本方針](./images/flow-update.png) diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/2-hontouno-kyouikuwo.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/2-hontouno-kyouikuwo.mdx index 626f41ff..0e4ba2a2 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/2-hontouno-kyouikuwo.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/6gatu/2-hontouno-kyouikuwo.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2022-07-20 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度6月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - 人権侵害 + - 教育委員会 --- # (2)管理を容易にするための制限強化ではなく、本当の教育を diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/1-judai-jitai-kyogi-toben.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/1-judai-jitai-kyogi-toben.mdx index 3ceb443e..3dff6698 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/1-judai-jitai-kyogi-toben.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/1-judai-jitai-kyogi-toben.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2022-09-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度9月定例会における一般質問の1件目についてまとめています。 +tags: + - いじめ重大事態 + - 教育委員会 --- # (1)いじめ重大事態に関しての、事実に反する答弁について diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/2-tokyo-saresio-kaihatu.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/2-tokyo-saresio-kaihatu.mdx index 424119b0..f23efd5c 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/2-tokyo-saresio-kaihatu.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/2-tokyo-saresio-kaihatu.mdx @@ -1,6 +1,8 @@ --- first: 2022-09-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度9月定例会における一般質問の2件目についてまとめています。 +tags: + - まちづくり --- # (2)東京サレジオ学園北側の大規模開発について @@ -207,7 +209,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -たとえば20人から30人の児童養護施設で国から100もらえるとすると、東京サレジオの施設では66くらいしかもらえない。 +例えば20人から30人の児童養護施設で国から100もらえるとすると、東京サレジオの施設では66くらいしかもらえない。 </MessageBubble> @@ -325,7 +327,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -条例第5条の、事業主の責務について、具体的にたとえばどういったことをすれば、市民とともにまちづくりを行ったことになると考えるか。 +条例第5条の、事業主の責務について、具体的に例えばどういったことをすれば、市民とともにまちづくりを行ったことになると考えるか。 </MessageBubble> @@ -355,7 +357,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -事業主の責務として、実質的に協議することを求めているということであれば、たとえば住民から話し合いの求めがあれば、可能な限り応じる必要がある。 +事業主の責務として、実質的に協議することを求めているということであれば、例えば住民から話し合いの求めがあれば、可能な限り応じる必要がある。 </MessageBubble> @@ -849,7 +851,7 @@ L<sub>1</sub>:60m 以上 ①:5.5m 以上 32.5m 以内 <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -条例第18条2項に「事業主は、前項の規定による説明を行うに当たっては、紛争の予防に努めなければならない」とある。紛争の予防に努めるとは、具体的にたとえばどのような行為を想定しているか。 +条例第18条2項に「事業主は、前項の規定による説明を行うに当たっては、紛争の予防に努めなければならない」とある。紛争の予防に努めるとは、具体的に例えばどのような行為を想定しているか。 </MessageBubble> diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/3-joutyo-kotei-school-bus.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/3-joutyo-kotei-school-bus.mdx index c75a77fb..7437bd30 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/3-joutyo-kotei-school-bus.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/3-joutyo-kotei-school-bus.mdx @@ -1,6 +1,11 @@ --- first: 2022-09-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度9月定例会における一般質問の3件目についてまとめています。 +tags: + - 発達障害 + - 学習障害 + - 合理的配慮 + - 教育委員会 --- diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/4-daisy-ikkatu-fukudokuhon.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/4-daisy-ikkatu-fukudokuhon.mdx index 2d2fb301..0e443725 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/4-daisy-ikkatu-fukudokuhon.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/4-daisy-ikkatu-fukudokuhon.mdx @@ -1,6 +1,11 @@ --- first: 2022-09-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度9月定例会における一般質問の4件目についてまとめています。 +tags: + - 発達障害 + - 学習障害 + - ディスレクシア + - 教育委員会 --- diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/5-guideline-syusei-mokusyoku-owari.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/5-guideline-syusei-mokusyoku-owari.mdx index 283e9afa..254590d2 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/5-guideline-syusei-mokusyoku-owari.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/9gatu/5-guideline-syusei-mokusyoku-owari.mdx @@ -1,6 +1,9 @@ --- first: 2022-09-24 description: 小平市議会議員 安竹洋平の令和4年度9月定例会における一般質問の5件目についてまとめています。 +tags: + - 人権侵害 + - 教育委員会 --- |