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diff --git a/src/content/docs/ijime-judai-jitai.mdx b/src/content/docs/ijime-judai-jitai.mdx index 6c695dd..b0d8c06 100644 --- a/src/content/docs/ijime-judai-jitai.mdx +++ b/src/content/docs/ijime-judai-jitai.mdx @@ -347,6 +347,42 @@ tableOfContents: true --- +## 令和8年度 — 記録の全校的な欠落と、文書改ざん疑いの新事実 + +### 令和8年6月定例会 — 記録の欠落と文書の改ざん疑い + +#### (1)「公文書改ざん疑いに関する新事実と、様々な問題について」 + +学校いじめ対策委員会の協議録について、令和5年6月の開示分と令和8年5月の公開分を比較したところ、同じ電子データ版であるはずの記録に1行削除されているという差異があることが判明しました。紙媒体版と電子版の間にも、いじめ認定に関する記述や加害児童の名前の有無など、調査の方向性や裁判結果を左右し得る違いがあります。さらに、いじめ重大事態の調査に当たった市教育委員会のいじめ問題対策委員会が、学校いじめ対策委員会の協議録を一切参照していなかったことも分かりました。 + +[→ 詳しい質疑を見る](/ippan-situmon/r8d/6gatu/1-koubunsyo-kaizan-utagai/) + +#### (2)「学校いじめ対策委員会の記録がほぼ皆無だった件について」 + +平成29年度から令和6年度に至るまで、小平市立小・中学校において学校いじめ対策委員会の記録が全校的にほぼ皆無だったことが判明しました。いじめ防止対策推進法やガイドライン、小平市いじめ防止基本方針の趣旨にも反する重大な運用不備です。市教育委員会の認識、議会への説明のあり方、いじめ対応や統計への影響について追及しました。令和7年4月からは全校で記録が作成されています。 + +[→ 詳しい質疑を見る](/ippan-situmon/r8d/6gatu/2-ijime-taisaku-iinkai-kiroku-kaimu/) + +#### (3)「開示文書に見られる差異と新たな改ざん疑いについて」 + +同一の公文書が開示時期によって内容に差異がある事案が新たに発生していることを追及しました。市教育委員会の受電記録について、開示時期により決裁印の有無や文面に差異があった件を追及。保護者と学校間の連絡帳の写しにも、裁判所提出版と開示版でコメントや罫線の有無に差異がある件を指摘しました。 + +[→ 詳しい質疑を見る](/ippan-situmon/r8d/6gatu/3-kaiji-bunsyo-sai-kaizan-utagai/) + +#### (4)「いじめ重大事態の対応遅れと再調査について」 + +いじめ重大事態の対応に時間がかかり過ぎている問題について、市長報告までの遅延理由や再調査に向けた課題を追及しました。ある事案では令和4年11月に重大事態として報告されてから令和7年6月に最終報告書が示されましたが、その後1年近く経過しても市長報告すらなされておらず、再調査の手続は進んでいません。 + +[→ 詳しい質疑を見る](/ippan-situmon/r8d/6gatu/4-ijime-judai-jitai-taiou-okure/) + +### 令和8年9月定例会「いじめ対策委員会記録がほぼ皆無だった件に絡む矛盾について」 + +本年6月定例会で指摘した、学校いじめ対策委員会の記録が全校的にほぼ皆無だった問題について、その後判明した矛盾を追及しました。小平第十一小学校の事務引継書に「いじめ対策会議記録ファイルを整備した」とあるのに、同小学校の記録は令和7年4月分からしか公開されていません。記録の作成状況の把握は情報公開請求への対応の中で行ったとしつつ、令和7年4月から全校で記録が作られるようになった時系列には説明がつかない点を指摘しました。 + +[→ 詳しい質疑を見る](/ippan-situmon/r8d/9gatu/3-ijime-taisaku-kiroku-mujun/) + +--- + ## 主な成果 6年間にわたる追求により、次の改善が実現しました。 @@ -360,6 +396,9 @@ tableOfContents: true | 第三者委員会の構成・運営の課題を明確化し、多摩25市との比較で小平市の異常さを可視化 | 令和5年9月, 令和5年12月 | | 公文書公開請求により、市長が教委の予算要望を拒否していた事実を発見・追及 | 令和6年9月, 令和6年12月 | | いじめ対策事業の予備費対応が地方自治法違反の疑いがあることを追及 | 令和7年6月, 令和7年9月 | +| 学校いじめ対策委員会の記録が全校的にほぼ皆無だった問題の顕在化と、全校での記録作成 | 令和8年6月 | +| いじめ重大事態調査が学校いじめ対策委員会の協議録を参照していなかった問題の顕在化 | 令和8年6月 | +| 同一文書が開示時期によって異なる事案(改ざん疑い)の発見 | 令和8年6月 | --- @@ -368,9 +407,10 @@ tableOfContents: true 安竹洋平は次の点について、引き続き改善を求めています。 - **第三者委員会の独立性確保** — 調査報告書の原案作成や会議録作成を調査対象の教委から切り離し、真に第三者的な組織による調査を実現すること -- **調査の迅速化** — 調査の長期化が子どもたちの学校生活に新たな悪影響を与えている問題の解決(3年以上長期化しているケースが存在) +- **調査の迅速化** — 調査の長期化が子どもたちの学校生活に新たな悪影響を与えている問題の解決(3年以上長期化しているケースが存在)。最終報告書の公表後も市長報告や再調査が進まない状態の是正 - **被害者家族への継続的支援** — 進学先への適切な情報引継ぎと、被害者保護の仕組みの確立 -- **公文書管理の徹底** — いじめ対応における面談・電話相談等の記録作成の義務化 +- **公文書管理の徹底** — いじめ対応における面談・電話相談等の記録作成の義務化、学校いじめ対策委員会の記録の作成・保存の徹底 +- **重大事態調査での学校の記録の確認** — 学校いじめ対策委員会の協議録など、調査の前提となる学校の記録を確認しないまま調査を終えないこと - **教育委員会の意識改革** — 存在意義に「子ども中心」「人権尊重」の思想を明文化すること - **いじめ調査委員会条例の改正** — 委員の選任方法、透明性、公平中立性を担保する制度的枠組みの整備 - **事実捏造・改ざんの防止と自浄機能の確立** — 調査過程の適正性を確保し、市民からのコンプライアンス違反の訴えに対応する自律した機関の設置 |
