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first: 2023-06-24
description: 令和5年度6月定例会における一般質問2件目のまとめ。
tags:
  - 一般質問  
  - 歴史・観光
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# (2)小平市を旧石器時代研究の拠点にしよう

<KaigirokuDougaLink kaigirokuHref="https://ssp.kaigiroku.net/tenant/kodaira/SpMinuteView.html?council_id=1416&schedule_id=5&minute_id=58&is_search=true" dougaHref=""></KaigirokuDougaLink>

## まとめ

令和5年6月9日に行った3件の一般質問のうちの2件目です。

👷‍♂️まとめ作成中です🚧

## 通告書

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## 主な質疑

import Partial from './../../_partial.mdx';

<Partial />

<div id="situgi">

### 質問する理由{#bold-riyu}

令和4年8月26日から約1か月間行われた国史跡鈴木遺跡保存活用計画に対するパブリックコメントに関して、市ホームページのパブリックコメント機能で寄せられた御意見、御提案の把握漏れがあった。既に計画は確定し、把握漏れの御意見、御提案は、検討委員会(小平市国史跡鈴木遺跡保存活用計画検討委員会)にかけられないまま、全てが今後の参考意見という扱いにされた。このままでは、いただいた貴重な御意見、御提案が一切深掘りされないまま計画が進んでいくと予想する。
 そこで、今回は、把握漏れのパブリックコメントの中から、「小平が旧石器研究の拠点となり得るよう、書籍の収集を行ってはどうか。シンポジウムや学会を誘致してはどうか」という御提案に注目する。この御提案は、大きな費用をかけることなく、これまでにない新しい視点で、まちの魅力を向上させる取組であり、活用計画の一つの柱にできるものと考えるため質問する。

1、東京都指定史跡と国の史跡の違いは主にどこにあるか。

2、東京都にある国の史跡のうち、時代が旧石器時代に分類されているものは鈴木遺跡だけという認識でよいか。

3、石神井川最上流部に向かって収れんする扇の要の位置を占める鈴木遺跡は、旧石器時代の拠点的居住地であったと考えられている。規模は都内最大級で、遺物の出土数は12万点以上あり、12枚の文化層の存在など、日本の旧石器時代の編年上、欠くことのできないものとされている。地理的な側面だけではなく、旧石器時代の研究上も要となる遺跡である。このような背景から、パブリックコメントの御提案にあるように、旧石器時代研究の拠点となるよう、研究に資する書籍や市民の理解や興味が深まる関連の書籍を収集して一般公開したり、旧石器時代研究のシンポジウムや学会を誘致したりするなど、小平市が旧石器時代研究の拠点となることを目指してはどうか。

4、日本考古学協会や日本旧石器学会と協議を行い、市として活動場所の提供や活動の資金援助を行うなど、定常的に連携する道を探ってはどうか。

5、鈴木遺跡をはじめ、市内の遺跡に関連する研究を進める学生や研究者に研究奨励費を出してはどうか。6、今回の国史跡鈴木遺跡保存活用計画に対するパブリックコメントに寄せられ、参考意見の扱いとなった御意見や御提案は、今後、具体的にどのようなプロセスで計画実施に向けて参考として取り入れられていくか。



<p style={{textAlign:"right"}}>以上</p>
</div>

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