diff options
author | 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> | 2024-05-09 00:22:48 +0900 |
---|---|---|
committer | 安竹洋平 <61961825+yasutakeyohei@users.noreply.github.com> | 2024-05-09 00:22:48 +0900 |
commit | 976b199d4e366afb308541cc91020da70f6a88f9 (patch) | |
tree | 18383886ac276b7f43e1fa327b2684d9182843fa /docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx | |
parent | d49126efde8807589cf59833ed05e544275cf401 (diff) |
textlintに従って修正、会議録リンク修正
Diffstat (limited to 'docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx')
-rw-r--r-- | docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx | 40 |
1 files changed, 24 insertions, 16 deletions
diff --git a/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx b/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx index 8caf6032..a81beb21 100644 --- a/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx +++ b/docs/ippan-situmon/r1d/3gatu/2-jinkou-suikei-kagaku.mdx @@ -9,7 +9,7 @@ tags: # (2)人口推計のひとり歩きを防ぐため、より科学的な提示を -<a id="kaigiroku" href="https://ssp.kaigiroku.net/tenant/kodaira/SpMinuteView.html?council_id=1116&schedule_id=4&minute_id=211&is_search=true">📄会議録</a> +<KaigirokuDougaLink kaigirokuHref="https://ssp.kaigiroku.net/tenant/kodaira/SpMinuteView.html?council_id=1116&schedule_id=4&minute_id=211&is_search=true" dougaHref=""></KaigirokuDougaLink> ## まとめ @@ -36,7 +36,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <div id="situgi"> -### ①質問する理由{#bold-riyu} +### 質問する理由{#bold-riyu} <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> @@ -46,7 +46,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -一方、人口が5年後から減少に転じ、そのまま減り続けるという推計に疑問の声もある。なぜなら今後は地方の過疎化が加速し、環境の整った都市へ移り住む人が多くなることが予想されているため、 +一方、人口が5年後から減少に転じ、そのまま減り続けるという推計に疑問の声もある。なぜなら今後は地方の過疎化が加速し、環境の整った都市へ移り住む人が多くなると予想されているため、 - 都心から適度な距離にある - 交通の便もよい @@ -66,13 +66,13 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -小平市が人口推計に用いているコーホート要因法では、5年間のデータをもとに次の5年間の数値を推計し、さらに、その推計で出た5年間の数値を次の5年間の推計で用いるとしており、将来的な数値がどこまで意味をもつのか不明。 +小平市が人口推計に用いているコーホート要因法では、5年間のデータをもとに次の5年間の数値を推計し、さらにその推計で出た5年間の数値を次の5年間の推計で用いるとしている。将来的な数値がどこまで意味をもつのか不明。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -また通常、科学的な推計を行う場合、将来的な数値はその算出に用いるパラメータの変動などから、幅(上限値、下限値等)や確率をもって示される。しかし小平市が通常提示している人口推計は、転入、転出数といったパラメータの変動が大きいにもかかわらず、1本の線で示され単純化され過ぎている。 +また通常、科学的な推計をする場合、将来的な数値はその算出に用いるパラメータの変動などから、幅(上限値、下限値等)や確率をもって示される。しかし小平市が通常提示している人口推計は、転入、転出数といったパラメータの変動が大きいにもかかわらず、1本の線で示され単純化され過ぎている。 </MessageBubble> @@ -88,7 +88,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; </MessageBubble> -### ②市の人口ピークはこれまで何度、どう修正されたか{#bold-nando-syusei} +### ①市の人口ピークはこれまで何度、どう修正されたか{#bold-nando-syusei} <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> @@ -119,41 +119,49 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; ::: -### ③人口推計に幅を持たせないのは抑制的政策を進めるため?