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-rw-r--r--docs/ippan-situmon/r5d/6gatu/1-ijime-judai-tenken-hyouka.mdx17
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index 05a28106..2157dc53 100644
--- a/docs/ippan-situmon/r5d/6gatu/1-ijime-judai-tenken-hyouka.mdx
+++ b/docs/ippan-situmon/r5d/6gatu/1-ijime-judai-tenken-hyouka.mdx
@@ -771,20 +771,3 @@ ICTのところも関わってくるが、文化の問題なので、市長も
<p style={{textAlign:"right"}}>以上</p>
</div>
-この裁判の被告である教諭から同じように被害を受けたという複数のお子さんがいる。そのお子さんたちのご家族が勇気を出し、被害を訴える陳述書を書いて裁判で提出された。さらにそのうち一部の方も参加する会から市教育委員会へ、体罰調査をきちんと実施してほしいという嘆願書が提出されている。
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-また、まだ小学校在籍中のお子さんもいる。そのご家族から学校へ直接体罰の調査依頼も出されている。それに対して小学校は「市教育委員会から指示が出ているので対応できない。」と回答した。指示は「市教育委員会が一元管理するとした特定の児童らについて、学校は体罰調査など一切の対応をしてはならない。」というものだそう。
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-では市教育委員会が一元管理してきちんと調査しているかというと、先ほどの嘆願書に対しても「ご意見として承ります」とするのみで体罰調査を実施する様子がない。
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-一方で、市教育委員会は、体罰の対応について、文科省の平成25年の通知、「体罰の禁止及び児童生徒理解に基づく指導の徹底について」や、東京都から出ている服務に関するガイドラインを踏まえて対応すると回答している。
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-特に文科省の通知には「体罰と疑われる事案があった場合には、関係した教員等からの聞き取りのみならず、児童生徒や保護者からの聞き取りや、必要に応じて第三者の協力を得るなど、事実関係の正確な把握に努めることが必要である。とも書いてある。
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-体罰調査をなぜ頑なに拒否しているのか。
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-(なんらかの答弁→調査したと答弁する?)
-・ 私も裁判を傍聴したが、被害者であるお子さんが勇気を振り絞って、でも落ち着いて丁寧に自分の言葉で証言されていた。とても立派に感じて、もし皆さんも傍聴されていたら涙が出たと思う。一方で、被告側の大人たちの態度は本当に情けないと私は感じた。「自分達に落ち度はない、子どもが嘘をついているだけだ」と主張している風にしか私には聞こえなかった。当の子どもが聞いている裁判で、自分たちの身を守るためだけにそういう主張をする。なお、裁判で教育委員会が負けることはほとんどないのだそう。たとえ教育委員会に非があっても。
-・ でも先日のときわ会の説明会でも、理事長が「火のないところに煙は立たない」とおっしゃっていた。
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-少なくとも、教育する立場にあるものであれば、裁判の状況とは関係なく、裁判とは切り離して、子どもがどう受け止めるかを第一に考え、また国の通知を踏まえるなら、体罰調査を進めてしかるべきだと考えるが、どうか。