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diff --git a/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/4-jouhou-koukai-fufuku-sinsa.mdx b/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/4-jouhou-koukai-fufuku-sinsa.mdx index ba1093f6..e9ca60c2 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/4-jouhou-koukai-fufuku-sinsa.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r4d/3gatu/4-jouhou-koukai-fufuku-sinsa.mdx @@ -32,6 +32,12 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; ### ①質問する理由{#bold-riyu} + 4件目です。情報公開と不服審査の問題について。 + 市教育委員会を対象とした保有個人情報の開示請求に関して不適切な対応が疑われる事例があった。その後、小平市行政不服審査会に不服審査請求が出される流れになったが、その際、小平市行政不服審査会の審査時期や公平性、中立性の担保に問題があることが判明したため、以下質問する。 + 1、平成31年度から令和3年度までの3年間で、市教育委員会を対象とした公文書の公開請求件数と、そのうち期限の延長となった件数及び割合、保有個人情報の開示請求件数と、そのうち期限の延長となった件数及び割合は。また、これらの割合は、市長部局を対象とした同請求に関する割合と比べてどうか。2、単独で開示請求できる資料を1件個別で開示請求し、同時にほかの開示請求をそれぞれ個別に5件行ったところ、「開示対象となる文書は、相互に関連することから、開示できる部分について慎重に判断する必要があるため、時間を要します。」という理由によって、6件全ての開示請求が開示期限の延長となった事例がある。1件だけでも開示請求できる資料に対して、この開示期限の延長理由はおかしい。そこで尋ねるが、開示請求をしていない資料との関連性を慎重に判断する必要があるという理由から開示期限の延長が行われることはあるのか、もしくは1件だけでも開示請求できる資料について、その1件だけを開示請求した場合とほかの資料の開示請求も同時に行った場合とで扱いが異なることがあるのか。つまり、1件だけ開示請求された場合はほかの資料との関連性を調べないのに、その1件を含めてほかに複数件の開示請求が同時に出された場合は、その1件とほかの資料の関連性を調べる(だから時間がかかる)ということはあるのか。3、小平市行政不服審査会は、不服審査請求があっても開催が早まることはないのか。4、不服審査請求してからその結論が出るまでの期間は平均してどれぐらいか。5、小平市行政不服審査会の委員名簿を積極的に公開していない理由は。また、公開しているのはどういう場合で、なぜその場合には公開するか。6、小平市行政不服審査会の委員には市と関係の深い委員が多い。客観的に公平性、中立性が担保できないと考えるが、見解は。7、例えば市教育委員会に対して公文書の公開請求や保有個人情報の開示請求を行い、その結果に不服があったため不服審査請求をしたとする。すると小平市行政不服審査会にかかる前の段階で、その申請内容が不服審査請求の要件を満たすかどうかが判断されるが、この判断は教育総務課が行うことになる。このように小平市行政不服審査会にかけるかどうかの判断を審査される側がするべきではないと考えるが、見解は。 + 以上4件、御答弁を伺いまして、自席にて再質問いたします。 + + |