{#bold-yokusei} +### ②人口推計に幅を持たせないのは抑制的政策を進めるため?{#bold-yokusei} <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -市は、変動が大きく、一定の確率内でしか予測できないはずの人口推計を、さも確定しているかのように1本の線で示し、その人口ピークと急激に人口が減少する様子を印象づけることで、抑制的な施策が進めやすいように世論を誘導しようとする意図はないか、市の見解を伺う。 +{/* <!-- textlint-disable --> */} + +市は、変動が大きく一定の確率内でしか予測できないはずの人口推計を、さも確定しているかのように1本線で示し、その人口ピークと急激に人口が減少する様子を印象づけることで抑制的な施策が進めやすいよう世論を誘導する意図はないか。市の見解を伺う。 + +{/* <!-- textlint-enable --> */} </MessageBubble> <MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> -昨年8月に補足版を公表したのは、近年の人口増加の動向が、前回平成27年国勢調査をもとに示した推計人口のピークを上回り、なお増加の傾向が続いていることから一定の手法に基づき新たに推計を行ったもので、世論を誘導しようとするものではない。 +昨年8月に補足版を公表したのは、近年の人口増加の動向が前回平成27年国勢調査をもとに示した推計人口のピークを上回り、なお増加の傾向が続いていることから一定の手法に基づき新たに推計したもの。世論を誘導しようとするものではない。 </MessageBubble> -### ④人口推計に幅を持たせては?{#bold-haba} +### ③人口推計に幅を持たせては?{#bold-haba} <MessageBubble speaker="安竹(初回質問)"> -複数の推計方法の結果も合わせて、少なくとも幅を持たせたより科学的に正確な人口推計情報の提示を行うことで、上記のような経済活動抑制につながる懸念を減らせると思うが。 +複数の推計方法の結果も合わせて、少なくとも幅を持たせたより科学的に正確な人口推計情報を提示することで、上記のような経済活動抑制につながる懸念を減らせると思うが。 </MessageBubble> <MessageBubble speaker="市長(小林 正則)" align="left"> -推計にあたっては、直近で観察されている出生、死亡、人口移動の状況が今後も継続すると仮定して、過去から現在に至る人口動態の傾向を将来に投影するもので、将来起こり得る社会的、経済的な変化や政策に起因する人口の動きの変化などは推計の要素として盛り込んでいない。 +推計に当たっては、直近で観察されている出生・死亡・人口移動の状況が今後も継続すると仮定し、過去から現在に至る人口動態の傾向を将来に投影するもの。将来起こり得る社会的、経済的な変化や政策に起因する人口の動きの変化などは推計の要素として盛り込んでいない。 + +{/* <!-- textlint-disable --> */} + +現時点では複数の仮定を想定して複数の結果を示していくことは考えていない。しかし令和2年国勢調査の結果を受け実施予定の次回人口推計に向けては、国立社会保障・人口問題研究所における日本の将来推計人口や、東京都における推計の手法なども参考にしながら引き続き推計のあり方を研究していく。 -現時点では複数の仮定を想定して複数の結果を示していくことは考えていないが、令和2年国勢調査の結果を受け実施する予定の次回の人口推計に向けては、国立社会保障・人口問題研究所における日本の将来推計人口や東京都における推計の手法なども参考にしながら、引き続き推計のあり方を研究していく。 +{/* <!-- textlint-enable --> */} </MessageBubble> -### ⑤外れ続ける推計に政策が依存することに見解は?{#bold-hazure-tudukeru} +### ④外れ続ける推計に政策が依存することに見解は?{#bold-hazure-tudukeru} <MessageBubble speaker="安竹(再質問)"> -これまで国勢調査の結果が示される5年ごとのタイミングで実施してきた小平市の人口推計が2回分すべて人口ピークの予想が外れていて、毎回5年ずつ後ろにシフトし、ピークの時期も約9年から10年後ろにずれて、人数は約1万人増える。 +これまで国勢調査の結果が示される5年ごとのタイミングで実施してきた小平市の人口推計が2回分すべて人口ピークの予想が外れている。毎回5年ずつ後ろにシフトし、ピークの時期も約9年から10年後ろにずれて、人数は約1万人増える。 結局いまだピークは来ていない。さらに今回推計値と実数の乖離がずいぶん大きくなったので、国勢調査の結果が出る5年目を待たずに4年目で後ろにずらした。 @@ -169,7 +177,7 @@ import Partial from './../../_partial.mdx'; 国勢調査をもとに、これまで合計3回ということでやってきた。一定の手法に基づいてやっているということで、結果的に流入する人口が予想より多かったと、端的に言うとそういう結果として現れている。 -今後、令和2年の国勢調査をもとに推計を予定しているので、その際は、議員が言うような、より科学的なというところで、どういうことが可能なのかを今後研究していく。 +令和2年の国勢調査をもとに推計を予定しているので、その際は、議員が言うような、より科学的なというところでどういうことが可能なのかを今後研究していく。 </MessageBubble> |