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authorYasutake Yohei <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com>2026-06-18 23:19:10 +0900
committerYasutake Yohei <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com>2026-06-18 23:19:10 +0900
commit5bc1e63756cae6974430f1e6cf1a4d5e88f5b9cc (patch)
tree46ab1a541403d680fe1719da941d7702159fd453 /src/content/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/4-taibatu-kyouin-syougen-yusen.mdx
Initial commit
Diffstat (limited to 'src/content/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/4-taibatu-kyouin-syougen-yusen.mdx')
-rw-r--r--src/content/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/4-taibatu-kyouin-syougen-yusen.mdx194
1 files changed, 194 insertions, 0 deletions
diff --git a/src/content/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/4-taibatu-kyouin-syougen-yusen.mdx b/src/content/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/4-taibatu-kyouin-syougen-yusen.mdx
new file mode 100644
index 0000000..f4b3400
--- /dev/null
+++ b/src/content/docs/ippan-situmon/r5d/12gatu/4-taibatu-kyouin-syougen-yusen.mdx
@@ -0,0 +1,194 @@
+---
+first: 2023-12-30
+description: 令和5年度12月定例会における一般質問4件目のまとめ。
+title: "(4)体罰の聞き取り調査で教員の証言が優先されている件について"
+tags:
+ - 一般質問
+ - いじめ重大事態
+ - 体罰
+ - 教育委員会
+---
+
+
+import MessageBubble from '@/components/MessageBubble.astro';
+import KaigirokuDougaLink from '@/components/KaigirokuDougaLink.astro';
+
+<KaigirokuDougaLink kaigirokuHref="https://ssp.kaigiroku.net/tenant/kodaira/SpMinuteView.html?council_id=1441&schedule_id=5&minute_id=472&is_search=true" dougaHref="https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/speech.html?council_id=35&schedule_id=4&playlist_id=2&speaker_id=37&target_year=2023" />
+
+## まとめ
+
+令和5年12月1日に行った5件の一般質問のうちの4件目です。
+
+[🏷️タグ「いじめ重大事態」のついた記事](https://yasutakeyohei.com/tags/いじめ重大事態)
+
+体罰の聞き取り調査において、被害者と教員の証言が食い違う場合「覆せない限りは教員の主張を採択する」という対応が取られている実態を追及しました。これは被害側に著しく不利な運用であり、また職員間の情報共有不足も明らかになりました。教育長は「客観的事実に基づき対応」と答弁しましたが、具体性に欠ける対応が続いています。
+
+| 質問 | 答弁概要(クリックで詳細) |
+|---|---|
+| ① 体罰等の聞き取りで証言が食い違う場合「覆せない限りは教員の主張を採択する」は事実か? | [可能な限り両者の証言を併記し、客観的事実に基づき対応するよう努めている。](#-体罰等の聞き取りで証言が食い違う場合「覆せない限りは教員の主張を採択する」は事実か?) |
+| ② 事実なら被害側に不利となるが見解は? | ↑ |
+| ③ 証言を覆すことは不可能と考えるが見解は? | ↑ |
+| ④ もしくは担当職員が誤った情報を伝えたのか? | [担当職員は適切に説明したが十分伝わっていなければより丁寧に説明する必要がある。](#-事実なら被害側に不利となるが見解は?) |
+|「覆すことがない限り教員の主張を採用」は正しい? | [正しくない。](#覆すことがない限り教員の主張を採用は正しい) |
+| ⑤ 職員間の情報共有ができていないことを示しているのでは? | [職員間で協議するなど連携を取って情報共有している。](#-証言を覆すことは不可能と考えるが見解は?) |
+
+
+## 通告書
+
+
+<embed src="/pdf/20231201-ippan-situmon-yasutake-4.pdf" class="tukokusyo" type="application/pdf" />
+
+
+## 主な質疑
+
+import Partial from './../../_partial.mdx';
+
+<Partial />
+
+<div id="situgi">
+
+### 質問する理由
+<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)">
+
+市立学校教員による児童・生徒への体罰や不適切な行為(もしくはそれらの疑い)が発生した際の調査は、小平市の場合、学校や教育委員会が行っている。
+
+しかし報道や訴訟の事例から明らかなように、学校や教育委員会には教員を守ろうとするバイアスがある。
+
+そのため本来は体罰や不適切な行為についてもいじめ重大事態と同様の扱いをし、第三者によって構成される組織をつくり、その組織が調査を担うことが望ましい。
+
+そうなっていない現状では、少なくとも透明性を高められるところは高め、客観的に公平、中立ではないと指摘されたものは改善しなければならない。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)">
+
+本年9月27日に行った文書質問で
+
+> 体罰や不適切な行為に関して、児童・生徒と教員から証言を得ることになった場合、証言に食い違いが生じた場合には教員のほうの証言を記録する決まりになっているという話もあるが事実か
+
+と質問したところ
+
+> 御指摘のような事実はございません。加害行為を行った教員と被害を受けた児童・生徒の証言が異なる場合、可能な限り両者の証言を併記の上、客観的な事実に基づいて対応するよう努めております
+
+と回答があった。
+
+一方、市民からの同様の問いかけに対し、市教育委員会の担当者は
+
+> まずは教員の主張を採択する
+
+> それを覆すことがない限りは
+
+と回答した事実がある。
+
+その回答内容が事実であれば、体罰や不適切な行為についての公平、中立な調査は行えていないことになるため、以下質問する。
+
+</MessageBubble>
+
+### ① 体罰等の聞き取りで証言が食い違う場合「覆せない限りは教員の主張を採択する」は事実か?
+<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)">
+
+体罰や不適切な行為(もしくはそれらの疑い)の聞き取り調査において、児童・生徒と教員の証言が食い違うような場合、「覆すことがない限りは、教員の主張を採択する」というようなことは事実か。
+
+</MessageBubble>
+
+### ② 事実なら被害側に不利となるが見解は?
+<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)">
+
+それが事実だとすれば、証言採用の順位として、加害(もしくはその疑いがある)側の順位が高く、被害側の順位が低いことになる。加害側の証言を覆す努力が被害側に課されるという不公平な状況となるが見解は。
+
+</MessageBubble>
+
+### ③ 証言を覆すことは不可能と考えるが見解は?
+<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)">
+
+そもそも加害(もしくはその疑いがある)側の証言を覆すためには、その証言がどのようなもので、教育委員会としてどう判断しているかの説明が被害側に必要だ。しかし、そういった説明は一切なされていない。これでは教員の証言を覆すことは不可能と考えるが、見解は。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="教育長(青木 由美子)" align="left">
+
+(①~③について)文書質問で回答したとおり、可能な限り両者の証言を併記のうえ、客観的な事実に基づいて対応するよう努めている。
+
+</MessageBubble>
+
+### ④ もしくは担当職員が誤った情報を伝えたのか?
+<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)">
+
+①で述べたことが事実でないとすれば、担当職員が市民に対して誤った情報を伝えていることになるが、見解は。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="教育長(青木 由美子)" align="left">
+
+担当職員は適切に説明したものと認識しているが、十分に伝わっていなかったとすれば、より丁寧に説明をしていく必要があるものと認識している。
+
+</MessageBubble>
+
+#### 「覆すことがない限り教員の主張を採用」は正しい?
+
+<MessageBubble speaker="安竹(再質問)">
+
+言っていることがおかしい。
+
+担当職員が市民に伝えたことは正しいか。「まずは教員の主張を採択する。それを覆すことがない限りは教員の主張を採択する」と言った職員の発言は正しいということでよいか。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="教育指導担当部長(岡崎)" align="left">
+
+教育長が答弁したとおり、たとえば加害行為をした教員と被害を受けた児童・生徒の証言が異なる場合は、可能な限り両者の証言を併記の上、客観的な事実に基づいて対応するように努めている。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="安竹(再質問)">
+
+それは分かったが、覆すことがない限りは教員の主張を採択すると言った職員の発言は正しかったか、正しくなかったか。答えられないということか。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="教育指導担当部長(岡崎)" align="left">
+
+{/* <!-- textlint-disable --> */}
+
+その発言が正しかったか正しくなかったかということだけで答えると、それは正しくはないと判断する。
+
+{/* <!-- textlint-enable --> */}
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="安竹(再質問)">
+
+では間違っていたということで、承知した。
+
+</MessageBubble>
+
+### ⑤ 職員間の情報共有ができていないことを示しているのでは?
+<MessageBubble speaker="安竹(初回質問)">
+
+①で述べたことが事実でないとすれば、担当職員が教育委員会としての共通認識を持っていないことになる。
+
+証言の採用をどうするかも含めた調査方法について、共通認識を得るための文書はあるか。
+
+どのように職員間で情報共有をしているか。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="教育長(青木 由美子)" align="left">
+
+文書は特にないが、職員間で協議をするなど連携を取りながら情報共有を図っている。
+
+</MessageBubble>
+
+<MessageBubble speaker="安竹(再質問)">
+
+体罰に関しての具体的な調査のフローが必要だと思う。じゃないと恣意的になる。その場その場で対応することになる。
+
+そうでないとしても、客観的に見ると、その場その場で対応して恣意的にやっているのではないか、隠蔽のためにやっているのではないかという風にどうしても見られる。
+
+市の信用性を失うことにつながっていくので改善してもらいたい。質問したかったけれども時間がないので(伝えるだけだが)。
+
+</MessageBubble>
+
+<p style={{textAlign:"right"}}>以上</p>
+
+</div> \ No newline at end of file